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[ DVD ]
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青い相姦 [DVD]
・ポール・ヴィンセント・グニア ・フローリアン・ヘイデン
【パンド】
発売日: 2001-11-20
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,230円~
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・ポール・ヴィンセント・グニア ・フローリアン・ヘイデン
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カスタマー平均評価: 3
なぜ なぜ、日本でのみ、このようなDVDが売られているのでしょう?
言論表現の自由は尊重しますが、あまりにも商業主義的。
日本の恥。
青春映画 なんでこんな変な邦題つけたんでしょうか笑。間違ってます!!
なんかいかにも官能映画っぽいタイトルですが、
中身は、兄妹で恋しちゃった少年と少女のお話。
いけない恋愛に兄は悩み悩んで悩みまくるんです。その姿が切なくって、かわいそうで。。。それに兄の友達との友情にもホロりとくるものがありました。
結論として、全然官能的なものじゃなく、ちょっと切ない青春映画です。こんな変な邦題つけて売り出した配給会社おかしいとおもいます。
友情 いやらしさを感じさせない映画で、伏線にながれる親友との友情が印象に残りました。ラスト近くに流れる「またの機会を信じて待とう」で始まる、女性が歌う歌のタイトルと、シンガー名を教えてもらえませんか。
人間愛がテーマの作品 ドイツの田舎町での日常的な人間模様を描いた作品です。 一人の少年と小さい頃から仲が良かった妹の目から見た家庭問題や友人関係が描かれていて、アメリカのテレビドラマのような感じです。 友情、親子関係、兄弟の関係、人間の幸せとは何かを改めて示してくれる映画です。私は、兄と妹の関係よりも、兄とその友達の友情の方に心が打たれました。 見た後もサッパリとした気分になれるドラマなので、日本語のタイトルはあまり的確でないといった印象を持ちました。
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[ DVD ]
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ラストハーレム [DVD]
・マリー・ジラン
【ポニーキャニオン】
発売日: 2000-12-20
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円~
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・マリー・ジラン
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カスタマー平均評価: 4
オスマン・トルコ末期ののハレムを描いた作品です。 オスマン・トルコ帝国末期のスルタン後宮の女人と宦官の愛憎渦巻く世界を描いたオリエンタリスム溢れる作品です。 といっても、最盛期の華麗なハレムの生活や、アングルらヨーロッパ人画家の表現した半ば架空の世界を想像されても、期待はずれに終わることでしょう。 本作品は、アブドゥル・ハミト2世のハレムが廃された後にも肉親が引き取りに来なかった「オダリスクたち」が、黒人宦官らとともにヨーロッパで見せ物になって世を過ごしたという史実を背景にした、どこか哀愁漂う作品なのですから。もちろん、主な舞台はトプカプ・サライでも、ドルマ・バフチェ宮殿でもない、ユルドゥズ離宮とおぼしい建物内部の後宮で、異様に猜疑心が強かったというスルタンや隠然たる勢力をもつ母太后、君寵女性と宦官(去勢奴隷)との深い関係、等々か゛巧みに表現されています。ただ欲を言えば、かつてトルコで盛んだった男性同士、女性同士の間の性愛関係を、もっと描出して貰いたかったものです。
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新 女子学生(秘)レポート 性感優等生 [DVD]
・クリスチーナ・リンドバーグ ・サシャ・ヒーン
【J.V.D.】
発売日: 2003-07-11
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円~
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・クリスチーナ・リンドバーグ ・サシャ・ヒーン
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ラス・メイヤー マッド・ハニー [DVD]
・ハル・ホッパー ・アントワネット・クリスティアニ
【フルメディア】
発売日: 2006-01-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 通常4~6日以内に発送 )
中古価格: 3,200円~
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・ハル・ホッパー ・アントワネット・クリスティアニ ・ラス・メイヤー ・レイモンド・フライデー・ロック ・ウィリアム・E・スプラーグ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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肉屋 ― THE BUTCHER [DVD]
・アルバ・パリエッティ
【アイ・ヴィ・シー】
発売日: 2000-03-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,200円~
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・アルバ・パリエッティ ・アリーナ・レイエス
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カスタマー平均評価: 3.5
高校生のころろくにAVも借りれないのに借りたのがこれ。 肉を切るシーンと性欲を交錯させるシーンが
とても印象的でした。
肉を切ることと、
異性の肉をむさぼってしゃぶり尽くす
ということは何か共通点があるなと思った作品でした。
アルバ・ピアレッティの肉感的な魅力! イタリア映画独特の濃厚な映画である。 ヨーロッパのベストセラーの映画化ということだが、原作を読まないで見るとストーリーが今一つ分かりづらい。 美術館に務める妻と音楽家の夫というインテリ夫婦。 妻をアルバ・ピアレッティが演じており、肉感的で魅力的。 彼女が、野性的な肉屋の主人を見て押し込められていた性欲に気づき・・・妄想か現実かわかりづらいのだが、そこを謎として残すところに作者の狙いがあったのかもしれない。 この手の作品は見る人によって評価は分かれるであろう。まずは、レンタルで確かめられてからの方が良いように思います。
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プライベートレッスン 青い体験 [DVD]
・ベ・ドゥナ ・キム・レウォン ・キム・ジョンヒョン ・ユン・ジヘ
【パンド】
発売日: 2002-09-06
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,992 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,200円~
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・ベ・ドゥナ ・キム・レウォン ・キム・ジョンヒョン ・ユン・ジヘ ・クァク・ジギュン
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カスタマー平均評価: 4
キム・レウォン君の新しい姿 「屋根部屋のねこ」でブレイクしたキム・レウォン君の新しい面が見られる映画だった「プライベートレッスン青い体験」はっきりいうとセックスシーンが多かったが、芸術的できれいな映像という面では楽しめた。この映画でいいたかったことは「本当の愛とはなにか?」ティーンズが大人になる葛藤と性についても深く考えさせられる作品。奥は深いと思う。また若かりしころのレウォン君と「威風堂々な彼女」のぺ・ドゥナちゃんは必見!
キム レウォン様が・・・・・ あまりのリアルさに、ビックリ! こんなのが韓国映画であっていいのか?と正直な感想。
確かに、7分に一度エロティックシーンがありますが、レウォン様のドラマではあまり見れない、体当り演技。観れてとくした感じ。
確かに、青春!若い頃に戻りたい・・・・・。
ペ・ドュナ&キム・レウォンの体当たりな演技に、唖然 『マイ・リトル・ブライド』で幼妻の夫、大学生役を演じたキム・レウォン氏と『子猫をお願い』のペ・ドュナ氏出演ということで見ました。二人の初々しく、肌を露出した演技にびっくりしました。二人が裸で抱き合い、絡み合う演出は、今の人気から考えると、考えられません。若干20歳で、体当たりな演技をしたペ・ドュナの思いっきりの良さが光ります。
ストーリーは、青春時代の性への目覚めやどうしようもならない苛立ち、身近な年上女性への憧れなど、10代の気持ちを表現した作品に仕上がっています。
【真っ白なブリーフ】姿から、ひと昔前の時代と感じたのは私だけでしょうか。
原題は「青春」 日本版DVDのパッケージには「全アジアで発禁処分寸前!」
「衝撃のコリアン・ロリータ・エロス巨編最新作」
「10代の少女たちの乱れたセックスの実態!」等々、過激な見出しが躍っています。
たしかにそういうシーンは多いけれど、内容はちょっと違った、「マルチュク青春通り」にも似た
思春期の心模様を描いた秀作だと思います。内容は先輩諸氏のレビューを参考にしてください。
韓国映画を多く観てきた私のポイントは
(1)豪華女優陣。ペ・ドゥナちゃん、チン・ヒギョンさんに加えてコ・ドゥシムさんも出演しています。
それぞれの世代を代表する女優さんですね。
(2)ロケ地の美しさ。時代劇、例えば「酔画仙」や「スキャンダル」などは景色が美しくて然るべきですが、
現代劇としては特筆すべき美しい田舎の風景が満喫できます。
これに互するのは「密愛」「春の日は過ぎゆく」「我が心のオルガン」「ワニ&ジュナ」くらいでしょう。
ソウル以外でも映画を制作して、韓国の田舎を紹介して欲しいですね。
レッスンなんでしょうか? 早熟な少女に手ほどきを受けるとありますが、男の子?の方が欲望に任せて抱いてる感じでした。 メインの女優さんはきれいでしたが、他の方はちょっと。 SEXシーンは多いですが、主人公達妙に抱きつきあいます。 体格もいいので、軍隊的なお兄さん達を想像してしまいました。 作品的には寂しさを感じますね。
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[ DVD ]
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ひめごと [DVD]
・サブリナ・セヴク ・コラリー・ルヴェル
【バップ】
発売日: 2004-05-26
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,992 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,150円~
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・サブリナ・セヴク ・コラリー・ルヴェル ・ジャン=クロード・ブリソー
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カスタマー平均評価: 4
同封のパンフレットが充実している! 「白い婚礼」のジャン=クロード・ブリソー監督の作品とも知らず、予備知識全く無しで見ましたが、ストーリーの展開が面白く、非常に楽しめました。サンドリーヌを演じるサブリナ・セヴウは当時20歳の大学生。ドレスを着ても良し、ヌードも良しのルーマニア美人。特筆すべきは、ジャケットに同封されている作品解説のパンフレット。映画館で販売されたものの縮小版という感じで、意外と充実していました。
美しく、エロティック 美しく、エロティックな大人の映画。美貌を武器にしてというのは、ありがちかなと思うが、男社会を手玉に取ってしまう女の姿は痛快。
官能を求めてはいけない 官能を期待して見てしまうと、少し裏切られた感があります。ただ、見終わった後には何か考えさせられるものがあり、 なんとなく、もの哀しさを感じさせられます。 作品の紹介のされ方が官能部分のみ強調されていますが、 最初から一つの文学作品として見ようとすると十分に見ごたえを 感じる作品です。文学作品の中にほんの少し官能的なカットがあると 思ってトライしてみてはいかがでしょうか。 一見の価値は十分にありますよ。
秘めなければならないのは? ~スクリーンに現れる圧倒的なテーマは、あらゆる姿態が絡まっている様なのですが、乱れて求めて、ああもうどうしようもなく、やらしい(笑)というよりは、均整のとれた甘美な芸術です。あれだけ思いっきりセックスの百貨店!なんでも揃ってます!にもかかわらずということなのですが(笑) ~~ 路地裏での交歓は「ダメージ」を、豪奢な館でのめくるめく背徳パーティーは「アイズ・ワイド・シャット」を思い起こさせますがその裏には「ソドムとゴモラ」や、心臓の肉をついばむ猛禽に「ベニスの商人」のテーマを思い、愛欲/酒池肉林をどきどきわくわく見守るというよりは、監督/脚本ブリゾー氏の透明で鋭利な、人間の奥義を解く鍵をみつめる視線を、こ~~ちらもどきどきはらはらと見つめ続けてしまいました。 つまりはスリルとサスペンスです。そしてファンタジーな作品なのだなぁと思います。 その名の通り、シンデレラとなり、世に君臨するサンドリエと、再生・復活したナタリーの二人を、静かな雨ふる街角で描くラストがお見事(パチパチ)。この映画の魅力一杯のラストシーンです。 ~~ 秘めなければならないものはなんでしょう? 世の頂きに上り詰めたい野心なのか、相手に恋してしまった女の自分なのか? 征服しなければならないのは、地位なのか、男性なのか、それと気づかないだけでいつも死と隣り合わせでいる、平凡な日常生活なのか? ~~ 秘すれば花になり得るは、少なくともこの場合裸体と情熱と欲望ではないのかもしれない・・・と女の私は考えました(笑)~
ヤラしいんだけど、深みもあります この手のちょっとポルノチックな作品にありがちな、 「原題を無視して邦題をエロチックにつけてしまえ!」な感を受けますが、 原題もちゃんと「Seret things」 つまり、まさしく「秘め事」です。 フランス本国ではなにやら権威ある賞の評価も受けている作品らしく、 エロチックだけの作品ではありません。 あらすじから、イケイケな女2人が、カラダを武器に男たちを翻弄する話~ と思っていたのですが、実はけっこうマジメな話で、お金もなく社会的に弱い女性が 「勝ち残るにはセックスも武器なのよ」と戦っていくという、悲しい話でもあります。 とはいえ、自分たちのルックスとボディが「武器なのよ」って使いまくるのは、やはりタチ悪いのですけど。 中盤から「絶対的な悪」を体現する、企業の若き御曹司が登場してからは、 ありえないようなパーティー会場も用意され、 輪姦やらアブノーマルやら同性愛やら、展開はデカダンス路線にまっしぐら。 用済みになったヒロインが「乱交の間」に連れ去られ、絶叫が響く場面になると さすがにちょっとツラいかも。 ラスト、登場人物たちが片っ端から破滅して、 このままバッドエンドか・・・と思わせて、実はエピローグがあります。 皮肉な運命をたどる2人の女。本当の幸せとは、何だったのか? 1人の女が、もう1人の女を想ってつぶやく言葉。 この場面のために、この作品の評価が高いのかも知れません。 描かれるのは、退廃的な酒池肉林の饗宴。 いや、てゆうか「肉林」だけなんですが(笑)
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[ DVD ]
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猟奇殺人の夜 [DVD]
・ブリジット・ラエ ・ヴァンサン・ガルドネーレ ・ドミニク・ジュルネル
【コロムビアミュージックエンタテインメント】
発売日: 2000-10-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,199円~
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・ブリジット・ラエ ・ヴァンサン・ガルドネーレ ・ドミニク・ジュルネル
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カスタマー平均評価: 5
チャーミング 医者が銃を打った時、横にいた看護婦さんがびくつくのが微笑ましい。ローランの映画というのは個人的にそういうもの。一般的な映画ファンの方は"?"な映画でしょうし、チープすぎると感じるでしょうが、そこが愛おしい。ラストも同様。傑作とは言えないけど、たまにコッソリと一人で見たい映画。
甘く切ないゾンビ映画 これ、一種のゾンビ映画じゃないでしょうか。それも甘く切ない。『殺戮謝肉祭』の時もそうだったのですが、ジャン・ローラン監督は登場人物に『リビング・デッドでないゾンビ』という悲劇を与えるため、奇病にしたり、脳障害にしたりします。この映画の場合は脳障害のせいで「ついさっきのことも忘れ、虚ろな目でふらふら歩き、理性まで犯されると苦しみながらも殺人を犯す」、つまりは、死体でないことを除けばリビング・デッドと変わりません。栗色の髪の女性は金髪の主人公の名前も思い出せず、記憶が甦りかけて逃亡したところを撃ち殺されてしまいます。金髪の主人公は、愛しあったばかりの青年すら思い出すことができません。こっち側にいる者と、あっち側へ行ってしまった者との『報われない愛の物語』です。エロ・グロに哀憫をこめたものがなしい『画』はジャン・ローラン監督の独壇場です。いいなああ!
ラストが良い
ローラン作品の中で、唯一ストーリー重視でフツーにお勧め出来る作品。 「ジャン・ローランの血の誘い」と「リビング・デッド・ガール」 の間に撮られた作品です。 「血の誘い」でデカイ鎌を振り回していたアダルト映画界の女王 ブリジット・ラエーが本作では主演をこなしています。 記憶喪失の主人公(ラエー)が収容された病院内には 恐るべき秘密が...といった内容。 ラストの展開が良いです。ラストの主人公がおかれた状態は、そのまま、 後の「リビング・デッド・ガール」の着想になったと思われます。 ジャン・ローランがヴァンパイア路線から離れた、記念すべき新境地第1弾。 従来どおりの「チープな演出」「無駄に長い裸シーン」はあれど 日本でリリースされたローラン作品の中では1番面白かったです。
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[ DVD ]
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チェイン・リアクション [DVD]
・サヴィエル ・ヨハン・ポーリック ・クリスティン・ジャンセン ・マーティン・ベルコ ・ダニエル・ヴァレント
【ビデオメーカー】
発売日: 2003-03-21
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,197円~
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・サヴィエル ・ヨハン・ポーリック ・クリスティン・ジャンセン ・マーティン・ベルコ ・ダニエル・ヴァレント
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カスタマー平均評価: 4
美青年の連鎖反応 噂のヨハン・ポーリックの出世作。 美青年というよりも、どこか少年ぽさを残した、ちょっとやぼったい顔つきが魅力的。 でも彼が一目ぼれする、クリスチャン・ジャンセンや黒髪の大工の青年とかは文句なしの美青年です。 お話はたいしたことありませんが、次から次へと綺麗どころが出てくるので、目の保養になります。 容姿的にはいまいちですが、男娼を演じてるダニエル・ヴァレントの熱演には脱帽。 肉体も見事です。
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[ DVD ]
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金瓶梅 [DVD]
・ヤン・チュン ・フー・チン
【キングレコード】
発売日: 2004-10-06
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 3,189 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,192円~
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・ヤン・チュン ・フー・チン
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カスタマー平均評価: 2.5
ポルノでない金瓶梅が見たい~♪ 私がうーんと前にレンタルビデオ屋さんに行ったら、このビデオ(当時)は何故か?(当然か?)アダルトコーナーにあって、非常に借り辛かった記憶がある。で、観た感想「あ、これって武松のトラ退治が最初じゃないんだなあ~」って。確か西門慶が悪友たちと義兄弟の契りを結ぶシーンからだったと思う。で、がっかりした。後は・・・延々ポルノで(TT)。そりゃ金瓶梅は稀代のポルノですよ!でもね、それだけじゃない、明代の生活を事細かに書いてくれていて非常に興味深いのです。纏足一つにしても。また稀代の悪女潘金連や、本妻呉月娘や、他の妻妾たちとのいざこざも見てみたい。女性の私としては、そういう風俗も含めて、殿方が好きな(私も嫌いじゃないけど)ベッドシーンを上手に処理して、この四大奇書の一つを映画化してくれないかなーと思うのです。お金も時間もとてもかかると思うけど。☆2つはリーハンシャンに対する敬意。私の中ではホントは☆1個だな・・・。
原題は金瓶雙艶(金蓮と瓶児) ジャッキー・チェン若っ!!…一般の方が見ると以上の一言で終わりそうな気がします。 原題でお分かりのように、金瓶梅の邦題ですがメインは 潘金蓮、李瓶児の2人が西門慶の手に落ちるまでのいきさつと、 最後は西門慶がさっくり腹上死して終わります。 とは言っても金瓶梅の梅にあたる春梅もちゃんと出てきて、西門慶とのからみもあります。 不満を申せば、金蓮、瓶児共にあんまり美人でない…といいますか 時代を感じさせる顔立ちでおられるので、今の感覚からするとちょっと古いなーと思います。 春梅もなんか歳いきすぎな気が。 あと、原作では西門慶に嫁いでからは一気に悲劇のヒロインぽくなる 李瓶児(それゆえ人気もあると思うのですが)がこの話では 西門慶と結婚するまでに重点がいっているので、悪女全開です。 私の様に水滸伝から金瓶梅を読んだ人間にとっては武松が出ないのも不満かも知れません。 せめて最後には彼に金蓮を叩斬ってほしかった。 なんか文句ばかりになりましたが、映像化は不可能では?!!と思われた 葡萄園のシーンがあったので3点献上。
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