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[ Blu-ray ]
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オーメン ブルーレイディスクBOX [Blu-ray]
・グレゴリー・ペック ・リー・レミック ・デイビッド・ワーナー ・ビリー・ホワイトロー ・ハーベイ・ステファンス
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2008-12-17
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 9,832 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・グレゴリー・ペック ・リー・レミック ・デイビッド・ワーナー ・ビリー・ホワイトロー ・ハーベイ・ステファンス
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Harry Potter and the Goblet of Fire (Cover to Cover): Part 2 (9 CD Set)
・Jk Rowling
【BBC Audio】
発売日: 2001-04-01
参考価格: 3,982 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,800円〜
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・Jk Rowling
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カスタマー平均評価: 1
この商品は後半部分のみです。 この商品は、全18枚のCDセットの後半部分9枚だけの商品です。 本来は、"Harry Potter and the Goblet of Fire (Cover to over) PART2"として表示すべきものです。誰かが間違って買うことのないようご参考まで。
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[ DVD ]
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ヤコペッティの残酷大陸 [DVD]
・グァルティエロ・ヤコペッティ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2004-01-23
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,800円〜
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・グァルティエロ・ヤコペッティ ・グァルティエロ・ヤコペッティ
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カスタマー平均評価: 3
やらせ映画のヤコペッティー 悪趣味炸裂のヤコペッティー映画です。相変わらず目を背けたくなるようなグロいシーンが満載ですが、これはほとんどやらせ、もしくは誇大表現ですね。実際に世界のどこかでこんな残酷なことがおこなわれているかもしれない、…でもやっぱりこれはないな、というヤコペッティ映画独特の胡散臭さがまた良いのです。エログロなどの悪趣味な性癖がある人におすすめの映画です。
ヤコベッティーです。 これは、有名な監督ヤコベッティーの作品ですね。 これは、世界中すごい慣習や事件などをおもに撮影しています。 映像自体はいいものなので、こういうものが好きな人は買ってみていいと思います。
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[ DVD ]
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スター・トレック ディープ・スペース・ナイン DVDコンプリート・シーズン 5 コレクターズ・ボックス
・エイヴリー・ブルックス ・ナナ・ヴィジター ・レネ・オーバジョノアー
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2003-12-19
参考価格: 18,690 円(税込)
販売価格: 18,690 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 9,800円〜
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・エイヴリー・ブルックス ・ナナ・ヴィジター ・レネ・オーバジョノアー
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カスタマー平均評価: 5
異星人同士の戦闘シーンが 増えていくシーズン5 可変種 カーデシア 連邦 ドミニオン 敵味方を問わず 好きなキャラクターが増えていきます。人間関係?異星人関係)もより複雑になり 深みのあるドラマが展開されていきます。
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[ DVD ]
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映画はおそろしい ホラー映画ベスト・オブ・ベスト DVD-BOX
・ダリア・ラヴィ ・デボラ・カー ・ピエール・ブリス
【紀伊國屋書店】
発売日: 2005-07-23
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 11,798 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 9,800円〜
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・ダリア・ラヴィ ・デボラ・カー ・ピエール・ブリス
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カスタマー平均評価: 3.5
シネフィルの愛するホラー映画 映画監督、黒沢清のBEST3作品なんだそうだ。しかしこれ・・・正直な話、それほどのケッサクなのだろうか?いや、悪いとはいいませんよ。だけど、こういうちょっと高踏的な映画を、例のシネフィル特有の蓮見重彦まがいの言い回しで賛美する監督の姿勢にはどうも、あまり感心しません。このDVDーBOXに収録されている3作品を観ると、どうして黒沢さんが一部の通受けする監督の域を出ないのか、分かるような気がします。
このDVDボックスは読み応えがありすぎです! 2日に分けて観賞しました。 お目当ては「回転」と「白い肌に狂う鞭」で、「生血を吸う女」は黒沢清監督(監督作品は「CURE」、「回路」など)が紹介していなかったら知らない作品でした。 @「白い肌に狂う鞭」 マリオ・バーヴァ監督、クリストファー・リー主演なので期待していましたが、普通に楽しめる程度でした。官能的な演出と序盤の意外な展開はまあまあ楽しめましたが、中盤のややワンパターンな風景+音楽シーンにはウンザリしました。 類似作品はあまり思い浮かびませんが、AIPのポオ・シリーズに似た雰囲気があります。 A「生血を吸う女」 あまり期待していませんでしたが、まあまあ楽しめました。 蝋人形の不気味さと手術シーンの不気味さが良かったです。 これもAIPのポオ・シリーズに似た雰囲気がありますが、それよりも見ていて思い出したのは、フランス製ホラー映画「顔のない眼」、ナサニエル・ホーソンの短篇怪奇譚小説「ラパチーニの娘」です。 B「回転」 ヘンリー・ジェイムスの異色傑作長編ホラー小説「ねじの回転」を映画化した物です。原作同様、この映画には深い感銘を受けました。 白黒映画なのにカメラワークやアングルが素晴らしいですし、光と影の使い方も絶品です。一人称の原作を大変うまく映画化しており、幽霊の不気味さも絶品で、久しぶりに本当に怖いホラー映画を鑑賞出来ました。私的な推測ですが、幽霊の撮り方は、近年のジャパニーズ・ホラーの「女優霊」や「呪怨」に影響を与えたのではないかと思えます。 また、本作は自分が知る限り原作と映画の両方とも素晴らしい稀有な作品です。 Cその他 映像特典はほとんどありませんが、各DVDに付属している解説リーフレットがそれぞれ10ページ程あります。 さらにボックスの特製ブックレット(約50ページ)が凄いです。黒沢清監督×手塚眞さんの対談が約20ページ、黒沢清監督のホラー映画論が約7ページ、その他にホラー映画に関する解説が約20ページと読み応え十分です。1960年代の海外ホラー映画がお好きな方にはお薦めのDVDです。
中途半端 この3作のDVDは欧米でリリース済みなのですから、今回のBOXはそれらの先行品を超えてしかるべきだと思うのですが、果たしてそう云えるかどうか疑問です。例えば『白い肌に狂う鞭』はVCI盤を大きく超えているようには到底見えませんし、『生血を吸う女』はMondo Macabro盤+Neo Publishing盤のコンビから見ると大幅に劣ると云わざるを得ません。マニアをターゲットにするのならば特典を含めて最低でも先行商品以上の内容を確保すべきですし、単に日本語字幕を求める人をターゲットにするのならば価格設定をどうにかすべきだと思います。
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[ DVD ]
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クリープショー [DVD]
・オムニバス・ムービー ・ジョージ・A・ロメロ
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 1998-09-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,800円〜
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・オムニバス・ムービー ・ジョージ・A・ロメロ
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カスタマー平均評価: 4.5
最高のオムニバスホラー 大昔に観ました。全5話からなるオムニバスホラー映画です。
『トワイライトゾーン』と並んで好きな作品です。
特に、ゴキブリの大群はビビりますよ。
『クリープショー2 怨霊』も発売してほしいです。
懐かしい怖さ 実はゾンビのヒロインやエドハリスなどが出ています。ゾンビ物2編、植物人間、箱の中の珍獣、ゴキゴキ1万匹の全5編。トム・サヴィーニの特殊メイクが秀逸!しかし何よりも驚いたのはレビューを書こうと見たこのDVDの中古価格…俺の買値の約10倍じゃん!どれだけプレミア付ける気だよ…
残念; 気がついた時すでに廃盤になってました;; ビデオをレンタルして見た時結構面白かっただけに残念; 再販を切に希望します。
お得 一個の映画で5話楽しめるとはお得な(笑) しかも一個一個もスパイスがきいてておもしろい。 変な演技のS・キングもみれます(笑) 漫画の表紙から映画に移るのもいい感じです。
ロメロ監督の異色作 ロメロ監督といえばゾンビ三部作の監督として有名ですが、そんな彼がホラー映画のブラックユーモアの部分にこだわって撮ったのがこの作品。オムニバス形式の映画ですが特に第5話は必見です。すさまじい数のゴキブリが登場し、映画館の中で声にならない悲鳴があちこちで上がっていたのをいまだによく覚えています。当時、この作品と併映されたスパイダーマンのサムライミ監督作品「XYZマーダーズ」もブラックユーモアに満ちた傑作でした。こちらも是非DVD化して欲しいですね。
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[ DVD ]
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ミステリー・メン [DVD]
・グレッグ・キニア ・ベン・スティラー ・ジェフリー・ラッシュ ・レナ・オリン
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2006-09-21
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,800円〜
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・グレッグ・キニア ・ベン・スティラー ・ジェフリー・ラッシュ ・レナ・オリン
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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マネキン [DVD]
・アンドリュー・マッカーシー ・キム・キャトラル
【20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント】
発売日: 2004-05-28
参考価格: 1,565 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,777円〜
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・アンドリュー・マッカーシー ・キム・キャトラル
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カスタマー平均評価: 5
ほのぼの 本当に良い作品ですよ。
今の映画に比べたら、確かにちゃっちいですよ。でもですね、まず比べるのが間違ってます。
一人一人の演技が光ってます。今の映画にないほのぼの感が、全編通して漂っています。
王道作品ですから、少し観れば先は読めてしまいます。ですが、観ずにはいられない。
そしてラストにかかるスターシップ。
いや本当に最高です。
日本語吹き替えDVDを出してください!! いいスよねぇ?この作品。大好きです!
かつてTV放送されたときの吹き替えがすごくよく、それぞれのキャラに絶妙にマッチしてました。
特にGWベイリーや、役者さんの名前は分かりませんがハリウッドというオカマさん。
吹き替えが面白く大爆笑です。
ぜひとも、TV放送当時の吹き替え付きでDVD再発売してほしいですネ!!
大好きなアンドリュー・マッカーシー 何度となくテレビで放送されていた時期がありました。必ず観てました。なんといってもアンドリュー・マッカーシーがいいんです!スターシップの曲もぴったりマッチしていて何度でも観たい映画です。作りがちゃっちいと感じるシーンもなくはないのですが、それはご愛嬌。ずっとDVDを探していたのですが、限定生産されていたことを知らず、今は新品で手に入れることができないので中古を手に入れましたが、それでも若き日のアンドリュー・マッカーシーが手に入るなら文句ありません。
80年代王道コメディの安心感 80年代ハリウッド・ファンタジー・コメディの傑作。「どこかで見たことのあるストーリー」というか、何度も繰り返された王道パターンなので、肩肘張らずに楽しめます。リメイクするなら、ぜひヒュー・グラントにやってほしい!
人気があるのですね このDVDはお気に入りで コレクションにしています なおマネキン2も 中々面白いですよ 女の子もメチャ可愛かったしね このDVDが人気があるのは スタ−シップのテーマソングにあると思います 何度聞いても楽しい音楽でした 意味深な作詞でもあります ちなみにこの映画のサウンドトラックは無いようですね ダ−テイ−ダンスのようにオムニバス形式は 版権の関係で出来なかったのでしょうかオチョコチョイの人の良い男がマネキンに恋して 最後に愛を貫き通してマネキンが本当の人間になってしまう ところは現代のピノキオ映画を見るようです 古くても今でも新鮮な物語です 悪役のキャラクタ−の存在も見逃せません 犬とそっくりの警備員 悪賢いライバルの社長 とぼけた顔をしているが これ又平気で嘘をつく支配人 オカマのジェニ−ちゃんの話し方も これおかしくて ハンバ−グが私を呼んでいるとか せりふの中にもおかしさがこみ上げてきますね 派手なオ−プンカ−も楽しいですね 今ではあんな車も残り少なくなってしまって 本当に楽しいラブコメデイ−映画です 家では何度も見てしまいました
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[ DVD ]
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スーパーマン アルティメット・コレクターズ・エディション [DVD]
・クリストファー・リーヴ ・マーゴット・キダー ・ロイス・レイン ・ジーン・ハックマン
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2006-12-22
参考価格: 19,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,800円〜
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・クリストファー・リーヴ ・マーゴット・キダー ・ロイス・レイン ・ジーン・ハックマン
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カスタマー平均評価: 4
シリーズ真の功労者はR.ドナー監督 4作目はG.ハックマンの巧さしか印象に残らない駄作ゆえ論外としまして、特筆すべきは、2作目のR.ドナーversionにあると思います。元々あった爽快感にM.ブランドーが登場することで、重厚さ、説得性が加味され、作品に奥行きを与えて完成度はupしたと思います。こうして、シリーズを通して観ると真の功労者はR.ドナー監督にあると感じました。
現在最高のBOX商品 このBOXはアルティメットの名が相応しい素晴らしい商品だと思います!
米国版にはリターンズも入ってるらしいですが私的にはリターンズは入れ無くて大正解!!
リターンズ2が出たときに並びが悪くて嫌なのでコレクションとしては旧四部作BOXが大正解!
(スーパーガールなら入っていても嬉しかったけどね)
そして何よりもドナー版2を今回の為に編集された事に感激です!!
まさか観れるとは思ってもいなかっただけに涙が止まりません!
それと特典が信じられない程豊富!
メイキングやドキュメンタリーは当然の事、伝説のアニメ版、ジョージ・リーブス版、
スーパーパップにワーナーアニメ!特典と呼ぶのが申し訳無い位の特典です。
ただ色々な方がおっしゃてますが3&4に吹き替えが無いのが残念でしたね。
長くなりましたが最後に・・・クリストファー・リーブ夢をありがとう!
名作吹き替え収録&ドナー版「2」だけでも価値ありでしょ? 単品発売、があるそうなので、それもまた「あり」でしょうが、一枚目の吹き替えが聞き慣れた「ささきいさお&中原理恵」版だったことに安堵し、順番に見ていくうちに高まる「幻に終わったドナー版2」への期待。そして遂に「2006年再編集・リチャードドナーディレクターズカット版」へと至る怒涛のボリューム感!は、このBOXならではじゃないでしょうか?
劇場公開時に見て「2」の腑抜けた感じに違和感を持った人には、この「ドナー版2」に溜飲が下がる下がる。
もちろん、せめて「3」ぐらいまでは吹き替え音源なかったのかよ!とか、どーせ「劇場版」でもカット部分が字幕になるんだから、ディレクターカット版にも吹き替え被せてもいーやん!とか、色々不満もありますが、それらを引いて星4つ、と。
リチャード・ドナーは生きる伝説になりました。 劇場公開版の1と2にしか日本語吹き替えがなくあらまぁ('・∀・` )になってしまった
しかしディレクターズ・カット版と今まで謎とされたドナー・カット版が収録されてるので驚きました
しかし値段の割りに安っぽい内容だなぁと思いました
2はなぜドナー・カット版と劇場公開版があるかというと
2は当初ドナー監督が1と同時撮影していたが悪名高い製作総指揮者のサルキンド親子との
意見の違いで一方的に首にされサルキンドの秘蔵っ子のレスターが継いでしまった
そしてほとんど完成していたドナー監督の映像をすべて廃棄し
レスターの大作感のない映画になってしまった
そして金銭的関係でジョ=エル役のマーロン・ブランドと音楽担当のJohn Williamsが出なくなりました
またオープニングの飛び出す青い文字もドナー・カット版では1以上の出来だったのが
馬鹿でもできるやすっぽい文字になってしまいました
ドナー監督の3と4も作られると噂されたが結局3はレスターの安っぽい映画に4は意欲作だがVFXがだめだめに
しかしこのBOXは結構いい品です
買いといえば買いですね
すげー中途半端な仕様 吹き替え版がようやくつきます!!
しかし公開版のみでディレクターズカット版やドナーカット版には収録されません。
新規録音しておくれ!そのくらい!しかも、3と4には吹き替え版が収録されていません。こんなことが許されていいのか・・・。
さらに、収録されている吹き替えもOA版なので一部音声が原音に戻ります。TV放映版にカットされる再生形式で頼む!!吹き替えを楽しみたくてもこれじゃ興ざめだ。ある意味つまらないCMより酷い。
さらに驚いたのは米国版との価格と仕様の差・・・。日本語字幕も吹き替えも必要ない英語派であれば輸入版購入した方がいいかもしれませんね。トホホ。まあ、さてはともあれメイキングその他貴重映像は必見ですよ!
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[ DVD ]
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暴行列車 [DVD]
・マーシャ・メリル ・エンリコ・マリア・サレルノ ・アイリーン・ミラクル ・フラヴィオ・ブッチ
【エプコット】
発売日: 2003-07-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,450円〜
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・マーシャ・メリル ・エンリコ・マリア・サレルノ ・アイリーン・ミラクル ・フラヴィオ・ブッチ
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カスタマー平均評価: 4
主題歌はデミス・ルソス エンニオ・モリコーネの作り出したどこか儚いメロディーとギリシャのプログレバンド『アフロディテス・チャイルド』のボーカルだったデミス・ルソス(実はエジプト人)の歌う主題歌が実に素晴らしい本作。映画の内容に関しては裏ジャケに『70年代を代表するトラウマ・ムービー』と記載してあるその言葉通りの作品である。現実の世界でも列車内での婦女暴行事件が起きてしまう世の中ではこの作品が地上波で放映される事はもうないのかもしれない。販売元HPによると2008年2月27日をもって販売終了との事。
不快指数100%以上!!! 日本ではひっそりと封切られたイタリアバイオレンス映画。 出演者をよく見てみると「サスペリア」に出演している面々が確認できます。 クリスマス休暇を田舎の実家で過ごそうと、二人の女学生が列車の旅に出た。 途中でチンピラ二人組と知り合った彼女らは、好奇心から一緒の客車に乗り 込む。チンピラ二人組の一人は、列車内で知り合った中年女を強引に誘惑。 チンピラ二人組+中年女は次第に女学生たちに強暴性を発揮していく・・・。前半は少女たちの恐怖体験をジリジリした緊張感で描き、後半は両親VSチ ンピラ+中年女の戦いが展開。そう、このプロットは「鮮血の美学」。 ハイ。驚きました。この映画、元ネタは「鮮血の美学」なんです。 ただし、ラストエンディングの不快指数は遥かにこちらの方が上。 ネタばれになるので詳しくは書けませんが、未見の方はぜひ観てほしい 傑作です。トラウマ映画になること間違い無し! しかし、70年代の映画って後味悪いの多いですね。(いい意味で)
「処女の泉」の現代版。 意外にもまともな映画でした・・・。というのが第一印象です。公開当時の「スクリーン誌」ではポルノが載るページ(毎月の映画紹介の一番後ろ)で紹介されていたし、いきなり成人映画として公開されていたような印象があったので、きっとジャンクムービーなんだろうなと思っていました。個人的には、ほとんど忘れかけていた幻の?映画だったので、まさかDVDになっているとは思ってもいませんでした。でも実は「血のコンパートメント/女たちの深夜特急」というタイトルでVTRは出ていたんですね。ずうっと気になっていたのは「ミッドナイトエクスプレス」のアイリーン・ミラクル(当時はイレーネ・ミラクル)が出演者に名前を連ねていたからです。で内容ですが、全然ポルノなんかでなく、普通の映画でした。ウェス・クレイヴンの残酷ホラー?「鮮血の美学」のリメイクらしいのですが、そちらは未見です。ただ、その本ネタとなっているベルイマンの名作「処女の泉」は観ています。
ストーリーは、?ドイツからイタリアへ向かう大陸横断列車のコンパートメントで若い娘二人が、いかれた男二人、女一人に暴行され惨殺される。(この暴行の描写はねっちりといたぶるような感じがいかにもイタリアっぽい)。この後、犯人たちは偶然にも娘の両親の家に滞在するが、事情を察した父親に復讐される。?といったもの。
中世スウェーデンの話がうまく現代の話に置き換えられているし、暴行に至るまでの娘たち、犯人たちが、きっちりと描かれているので、サスペンスも結構盛り上がります。ヤク中の男が吹くハーモニカの音色が効果的に使われている(音楽はエンニオ・モリコーネでS・レオーネ監督作「ウエスタン」のハーモニカをちょっと思い出させます)。後半の父親の復讐が一時の激情に駆られてといった感じでちょっと弱いかなとは思いますが、M・V・シドウの内に秘めた怒りを沸々と表現した演技と比較するのは気の毒だし、そんな高尚な映画ではないのですが・・・。犯人グループに貴婦人然とした女が混じっているのが、異様で不気味な感じを醸し出しています。「サスペリア2」の女超能力者役が印象的なマーシャ・メリルが冷たくサディスティックに演じています。暴行魔の一人は、「サスペリア」の盲目のピアニスト。肝心のアイリーンはというとこれがデビュー作で初々しいです。実はもう一人の女の子の方がメインなのですが、こちらの方が可愛いかったりします。
映画としては、意外ときっちり出来ている(ストーリーの逸脱も無い)のでカルトムービー的なイタリアの邪劇を期待すると肩透かしを喰うかもしれません。ヌードもほとんど無いのでエロチックな部分を期待するのも・・・(でも無修正版です)。ただ猟奇犯罪的なムードに興味のある方には、ちょっとお奨めしたいと思います。あとアイリーンのファンにも。
The Artistic Rather Than The Realistic... 本作はWes Craven監督の問題作『Last House On The Left』をリメイクした二篇のイタリア映画のうちの一篇で、二人の少女を暴行・殺害した男たちが皮肉な形で其の両親に復讐されるという粗筋はオリジナル版と驚くほど似ていますが(タイトルが示す通り)事件の舞台を欧州大陸横断夜行列車に変更している点に特徴があります。スタッフには監督・共同脚本のAldo Radoを始め、Giallo映画界の才人が多数関わっており、例えば脚本家として『What Have They Done To Our Daughters?』のEttore Sanzoと『The Killer On The Phone』のRenato Izzoの二人が、撮影監督として『The Man With Icy Eyes』のGabor Poganyが参加しています。又、意図的にオリジナル版が持つ悲惨さを排している感のある本作ですが、ハーモニカを悲しげに吹く男たちに無垢な少女たちが非情に襲われるシーンと巨匠Ennio Morriconeの美しいテーマ曲を背景に其の回想シーンを交えながら進行する復讐シーンは奇妙なほど芸術的な出来です。
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