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[ DVD ]
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エンド・オブ・ザ・ワールド 完全版 [DVD]
・アーマンド・アサンテ ・レイチェル・ウォード ・ブライアン・ブラウン ・グラント・バウラー
【パンド】
発売日: 2001-02-23
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 13,000円〜
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・アーマンド・アサンテ ・レイチェル・ウォード ・ブライアン・ブラウン ・グラント・バウラー
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カスタマー平均評価: 4
SFホラーaction映画ファンの皆様!タイトルにだまされるな! この映画はグレゴリーペック主演?の「渚にて」の完全リメイク版です。
とにもかくにもシリアスな映画なので、タイトルだけに惹かれて驚愕なSFパニック映画を期待して見ようとしているあなた、絶対に後悔することになりますよ!
だらだらと3時間30分近くある映画なので疲労も倍増しますよっ!
最後の方でお涙をちょうだいさせようとしてはいますが、まったくの反則常套手段です!この映画は実質90分もあれば十分な映画だと思います。
SFホラーaction映画ファンの皆様!これでもあなたは見てみますか?
核の恐怖はサブテーマ。 原作の力だけじゃなくて、っていうのが評価の前提。
DVD化されて本当によかった。良作のクセに知名度低いから心配してました。
世紀末付近の、アルマゲ?とか、クソみたいな映画ブームの中、本当にたったひとつだけ心に残る映画でした。いやあんなのと比べたら失礼なほどの「名作」です。
最期の日を一緒に過ごしてくれる人、いますか?
すべてよりもその人を選べますか?
生きるうえでどう優先順位をつけるか、それがこの映画のすべてといっていい。
卑近な話、二人の女性に惹かれたとしても、結局どちらか一人しか選べないでしょ。
あなたが女性ならば、二股三股の浮ついた男や結婚に足踏みするグズな男にこの映画を見せて回答を迫るというのが、この映画の正しい使用方法です。「そうなる前にオレが核戦争をとめる」「てかその時になってみないと・・・」とかいうバカな男とは別れて次のを探しましょう。人生は、はやいもん勝ちですから、とにかく急いで別れましょう。
まあ『渚にて』(1959年)を見た後でなら見てもいいかも… あまりにも有名な、ネビル・シュート原作、グレゴリー・ペック主演の『渚にて』(1959年)のリメイク。
でも、予算が足りなかったらしく、ちょっとお粗末かな…。
えー、目を引くパッケージの荒廃したNYですが、一切本編に出てきません(笑
サンフランシスコは出てきますけど。
よかった点は、うまく原作の設定を現代にアップデートしてるところでしょうか。
全地球規模の核戦争という物語の根底部分には、東西冷戦が終わった今としては微妙にリアリティに欠ける部分はありますが、中台間の軍事衝突が代理戦争化して…というシナリオはありえなくもないといったところ。
また、滅びたはずの北半球から送られてくるメッセージは、原作と'59年の映画でのモールス信号から、文字化けしたeメールになっている点も、おもしろい着眼点でした。
それと、'59年の映画で細かく描かれていなかった、謎のメッセージの発信元の街の描写が多く、特に亡くなった人たちの遺体がはっきりと画面に映っているところも、核の恐怖をまざまざと感じさせられて非常に演出上効果的だったと思います。
ダメなところは…うーん、この映画はダメなところをあげるとキリがないので(苦笑
あえてひとつ挙げるとすると、ジュリアンの最期のシーンがCG丸出しなのはいただけなかったかと…。
とりあえず、『渚にて』の原作小説を読むなり'59年の映画を見るなりした後で、その現代的解釈を見たい、という方には、まあ見てもいいんじゃない?っていう感じの映画ですね。
とりあえず、これを見る前に'59年の映画の方をぜひ見ていただきたいです。
見せ方のうまさ 大物俳優を起用しなくても、派手な爆破シーンやCGを使わなくても、核の恐怖を存分に思い知らせてくれる秀作です。例えば、隕石が地球に衝突する某パニック映画は、いくら掘削のプロとは言え、一般のおっさん達を宇宙へ飛ばすなどありえない設定に、どこか現実味のなさを感じました。でもこの作品は「本当に起きたらどうしよう」と不安にさせられます。よくありがちな「最後の最後で解決策が見つかる」とか「誰かの犠牲で救われる」と言ったハッピーエンドではありません。人類は滅亡します。終幕に向かう過程があまりにも寒々しく、悲しいと言うよりは、寂しさで涙が出ました。「ミサイルのスイッチを押したバカにあの光景(幼い娘と遊ぶ母親を指して)を見せてやりたいわ」と言ったヒロインのセリフがすべてだと思います。是非ご覧になって、核の恐ろしさ、家族の大切さを思い返して下さい。
淡々とした描写で、週末に向かう人々を描く秀作 核戦争そのもののスペクタクルなパニックシーンは描かず、その後の人々の生活や苦悩をじっくりと描いています。全体にヒステリックにならない淡々とした描写で少し長くて起伏のないストーリーですが好感が持てます。
特にレイチェル・ウォードが演じた風変わりな女性はオーバーに演じようと思えばいくらでもオーバーに出来るのに最後の艦長との再会の場面でも抑えた演技で秀逸でした。二人でいる桟橋の場面や、その後のドライブや別荘の場面もいい雰囲気でした。
若い士官の家族の最後も感動的で、ラストはバッド・エンドですが、悲劇的な終わり方が余計に印象的です。
パニック映画を期待して見る人にとっては、長くて盛り上がりもなく、つまらないと感じるでしょうが、家族や人間愛を描いたドラマとして見れば秀作です。
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[ DVD ]
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超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ シーズン2 コンプリート DVD-BOX
・ジャン=マイケル・ヴィンセント ・アーネスト・ボーグナイン ・ジーン・ブルース・スコット ・アレックス・コード ・デボラ・プラット
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2007-04-12
参考価格: 17,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,980円〜
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・ジャン=マイケル・ヴィンセント ・アーネスト・ボーグナイン ・ジーン・ブルース・スコット ・アレックス・コード ・デボラ・プラット
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カスタマー平均評価: 5
TVスペシャルの2エピソード TVスペシャルの2エピソードが、別々に収録してあり一安心でした。ERUPTIONのラストをはじめて知ったという方も多いのでは?シーズン3も楽しみ!シーズン4(エアーウルフ2)の必要性はかなり微妙・・・
あ、オープニングが 日本放送時にはあった「CIAファイルNo…」が収録されておらず、あれは日本の放送局の裁量だったのね。と、番組に対する日米のスタンスの違いが少し垣間見えた気がしました。 第2シーズンでは勿論ケイトリン投入が一番の話題ですが、主にアークエンジェル(CIA)からの依頼が多かった第1シーズンに較べ、ホークやドミニクが明らかに私用でエアーウルフを運用するモーメントが増えているのも特徴に挙げられるでしょう。 そのせいか、肝心のエアーウルフが不調を訴える回数も増え、それによるピンチも増加し、ハラハラ感を盛り上げています。(第1シーズンでのメンテナンスフリー状態に較べ、ちょっとホークやドミニクが情けなくも感じますが。) また、私用が増えれば発見される事も増えると見えて、既に、かなりの人物にホーク=エアーウルフのパイロットと知られてしまっています。(それでも割とみんな気にしてないのが、この手のドラマのツボなのですが。) 次の第3シーズンには、遂に最大のライバル?レッドウルフも登場。 あのオープニングも日本版限定で追加して貰いたい所ですね。
やっとでます! エアーウルフ全SEASONの中で一番面白いエピソード満載!
レッドウルフ(2号機)はシーズン3で出てきますがケートリンはこのシーズンからの出演です!!
充実の第二シーズン エアーウルフが面白いのはこの第二シーズン迄。エアーウルフの二号機が出たり、高性能の敵ヘリHX1との対決、開発者モフェットの仕込んだコンピュータウイルス。女性のレギュラーも増え、人間ドラマも好調。見るしかないです。
青春時代を共にした色褪せない海外ドラマ 携帯電話の機種変更をするたびに着メロをダウンロードする程のファンです。
シーズン1を購入し何度も見ています。
テレビ放映当時(1986年10月?)は、今まで見てきたアメリカのホームドラマとは一味違った
新鮮なストーリーに毎回心躍らされました。
当時は当然ながら吹き替えの放映でした。それがまたキャストにぴったりとキマっていましたが、
DVDでは字幕で生の声を聞く楽しみがあり、これまた期待度アップの理由です。
毎回のオープニングのナレーションは、やはり何度聞いてもゾクゾクします。
『FILE A56-7W…TopSecret…AIRWOLF !』
今夏にはシーズン3も発売予定とか。実に待ち遠しいです。
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[ Blu-ray ]
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ゴッドファーザー コッポラ・リストレーション ブルーレイBOX [Blu-ray]
・マーロン・ブランド ・アル・パチーノ ・ジェームズ・カーン ・ロバート・デュバル ・ダイアン・キートン
【パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン】
発売日: 2008-10-03
参考価格: 16,800 円(税込)
販売価格: 12,813 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 14,500円〜
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・マーロン・ブランド ・アル・パチーノ ・ジェームズ・カーン ・ロバート・デュバル ・ダイアン・キートン
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カスタマー平均評価: 4.5
DVD BOXより綺麗です。 BW-930とKURO600Aを購入して初のBDでこれを買いました。
DVD BOXも持っておりましたので見比べてみましたが
明らかに鮮明で綺麗でした。例えばコニーの結婚式で
FBIが会場入り口で来客者の車のナンバーをメモしているシーンでは
ナンバープレートの数字がDVDでは読み取りできないのがBDでははっきりと
見えました。何年経ってもこれは名作映画ですので是非コレクションにどうぞ。
パッケージは何とかならんのか 作品としてはPart3を除くと文句なしの傑作!。映像も美しくなって、コレクターでなくても持っていて損はありません。
残念なのはパッケージ。初期のDVD-BOXは品もあって最高でしたが、再発されるたびに段々と一般的な感じになって、今回もBOXセット用にパッケージングされたDVD版に比べると、Bru-ray版は単品を箱詰めしただけのような安っぽさが頂けません。
何度見ても良い 1作目ができたのが30年以上前とは感じさえないすばらしい映画ですね。
これこそまさに芸術と言えるのではないでしょうか。
広い意味での家族愛が描かれた作品です。
ただ画質はブルーレイ化されたと言えどもずいぶん昔の作品ですのでそれほど綺麗ではありません。
DVD版と比べれば綺麗ですが、最近の映画と比べると天と地の差です。
若い世代にこそ観て欲しい 最新の初めからデジタルで製作されたハイビジョン映像のソリッドな高精細さは有りません。しかし、デジタル合成もCGも無い時代に、画面内の全てを準備して、俳優が演技し、それを撮影、編集しただけの映画にどれだけ多くの労力がつぎ込まれているか!?
登場人物そのものになりきる俳優の奇跡的な演技と、その空気感まで余すところなく引き出す監督の演出、全てを収める撮影、そこに生まれる「映画の魔法」を感じて欲しい。
全てが本物の背景の質感、無言の演技の重たい空気までを極限まで再現出来る記録メディア「Blu?ray」で今蘇る20世紀の遺産は若い世代にとってまったく新しい映画体験になると思う。
これぞハイヴィジョンのGF 最初の作品から数えて35年以上であることが信じられないくらい、補修技術で、みずみずしく蘇りました。
現在のハイヴィジョン画質(TVも映画も)というものは、隅々までくっきりみえるパンフォーカス気味ではありますが、このゴッドファーザーも見事にその水準まで引き上げられています。
シチリアの美しい風景や、洗礼の場所となる教会の美しいこと。
色の補正も相まって、新鮮な驚きがあります。
私はPS3で見ており、以前はDVDをアップコンバートしたものと見比べましたが、はっきりいってこのブルーレイとは比較にならないほどです。違いはマニア云々を問わず、誰でも体感できると思います。
70年代・名作映画、ブルーレイ・ソフト化の指標となるべき出来映えです。
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[ DVD ]
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さすらいの覇者 重耳 [DVD]
【ビデオメーカー】
発売日: 2002-02-22
参考価格: 29,925 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,800円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ヨーロッパの解放 [DVD]
・ミコライ・オリャーリン
【アイ・ヴィ・シー】
発売日: 1998-11-25
参考価格: 18,900 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,800円〜
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・ミコライ・オリャーリン
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カスタマー平均評価: 3.5
貴重な史料 プロパガンダ映画なので、ストーリーは基本的に無味乾燥ですし、保存が悪かったせいか画質も低い。しかしながら、赤軍の戦いっぷりの準ドキュメンタリー映画と思えば、なかなか有難い史料となるのです。画面の中の殆ど全てが実写ですから。百聞は一見に如かず。例えば、スターリンの重戦車部隊が湿地帯を突破した様子もじっくり拝めます。低空で飛ぶ爆撃機の編隊にも大感動です。さぞかし大変な撮影だったことでしょう。
ちょっと長いけれど 長い映画である。クルスクでドイツを押し返し始めてからベルリンまでをカバーしている。退屈な面も多い。ヒトラー暗殺の場面なんかいるのかー?など思いつつベルリンまでいって、ハッとした。ベルリンの地下鉄の場面、動物園の場面、最後の第九をバックに各国の犠牲者数がでる場面、すべて記憶が蘇ってきた。30年前、父に連れられて映画館で見たことが思い出された。最後の一時間分くらいは、とりわけ印象的。ここだけでも良かったのかもしれない・・。
ソ連の威信を掛けた戦争大作! この映画をはじめて観たのは小生が中学生のころでした。当時はハリウッドの戦争映画は「アクション映画」のジャンルと言っていいものが多かったように思います。勿論、「空軍大戦略」のような史実に基づいた映画もありましたが当時のソ連共産党はそれが許せなかったんですね。「真の戦争とは、本当の解放者とは」という信条の為にこんな大作を作ってしまったのでしょう。たしかにそうかもしれないけど映画の価値としては?がついてしまいます。「本当」の姿をみるのであれば、記録映画を見るのが一番です。結局「ソ連」の国威映画ということでしょう。
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[ DVD ]
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ブレイド コンプリート BOX [DVD]
・ウェズリー・スナイプス ・クリス・クリストファーソン ・スティーブン・ドーフ ・ロン・パールマン ・レオノア・ヴァレラ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2006-03-15
参考価格: 24,150 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,800円〜
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・ウェズリー・スナイプス ・クリス・クリストファーソン ・スティーブン・ドーフ ・ロン・パールマン ・レオノア・ヴァレラ
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カスタマー平均評価: 2.5
うわッッ 高すぎ!アホか?…大好きな映画だからこんなんよりもっとお得なトリロジーBOXみたいなのだしてよ!!
ファンの気持ちを考えて BOXが出るのは大変嬉しいのですが・・なんですか?この値段は(汗)ほとんどがフィギュアの値段で、DVDなんて二の次だ!!フィギュアを前に出せ!!みたいな感じがひしひしと伝わってきてしまう・・しかもほとんどの人達が原作を知らないのでは?無駄にアメコミの方に力入れるなら、BOXをもっと豪華にして、ブックレットを封入するとか、そっちの方が良かった様な気がする・・なんかヘラルドは角川ヘラルドになってから、変になってしまった気が・・ファンの気持ちをもっと考えて!
大好きな映画です!w 念願のブレイド1・2・3までのセットがやっと発売しましたねw
ただ・・・値段の半分は同封されているフィギアの価格@@;
アメコミ版ブレイド日本語略(ペランペランなブレイドの漫画)
期待してたのに何ですかこれは?・・・
アメコミの内容はブレイド3の前置きだけどブレイドでてきません><
まぁ、映画の3本セットが欲しかった私なので☆4個ですねw
ブレイド1は大変気に入ってます。使われているBGMも好きです。
アクションにあまり興味の無い人も1から観れば好きになるかもですw
ブレイド2は残念な事に監督が変わってしまい幕開けからクサイポーズ
からのアクション・・・笑ってしまいましたw当時の公開前チラシ、
公開中のアイキャッチが「ハリウッド最強の敵」と書かれていたが
この文章はちょいやりすぎでは?wと未だ思いますねーw
2のブレイドは前作に比べて髪形のボリュームがダウンしていたのが
残念です;;前作よりもブレイドの見下しすぎの挑発はオモシロイw
ブレイド3は公開するないなや、「つまらない」と数多くの感想を
目にしましたがそーんなにつまらないかな?私は1の監督に戻り
期待を裏切られなかったとおもっています。なのでブレイド3満足ですw
ブレイドの相方ウェスラー戦死は悲しかったでつね@w@
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[ DVD ]
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サクリファイス [DVD]
・エルランド・ヨセフソン ・スーザン・フリートウッド ・アラン・エドワール
【紀伊國屋書店】
発売日: 2002-03-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,800円〜
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・エルランド・ヨセフソン ・スーザン・フリートウッド ・アラン・エドワール
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カスタマー平均評価: 5
再発を・・・ VHSをもっていますが(←美しいジャケットデザインです)、DVDのジャケットもなかなか素敵ですね…。
このソフトも当然欲しいのですが、中古は高いな…。
私のビデオは、ずいぶん画質が傷んでしまいました。
是非、再発してください。首を長くして待っています。
繊細な本物の祈り 綺麗で、静かで、祈る思い。
そういう時鑑賞するには、ぴったりとはまる繊細で綺麗なピース。
私はこの映画を語ることが出来る見識を持たない。
ただ良いな、と直感で魅了される。
繰り返し巡り会って鑑賞して、そのつど私にとっての扉が開いたら良いな、と思わせてくれる繊細なピースです。
唯一、日本文化研究者としてよくわかってしまうが故に辛いのは、
尺八の使い方と着物の噴飯さ。
尺八というものの音を、どういう風に使うのか、わからないならわからないまま手を出さなきゃいいのに・・・。
着物を、帯を、ウエストで着るな!
伝統文化後継者から観ると、噴飯物。
背中のあの位置にタオのマークがあの大きさで入っているなんて、日本人が着る本物の着物にはありえない。
日本文化は素晴らしいけれど、本物の日本文化は決して、タルちゃんが期待する形では存在しません。
人は自国文化に批判的になると、外国文化へ過度の神秘すぎる憧憬を抱く。
でもどの国の文化も外からは深淵に見えますが、実際はたいしたもんじゃありませんから。
それでも西洋音楽だけと西洋モチーフだけでは成り立たないのがこの映画だったという直感を感じる。
だから尺八も着物も使われてよいし、許せないとかのレベルではないし、
この映画にはあのレベルで必要なものだったのでしょう。
日本に関してだけうるさく言いましたが
全体としては私ごときが批評できるものでなく、私などつかめさえも出来ず
深淵で、本物で、深く、綺麗に、本物を祈る人の心や魂をゆさぶらせてくれるものを持つ映画です。
だから、うつ病の時 うつ病の人が観ると、やばい。
(今 私はうつ回復期なので、少しやばかった。)
素晴らしい作品です。星5つ。
鏡、ノスタルジア、サクリファイス 鏡、ノスタルジア、サクリファイスと続く自伝要素の強い映画です。単に自伝ではないということは鏡とノスタルジアのレビューにも書きましたので、暇があれば見てみてください。枯れた木を地面に植え3年間水をやり続けたら遂に芽が出たという話を使い「毎日同じことを同じ時刻に儀式のように行えば世界は変わる。」という部分も今まで同様、信じること(例えば信仰)というものが世界を変えるという事の比喩ですし、「美術や哲学を極めてより真実に近づく芸術家になり世界を救うという願望」VS「家族への愛、特に子供に対して強い愛情を抱き、それに執着し家族を救うという願望」、も今までと変わりません。「言葉やおしゃべりは無駄だ。」というスタンスも今までと変わりません。しかし、この映画は前の2作とは手法を変え、より写実的になりイマージュの世界が少なくなっててきています。そして、キリスト教の隠喩が多用されています。絵画として出てくる「東方三博士の礼拝」はメシア出現の星を見つけた一行がベツレヘムを目指し、その頃マリアは馬小屋で休んで居たところイエスを産み落とした。という物語を持つ絵画です。それは、この映画の登場人物のマリアとだぶり、主人公のアレキサンドルが後にマリアと世界救済のために愛し合う=たぶんその後身籠る、という事を考えるともの凄い隠喩になります。しかし、「東方三博士の礼拝」はいろいろな画家が描いており、その中でダビンチ作は、暑く塗られた絵の具に隠れた下絵に邪悪なるものを隠しているとも言われていますし、しかも未完なのです!映画の登場人物の郵便屋がダビンチは好きではないと、言っていることを考えると、、、怖いですね。最後のシーンで、アレキサンドルの子供が、枯れた木に水をやりながら「初めは言葉ありき。。。何故なの?パパ。」と空を見上げて新約聖書の冒頭句を呟きますが、これも見ようによっては、天にいる父なる存在に問いかけているようにも見えます。。。そして、「言葉」を否定してきたタルコフスキーの映画のエンディングとしてはもの凄く面白いものですが、、、聖書の言葉ありきの言葉とは、我々の話す喋り言葉ではなく、真理とか存在理由、その然理を指します。それが、彼が前作、前々作から求めていた答えなのでしょう。言葉とは真理でなくてはならないということなのでしょう。。。もう一つ、興味深い話をしますと、ロシアの政治家スターリンは、言葉(この場合我々の喋り言葉のこと)を、どんな少数民族でも自主的に自分が使えるようにしたのです(むろんロシア語は公用語ではありましたが)。それは西欧中心の思想から東欧、アジア、アフリカを解放しようという彼の思想からでした。ですから現在も皆ロシアから独立し、チェチェンを初めいろいろな国が独自の言葉を使ってアイデンティティを守ってます。。。この映画に出てくる西洋の物質文明と日本や東洋の精神文明の対比を考えると、なんだか面白くありませんか???このように、いろいろな背景を内包しています。「鏡」といった自己のマニフェストから、「ノスタルジア」の自己破壊と再生を経て、「サクリファイス」では、一気に彼の考える人類のマニフェストにしたところが、素晴らしいと思います。。。まあ、これはキリスト教やらロシア史などを調べてたどり着いた、僕だけの解釈かもしれません。最後にひとつ、、、3作の中で一番好きなのはそれでも「鏡」です。たぶん芸術というのは、政治や体制などで抑制されればされる程、強くなり、当時の若い彼には抑制をはねのけるパワーが一番あり、映像詩として一番完成されていたと思います。その後、国外に出て、年も重ね、広くになった分、エッジーなものではなくなりましたね。。。。でも傑作ですけど。。。久しぶりに見直してみて、タルコフスキーを観た後は、キューブリックもゴダールもフェリーもルイ・マルも、それほど難解ではないような錯覚を起こします。(笑)
サクリファイスという物語 タルコフスキーは私に、静かに世界の終焉を説いた。しかし恐ろしかったのはそれよりも、一人世界の終焉を見てしまった男が残されたということ。愛する息子とその世界を救済し、燃えさかる炎を前にして抜け殻となった男。なんという犠牲だろう。なんという物語だろうか。それなのにとてつもなく美しいのだ。水も、炎も。
もはや現世ではない? この作品に写る世界は、もはや地球上ではないように思える。アンドレイ・タルコフスキーが作り出した「惑星ソラリス」のあの惑星の中の世界ではないか?映画と言う枠組みを飛び出し、映画と言う生き物がそこに存在している、としか言えない深く、凄まじい傑作だ。もうこれ以上コメント不能だ。
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[ DVD ]
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ジャッキー・チェン スペシャル・セット Vol.2 [DVD]
・ジャッキー・チェン
【パイオニアLDC】
発売日: 2003-03-21
参考価格: 9,450 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,800円〜
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・ジャッキー・チェン
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カスタマー平均評価: 5
ジャッキー最高! ツイン・ドラゴンと言う作品は、ジャッキーが一人二役を演じた作品で、とても面白かったです。コメディーもアクションも充実してますよ。プロジェクト・イーグルと言う作品は、黄金をめぐってサハラ砂漠まで来たアジアの鷹(ジャッキー)がアクションを繰り広げます。クライマックスの味とでの戦いは、TV画面に夢中になってしまいます。 アクションがあって、コメディーもある面白い映画です。 ミラクルという作品は、F・キャプラの名作「一日だけの淑女」すなわち「ポケット一杯の幸福」リメイクを試みた作品です。 個人的には大変面白い作品でした。 NGシーンは痛々しいものが多いように思えました。
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[ DVD ]
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尋秦記 タイムコップB.C.250 DVD-BOX 1
・ルイス・クー ・ジェシカ・ヘスター ・ミッシェル・チェン
【マクザム】
発売日: 2006-02-23
参考価格: 15,750 円(税込)
販売価格: 15,750 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 12,800円〜
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・ルイス・クー ・ジェシカ・ヘスター ・ミッシェル・チェン
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カスタマー平均評価: 3.5
娯楽ドラマと割り切れば… せめて年相応の子役を使ってほしかったです…
始皇帝即位前なら13歳以下のはずでしょうに、あれはちょっと無理があります
家族で夢中に! 香港TV視聴率No.1のドラマがいよいよ上陸!
日本語の吹き替えはないですが、北京語と広東語に字幕がつきます。
項小龍(ホンシウロン)=ルイス・クー主演。
小龍を取り巻くキャストが素晴らしい!
こんな仲間がいたらなあ・・・遠い目。
後半のヒロイン琴清(カムチェン)のセリフが素晴らしい!
もちろん前半のヒロインのうさぎ姫もかわいいのですが、「愛」とは何かを彼女たちを通じて感じることができます。
涙と笑いと感動を貴方に!!!
BOX1と2を買いましたが、
家族みんなで夢中になれますよ。
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[ DVD ]
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プロテクター [DVD]
・ジャッキー・チェン ・ダニー・アイエロ ・キム・バス
【スパイク】
発売日: 2001-11-29
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,800円〜
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・ジャッキー・チェン ・ダニー・アイエロ ・キム・バス
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カスタマー平均評価: 4
チョット異質だが、悪くない 冒頭は銃撃戦。ジャッキーらしさがない。
中盤での香港のスポーツジムでのアクション。
ここはジャッキーらしくて好き。
ラストバトル。
オリジナルのアメリカ版のアクションが気にくわず、
ジャッキー自ら撮りなおしたとのことだが、
たしかに比較しても(ジャッキー マイストーリー参照)、
撮りなおされたアクションの方がキビキビしてて良い。
まあ、こんなジャッキー作品もあったんだなぁ、ということで。
隠れた名作!! 当時ジャッキーが得意だったコミカルアクションを期待すると、受け入れにくいかもしれませんが、得意のスタントなしの体当たりアクション、ガチンコの格闘シーン等、見所満載の名作だと思ってます。 何故か、ジャッキーファンのHPを見ていても、それほど話題になっていない様に思えるが、これはジャッキーファン必見です。
隠れた名作!! コミカルなジャッキーを期待すると、受け入れにくいかもしれないが、得意のスタントなしの体当たりアクション、ガチンコの格闘シーン等、見所満載です。 何故か、ジャッキーファンの間でもあまり話題にならない様に思える(気のせい?)のですが、私は名作だと思ってます。
ジャッキー本格的初のハリウッド進出作! 香港・アメリカ合作の本格的ハリウッド進出作で 定番の刑事役。 ジェームズグリッケンハウス監督と組み スリル満点のアクションを見せる。 当時まだ世界的には無名のジャッキー。 この作品でアメリカで公開されて15位まで登りつめたが ブレイクには至らなかった。しかし後の「レッドブロンクス」 の試金石にはなったに違いない。 ファンのみならず見物!
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