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[ DVD ]
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オテサーネク [DVD]
・ヴェロニカ・ジルコヴァー ・ヤン・ハルトゥル ・ヤン・シュヴァンクマイエル
【アップリンク】
発売日: 2002-10-25
参考価格: 5,880 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,860円〜
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・ヴェロニカ・ジルコヴァー ・ヤン・ハルトゥル ・ヤン・シュヴァンクマイエル
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カスタマー平均評価: 4
私は木が好きである。 木の赤子である。食欲旺盛な木の赤子である。
木の赤子が様々なものを食う話。
ただそれだけである。
救いようが無いのである。
だから、おもしろいのである。
私は木が好きである。
ゆえに、最高におもしろいのである。
作者が何を伝えたいか、何を表現したいか、そんなものは要らない。
ただ、未知の絵だけを見せてくれれば良いのだ。
ストーリーなど糞喰らえである。未知の映像さえ続いてくれればそれで良いのだ。
素晴らしい作品である。
名作です ホームドラマ系のつくりででも赤ん坊は木の幹の化け物(この子が人形アニメ)。この赤ん坊が赤肉とかもう兎に角大食で巨大化。飼い猫さらには郵便配達まで食べちゃう始末。子の殺人(というか食人)をかばい隠す両親。母はどんどんやつれて家庭崩壊、恐ろしく哀れな結末へ。この生活を妊娠出産子育て期まで覗き見続けた主演の近所の子も本当にうまくて不気味にぴったり(変な顔だし。失礼)"
母親達に観せたい。 自分が常日頃世の「母親」という存在に対して抱いていた漠然とした不安を、
本作品は見事に具現化して見せてくれたという思いだ。
母親の「愛情」というより母親の「エゴ」を映像化した作品というべき。
かなり痛烈なので憤慨する母親もいるかもしれない……でも、
実際大概の母親は根っこにこういう価値観があるだろう。
罪のない人間を何人も食い殺してるというのに、母親であるホラーク夫人は息子溺愛。
「社会の損失じゃないわ」とまで言ってのける。
興味深いのは、
オテサーネク=化け物(子)を何度も殺そうとする夫を、
夫人は「私達の子よ」「ひどい」と言って泣いて命がけで止めるわけだが、
結局その「母」もその「我が子」に食い殺されるという点。その辺が意味深でなかなかイイ。
是非世界中の女性・母親達に観て貰いたい。
ただしグロシーンがきっついので、その辺考慮して☆4つ。
他のに比べたら… 映画館でも観ましたが、シュヴァンクマイエルの他の作品に比べて冴えがなかったような気が…。
シュヴァンクマイエル作品には、話が始まるとどんどん引き込まれていくものが多いが、この作品にはそういう感じがなかった。
CGは使わない方がいいかもと思った。
でもやっぱりシュールぶりや毒々しさはピカイチです!
あいかわらずシュールな映像である。 これはチェコの寓話をベースにしてる作品らしい。
子供が欲しくてしかたがない夫婦。偶然見つけた切り株が、人の形に類似ということで彼らはそれを自分たちの子のように育てる。
切り株に命が宿り、大きく成長していく。切り株はすべての生き物をたいらげてしまう。
その寓話にシュワンクマイエルが描きだす現代の不妊カップルのストーリーがかぶさって来る。
映像の最初からこの不妊カップルがいかに子供がほしいかが描かれてる。特に妻のオブセッションの仕方はものすごい。
産婦人科で妻の診察を待つ、旦那がみる映像もなかなか面白いものがあった。
後に、旦那が庭の木をきっていたときに見つけた切り株は人の形によくにていた。妻に冗談のつもりでもちかえったその切り株をわたすのだが、
本当の子供をあやすようにして妻のほうはその切り株を育てはじめる。ここから彼女のとその周りの人たちの悲劇ははじまる。
胎児が描かれるものはちょっと気色が悪いものが多い。
デビットリンチのイレイザーヘッドもチキンが動いたりするシーンとあのセントラルヒーティング?かなにかのスチームの音だけが妙に耳に残った。ポランスキーが描いたローズマリーの赤ちゃんも気味がわるい映画だった。
ヤンシュワンクマイエルの奥さんevaが描くアニメーションが映像の後半につかわれている。チェコの寓話の挿入はどこまでが現実でどこまでが妄想だったのかという部分をより一層その境界を一見あいまいにしてるようだ。
だが、現実と虚構は上下で表されていた。
上から下を撮影したシーンは虚構。
でも下から上にむかうカメラアングルのときは
現実にもどるときだった。
昔みたガープの世界も
上に飛び上がるシーンと下におちていく
シーンで上手に生死をわけていたっけ。
映画オテサーネクではキャベツの苗をうえる
管理人。この現実のシーンが一番こわかった。
あと階段のシーン。これは彼が得意としてるシーンの一つかも。とにかくおもしろかった
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[ DVD ]
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エボラシンドローム〜悪魔の殺人ウイルス〜 [DVD]
・アンソニー・ウォン
【アイ・ヴィー・シー】
発売日: 2000-06-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,855円〜
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・アンソニー・ウォン
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カスタマー平均評価: 3.5
やりすぎ感がたまらない、超パワームービー! この映画をジャンル分けすると、何になるんだろう。 パニック映画?ホラー?スプラッター?コメディ? もし、キ○○イ映画というジャンルがあれば間違いなくTOP5入りするんじゃないでしょうか? ジャケットを見るとマジメなパニックものだと勘違いしちゃうかもしれませんが、内容はエロ&スプラッター&お下品描写のオンパレードです。 「八仙飯店乃人肉饅頭」を見て感動した人なら絶対ハマります。
過ぎたるは及ばザルが如し バリー・ウォン制作、ハーマン・ヤウ監督の1996年作品。 およそ世に起こることは手当たり次第に笑いのネタにしてしまう香港映画界。ここでも『知性の欠けらもない男が未知の殺人ウィルスに感染したらどうなるか?』といった「気違いに刃物」的な話をあっという間に低予算で作り上げてしまった。主演のアンソニー・ウォンはジョン・ウー監督の「ハードボイルド」ではチョウ・ユンファの敵の渋いボスを演じていましたが、今回は史上最低の人間を同情の余地が全く無いほど熱演しています。 もはや往年のゴーストストーリー的な「恐怖」と「笑い」の間の見事な均衡は崩壊し、この作品は何とも得体の知れないグロテスクで不遜な映画となっています。この挑戦的な試みを強いて既存の範疇に分類するとすれ!!!ば、失敗作という部類に振り分ける以外に私には考えが及ばず、敬意を持って星1つを献上させて頂きました。
星5つあげます。 アンソニー・ウォンは「人肉饅頭」でもキレまくっていましたが、こちらも負けてはいません。「ミッション」なんか観ると黒縁眼鏡が似合うかっこいいおじさんなんですが、この映画では完全にいっちゃってます。とても怖い映画なのですが、まるでハリウッド的な娯楽さも堪能できて、ちょっとヤになっちゃう映画ですが楽しめたのも確か。
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[ DVD ]
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怪談シリーズ BOX [DVD]
・相葉弘樹 ・ハン・ジョン・ウ ・倉貫匡弘 ・吉田友一 ・内山眞人
【フォーサイド・ドット・コム】
発売日: 2006-04-25
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 10,500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,826円〜
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・相葉弘樹 ・ハン・ジョン・ウ ・倉貫匡弘 ・吉田友一 ・内山眞人
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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モスキート [DVD]
・ガンナー・ハンセン ・ロン・アシュトン ・スティーブ・ディクソン ・レイチェル・ロイセル
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-09-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,800円〜
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・ガンナー・ハンセン ・ロン・アシュトン ・スティーブ・ディクソン ・レイチェル・ロイセル ・ゲーリー・ジョーンズ
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カスタマー平均評価: 3
蚊の羽音がリアル モンスター・パニック系DVDを100本以上コレクションしてる私から一言。巨大蚊の襲撃にはぞっとしますね。干からびた人間もいい。大切なコレクションの1つ
レザーフェイスVS巨大蚊 『20年振りに持ったぜ、気分いい』初代レザーフェイスことガンナー・ハンセンが20年振りに再び手にしたチェーンソーで巨大蚊に挑む最後の方は悪いけファン必見でしょう(pq*'v`*)笑 プゥ?ン( ̄з ̄)o血ぃ吸ぅたろ蚊ぁ(o ̄з ̄)o
B級すぎて、ついていけない でかい蚊に襲われるモンスターパニック映画だが、
しょぼすぎる映像と登場人物の意味不明な行動で
、観ていてイライラすることは間違いないでしょう。
最初に登場した宇宙船は一体、何だったのか、
今だに疑問です。疑問が解消されず終わるストーリーって・・?
デカイ生物映画の一つ☆ B級ホラーの短刀直入さ、インパクトが出ていて なかなか良いと思いますよ。 私はデカイ生物映画が好きですが、その中でも なかなか良い映画だと思いました。 人が干からびる様は実に気持ち悪かったです。蚊特有の音もヤダ(笑)
素直な直球映画 昔、「ポップコーン」というホラーがありまして、劇中映画に「モスキート」という巨大な蚊が人間の血を吸いまくる映画がありました。この映画もそのまんまです。だれでも考えられる非常にチープな映画ですが、あまりに直球なので嬉しくもなります。監督はやはりまんま映画「スパイダーズ」のゲーリー・ジョーンズです。
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[ DVD ]
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パイソン2 [DVD]
・ビリー・ザブカ ・ダナ・アッシュブルック ・シモーネ・ジェイド・マッキノン
【マクザム】
発売日: 2002-08-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,799円〜
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・ビリー・ザブカ ・ダナ・アッシュブルック ・シモーネ・ジェイド・マッキノン
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カスタマー平均評価: 1.5
パワーダウン この手の作品としては珍しく、前作「パイソン」の正統な続編です。
キャッチコピーに「今度は群れで襲い掛かる!!」とありますが、実際に登場するパイソンは二匹しかいない上に襲ってくるのは一匹ずつです。嘘つくなよ。
CGも前作から進歩しておらず、続編を作った意図がよくわかりません。
パイソンの最期も前作は少し捻りがあったのに対して、今作はありがちな最期になっていたのも少し残念でした。
何の為に製作されたのか? パイソン2しか観てないんで1と比較できないんだけど、つまんねぇー!!どうしても、観たいならレンタルしてからにした方がいいかと。
全体的にしょぼいんだけど、ラストはもっとしょぼい・・・。ミサイル攻撃の場面は、ほんとやばい。基地に当たって無いし。爆破もしょぼすぎっ。娯楽映画ですらない。予算の関係で仕方無いという言い訳なら、DVDの価格を安くしろ。
迫力不足。 パイソン1も観ましたが、1に比べて蛇の大きさが小さくなってしまってました。その分、数が増えてはいたんですが、小さいから数があっても迫力が出ない。 蛇が襲ってくるシーンでも、たいしてどきどきすることもなく、蛇が酸のような毒を吐いたりもしてましたが、それがかかった人間は焼けるように溶けてしまう、でも「あらら…」って言う感じがするだけで。 パイソン1の方がまだマシかな。
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[ DVD ]
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狼男 レガシーBOX [DVD]
・ヘンリー・ハル ・ロン・チェイニーJr. ・ベラ・ルゴシ
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2004-12-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,799円〜
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・ヘンリー・ハル ・ロン・チェイニーJr ・ ・ベラ・ルゴシ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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マングラー [DVD]
・ロバート・イングランド
【エスピーオー】
発売日: 2001-01-01
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,799円〜
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・ロバート・イングランド ・スティーヴン・キング ・トビー・フーパー
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カスタマー平均評価: 3.5
ホラーの佳作 トビー・フーパー監督、スティーブン・キング原作でロバート・イングランドが主演。評判通り、なかなか良く出来たホラーで見応えがありました。
洗濯物のプレス機(シーツのしわを伸ばして乾かす機械)に悪魔が憑依しており、町を支配して生け贄を求めるという、ストーリーだけ聞くとバカ映画なんですが、結構ハラハラして最後まで飽きさせず、ラストも不気味です。
悪魔のプレス機(マングラー)の造形が素晴らしいです。でかいチェーンがうなってガラガラと回るのをキャメラが移動しながら撮影。獣の息みたいな蒸気も噴出して、邪悪な雰囲気が強烈に感じられます。生き物みたいな機械みないな、そんな感じ。
悪魔が乗り移る冷蔵庫も、足が四つ付いていて、ちょっとロボットみたいな造形。何かの展示で昭和初期の電化製品を見たことがありまが、一つひとつがデカくてやっぱりロボットみたい。不気味です。そんな感じが実によく出ています。
工場の機械って、手とか足とかを挟みそうで怖いのですが、そんな不安を増幅する内容。登場人物たちの手の先などがすぐに機械の口?に入りそうになるので、ドキドキします。機械に挟まれた人体の描写もかなりグロテスク。顔だけ分かるようにミンチになった体をちゃんと見せております。
ロバート・イングランドも片目、両足ギプスでムードたっぷりです。やっぱり半分機械みたいで、人間を機械みたいに、機械を人間みたいに描いております。
そして、プレス機が主人公ではなく、プレス機に支配された町が主人公であるところが、成功していると思います。プレス機は保守的な町の象徴となっています。ラストは無理やりにスペクタクル的に盛り上げようとしているみたいで、ハリウッドのホラー映画のいつもの流れのようでちょっとイヤだなと思ったのですが、まあ笑えます。
全体的にウェルメードなハリウッドホラーの作りながら、スプラッター描写やラストの展開にトビー・フーパーらしさも感じられて、傑作とまではいかなくてもホラーの佳作だと思いました。
スティーブン・キングの短篇を映画化! スティーブン・キングの短篇を映画化した物です。 原作は短篇ながら、それなりに恐怖感がありました。 しかし、映画版にはありません。 前半はまあまあですが、後半(特にクライマックス)のエクソシストばりの所や暴走シーンでは失笑してしまいました。 ですが、時代設定を昔にしたのは正解だと思います。ちょっと惜しい作品です。 フレディことロバート・イングランドの出演もオマケ程度の感があり、特に印象に残りませんでした。
ホラー三代王映画 「悪魔のいけにえ」のフーパー監督がスティーブン・キングの短編を映画化。主演には「エルム街の悪夢」のフレディことロバート・イングランドを起用。スタッフも豪華で、映画も意外にスケールがでかくて見所満載。巨大な洗濯のプレス機が巻き起こす、馬鹿馬鹿しいまでのスプラッターな見せ場はなかなか。しつこさ、くどさで定評のあるフーパー監督の全開映画です。
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[ DVD ]
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D.N.A. ドクター・モローの島 [DVD]
・マーロン・ブランド.ヴァル・キルマー.デヴィッド・シューリス.フェアルーザ・バーク.マルコ・ホーフシュナイダー.テムエラ・モリソン.ロン・パールマン.ピーター・エリオット.ウィリアム・フットキンス.マーク・ダカスコス.ネルソン・デ・ラ・ロッサ
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2007-12-07
参考価格: 1,980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,799円〜
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・マーロン・ブランド ・ヴァル・キルマー ・デヴィッド・シューリス ・フェアルーザ・バーク ・マルコ・ホーフシュナイダー ・テムエラ・モリソン ・ロン・パールマン ・ピーター・エリオット ・ウィリアム・フットキンス ・マーク・ダカスコス ・ネルソン・デ・ラ・ロッサ
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カスタマー平均評価: 4
あれ?DVD化されとるwwww このシリーズはDNAをいじって誕生したモンスターが大暴れするB級映画ですしかしこの作品だけ有名な俳優が出ていますマーロン・ブランドヴァル・キルマー待望のDVD化wwww
ブランドーの貫禄とV・キルマーのはじけぶりが強烈過ぎて獣人達もかすんだ珍作 M.ブランドーはケッタイな姿(白塗りの顔に白いロープをまといポット状の帽子をかぶる)ながらも、かえってインパクトある存在感を放ち、画面に初めて登場する場面にはあまりの姿に一瞬戸惑った後、衰えぬカリスマ性を感じました。ブランドーの貫禄とV・キルマーのはじけぶりが余りに強烈で、獣人達もDr.モローという原作もかすむくらいでした。もはや珍作の領域に感じました。
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[ DVD ]
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吸血鬼ノスフェラートゥ 恐怖の交響曲 (F.W.ムルナウ コレクション/クリティカル・エディション) [DVD]
・マックス・シュレック ・アレクサンダー・グラナッハ ・グスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム ・グレータ・シュレーダー
【紀伊國屋書店】
発売日: 2007-11-22
参考価格: 5,670 円(税込)
販売価格: 5,670 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,790円〜
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・マックス・シュレック ・アレクサンダー・グラナッハ ・グスタフ・フォン・ヴァンゲンハイム ・グレータ・シュレーダー ・ヘンリク・ガレーン
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カスタマー平均評価: 3.5
プリントの美しさに感激、少々高くてもこのDVDがベターではないでしょうか 私は、製作された時代を考慮して、ストレスの強いIVC盤がマシなほうなんだろう思っていました。
だけど、暗い画面、狭い視野、激しい雨降り、名作中の名作がこれほど酷い状態とは無念というほかありませんでした。
映画自体については語りつくされているわけで、私のような若輩者が議論する余地もありません。
問題はこのDVDのプリントについてです。
プリントについては、違う評価もありますが、個人的にはこれほどストレスがないプリントが存在していたこと自体に驚きました。
紀伊國屋のクリティカル・エディションですので、独のムルナウ財団の修復プリントを使ったDVDです。
この独ムルナウ財団の所蔵するプリントは、独が国を挙げて文化的遺産を修復した成果といえるようです。
最近では、フリッツ・ラング監督の映画もここのプリントを使って続々とDVD化されており、どれもクオリティの高いものになっています。
ノスフェラートゥも例に漏れず、IVC盤とはレベルの違ったプリントとなっています。
世界から程度の良いプリントを集めて、更にデジタル補正を行ったもの。
これほど古い映画ですから、少々の傷が残っているのは当然のことですが、古典を見慣れた人なら全くストレスを感じない素晴らしいプリントになっていると言って良いのではないでしょうか。
少なくともIVC盤との比較は意味がないように思います。
値段としては当然高価ですので、そこを考慮して他のDVDから入るのもいいと思いますが、古い映画を適当に観ていて、プリントを選ぶ意識がある方なら、このDVDの値段は決して高くないと思います。
今まさに、生まれたばかりの映像を観ているような気もするくらいで。
いくつか個人的な感想を。
1)中間字幕は欠損のある部分について違和感があります。
2)音楽はプレミアのときのものということですが、素晴らしく美しい。
3)特典映像と付録の冊子は充実していて大変嬉しかったです。
IVC版ので充分 「メトロポリス」の時と比較すると画質のクリアさは感じなかった。
フィルムの傷も残っている。
字幕も気になる点がある。
本編に入る前の冒頭の解説字幕、「やけに早い」と思ったら、本線の字幕と字幕の間に、後に入るべき字幕が差し込まれてるようで、解説の最後のカットに字幕がない。
これでこの価格は少し悔いが残る。
安いが出回っている時代、高い普通以下もどうかと思う。
私ならIVC版を買うだろう。
値は張るが \500程のDVDが発売されている作品だが、デジタル補正された画像は美しく、それらとは全く次元の違うレベル。気になる雨降りも殆ど無く、がたつきも最少に押さえられている更に、公開当時の着色が復刻され、かなり観易くなっている。値は張るが、ノスフェラートゥを買うならこの一枚を奨める。
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[ DVD ]
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ファイナル・デスティネーション コンプリートBOX [DVD]
・デヴォン・サワ ・カー・スミス ・アリ・ラーター ・A・J・クック ・メアリー・エリザベス・ウィンステッド
【松竹】
発売日: 2006-12-22
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 6,243 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,750円〜
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・デヴォン・サワ ・カー・スミス ・アリ・ラーター ・A・J・クック ・メアリー・エリザベス・ウィンステッド
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カスタマー平均評価: 3.5
しょっぱいJホラーにうんざりしてる人にお勧め やっぱり面白さでは1が一番かな。2は高速のカークラッシュシーンが圧巻です。3になると完全なおバカホラーになります。それでも日本製ホラーの何倍も面白いです。買っても損はしないと思います。
死の連鎖の滑稽さを楽しむ作品 三作品ありますが、最後のファイナルデッドコースターが一番娯楽作品として完成してますね。
死の連鎖を単純に楽しんでください、という潔さが感じられます。
あとヒロインが前二作と比べて格段に可愛いのもポイントが高い(笑)。
全二作は、どこかシリアスに見せよう、メッセージ的なものを入れよう、という
気負いが感じられて、今ひとつ楽しめなかったです。星三つなのはその点を引きました。
あと、邦題が変なのも商品として難点。なぜファイナルデスティネーションで統一せず
二作目からデッドコースターという単語を使っているのでしょう?
三作めがジェットコースターを題材としているのでなおさら混乱します。
なかなか 一人の方がおっしゃってる通り、3のディスクの予告は邪魔です。
内容の個人的印象は、ドキドキ感を一番煽る1、
大衆にウケそうな展開で、娯楽として楽しめる2、
シナリオ・設定共に2からパワーダウンするも、及第点な3、
という感じ。
グロさは3が一番な気もしますが、スプラッタに見慣れていれば、
シリーズ通してグロさはヌルめです。
特典ディスクは、ホラーマニアから観れば面白いですが、
ライトなホラー好きが観てもさほどの興味は湧かないかも?
という物。
ただ、単品の3の特典である、死に方マルチのDVDがつかないので、
それに興味がある人、または、4の製作が始まったそうで、
おそらくDVD化されますが、それが一つだけBOX外、というのが
嫌な人は見送るといいと思います。
何故に予告? 内容はそこそこに楽しめました。ただ死ぬだけなので怖くもなく。ただ、シリーズ3作目、ファイナルデッドコースターが酷かった。レンタルならまだしもセルDVDで本編再生前に予告を見せられるとは思わなかった。メニューで選択若しくは本編再生後ならばまだ良いのですがプレイヤーにディスクをセットし最初に流れるのが予告では…。内容だけで言うなら★4つくらいですがあのディスクを再生した瞬間に評価がかなり下がりました。
死の羅列 最近流行のボックス仕様。
一気に三作網羅をしよう。
所々にCG使用。
心臓弱いと覚悟をしよう。
R指定は無視しよう。
さあ、みんなでLET'S HELL!(ラップ風に読もう)
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