|
[ DVD ]
|
素晴らしき放浪者 [DVD]
・ミシェル・シモン ・シャルル・グランバル ・マルセル・エイニア
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-02-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,480円~
|
・ミシェル・シモン ・シャルル・グランバル ・マルセル・エイニア ・ジャン・ルノワール
|
カスタマー平均評価: 4.5
ブーデュは自由人。何故ってそれは・・ ルノワールがブーデュ(ミシェル・シモン)を自由に動き回らせているのは、思わぬ贈り物を期待しているからです。 ルノワールは相手が俳優であれ登場人物であれ虐げることが嫌いです。 それにルノワールは、ブーデュの中に自分自身を見いだしており、他人の口を通して語られるその哲学につい聞き惚れてしまいます。ルノワールは「素晴らしき放浪者」を通じて、鮮明で汚れのないやり方で自分のかなりの部分を明らかにしました。
対極にある者たちの、それぞれの魅力 30年代のジャン・ルノワール監督のモノクロ作品。 あるきっかけで浮浪者がブルジョワの書店経営者に拾われ、 そこでひと波乱がおこる。社会通念にとらわれない浮浪者が、 ミシェル・シモンの演技でキュートに描かれている。 しかし、この映画の魅力はこの放浪者にとどまらない。 ブルジョワの書店主も、台詞回しが気が利いていて、魅力を感じずに入られない。 まったく対極にある者同士が、それぞれ対極にいながら魅力を放っている、 希少な作品である。 30年代のパリの風俗も楽しい。
アナーキーな人間と自然との交感 ルノワールが、人間と自然との交感に関心を寄せた自然主義時代の代表的作品。 主人公の浮浪者ブーデュは社会の制度や約束事から完全に自由な人物。映画史上で彼ほど、言葉の真の意味で「アナーキーな」人物(「究極の個人の自由を求める人間」)はいない。いい加減で気ままな人物。居候先の主人の妻や若い下女とアッケラカンと情を通じたりして、他人の家庭を混乱に陥れる。 人間社会の制約や規範から自由になろうとするアナーキーな人物は、最後には自然に向かう。後半では、ルノワールの好きな水と風(「ピクニック」)の描写が素晴らしい。ブーデュはこれらの自然の中でこそ、人間らしくのびのびとできる。 見る者も彼と共に社会の煩わしさから逃れて解放感を味わう。 制度にとらわれない人間を、そして水や風や緑との交感をこれほど感受性豊かに描いた作品はない。
|
|
[ DVD ]
|
ソウルメイト DVD-BOX I
・シン・ドンウク ・イ・スギョン ・チェ・フィリップ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 10,000 円(税込)
販売価格: 10,000 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,000円~
|
・シン・ドンウク ・イ・スギョン ・チェ・フィリップ
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
モンキー・フィスト 猿拳 [DVD]
・サモ・ハン ・ユン・ピョウ
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-05-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,000円~
|
・サモ・ハン ・ユン・ピョウ
|
カスタマー平均評価: 5
修行カンフーもので一番いいと思う ジャッキーのものと合わせても こういった修行カンフーものの中で一番よかった とにかく若さもあってか ユンピョウ、サモハンの動きがすごいストーリー的にも悪人に弟子入りしてしまうとか凝ってるし 全てにおいておすすめ
|
|
[ DVD ]
|
独裁者 コレクターズ・エディション [DVD]
・チャールズ・チャップリン ・ポーレット・ゴダード ・ジャック・オーキー
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2004-03-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,000円~
|
・チャールズ・チャップリン ・ポーレット・ゴダード ・ジャック・オーキー ・チャールズ・チャップリン ・チャールズ・チャップリン
|
カスタマー平均評価: 4.5
当時、こんな感動的な映画が叩かれたという衝撃の事実 この映画を見て本当に良かった。特に、最後の長回しの演説シーンは必ず泣けます。
僕は思わずこのシーンを英語を噛み締めながら見直してしまった。いつの時代もどこの国でも薄っぺらい政治家達が似たようなスピーチをタレ流しているが、もう全く違う。まさに「役者が違う」というか、当時既に「左翼的だ」と世間の風当たりが強かったチャップリンが、破産覚悟で撮ったこの映画に込めたメッセージは、共産主義的であるはずもなく、単に素朴で力強いヒューマニズムが漲る言葉があるだけだ。だが、皮肉にも興行的に成功したものの、そのメッセージは当時のアメリカ人には伝わり切らなかった。
ファシズムに笑いで対抗するというのは、いかにもアメリカの古き良き映画人のなせる誇るべき業だと思うのだが、逆にこの作品でも左翼のレッテルを貼られて政治的に圧力がかかったという。結局、チャップリンはこの作品の上映から10年程経った後に赤狩りでアメリカを事実上追放されてしまい、映画作家としての道を閉ざされてしまうのだ。アメリカというのは昔も今も本当に訳わからん国だと思う。(元のシナリオでは日中戦争も茶化されることになってたらしく、あんまり他所の国民ばかり非難できないのだが。)
なお、手塚治虫はチャップリンに多大な影響を受けていたそうだが、確かに独裁者の周囲の大臣達は手塚漫画に出てきそうなキャラクターである。こんな風に細部も楽しみだすとキリが無いのだが、やっぱりラストのストレートな感動に勝る味わいはありませんね。。
映画史に輝き続ける映画。必見。
現代でも笑えるよ 毎日の生活の中の馬鹿馬鹿しさと人生への皮肉な見方、これがチャップリンの面白さだと思います。ein・・・,とか、---en---,みたいなドイツ語をまねたのもトーキーでこそできた日本で言うところの形態模写芸でしょう。現代に見ても、映画さえ見れば何が面白いのか、たとえばギャグの繰り返しとか、日本では天丼って言うんですかね、わかるとおもいます。チャップリンの映画はどたばた喜劇ですから、決して品のよい映画の枠には収まっていません。今でもチャップリンの映画が愛されるのはただのヒューマニズムに溢れるこころ温まる映画ではなく、馬鹿馬鹿しくて、人生や世の中に皮肉的な見方をするどたばた喜劇の一面もあるからです。
チャップリンは、サイレント!と思いきや… チャップリン扮する独裁者“ヒンケル”、
彼と瓜二つのユダヤ人の床屋 (二役)が登場。
1940年代、ヒトラー政権に、
痛烈な批判と皮肉を込めた作品。
存分に笑わせておきながら、ラストでは、チャップリンの演説。
戦争の本質を突き、人間愛を説いている。
コレって、ヒトラー政権が全盛期に上映された映画・・・らしい。
う?ん。スゴイの一語に尽きる。
怒りと笑い 製作された1940年ごろってどんな時勢だったのだろう?ドイツはヨーロッパ中で暴れまわり、日本は中国で暴れまわり・・・、そうそう、大政翼賛会ってのもこの年ですね。
まぁ、今の数十倍、世界はきな臭かった訳だけど、そんな、混乱の中、チャップリンは「独裁者」を作ったわけで、チャップリンの中で「・・・もしも、ドイツが勝っちゃったら」って思いはなかったのだろうか?ユダヤ人だったから作ったって説もあるけど、本人は「(アウシュビッツを知っていたら)作っていなかったろう」って答えているので、もしかしたら、そこまで強い思いで作っていなかったかもしれない。それにユダヤ人じゃなかったらしい。
芸人として(人としてよりも)、ヒットラー達の欺瞞性を感じ取っていたので、欺瞞性に対する怒りを笑いに転化させて、名作「独裁者」を後先考えずに作らせたのかも知れない。一流の政治家より超一流の芸人の嗅覚のほうがするどい。
今まで、こんなに素晴らしい映画を観たことがない 衝撃的だった。
今までの映画鑑賞の中で一番であり、一生忘れない作品になった。
戦争映画はたくさんある。
昨今は、リアルな描写で戦争の無意味さを私たちに訴えかける。
リアルな描写は疑似体験にはなるが、どうして戦争が悲惨なのか
無意味なのか答えるすべにはなりにくい。
この作品は、皮肉、パロディ、笑いを含みながら
秀逸なラストで、人間らしい力強いメッセージを伝える。
映画のシーンで、こんなにも心に迫る作品に出会ったことがない。
何度も繰り返し見てしまった。
流れるこの涙はなんだろう。嬉し涙だ。
まるで、親や親友からのメッセージのようだ。
最後のメッセージは本気で言ってくれている。
こんなにも、他人に温かいメッセージを送れる人がいるだろうか。
TVも、スポンサーの意向に従った楽なバラエティばかりでなく、
こういった素晴らしい映画をゴールデンタイムに流してほしい。
誰もが、間違ったベクトルを修正できるはずだ。
|
|
[ DVD ]
|
オーケストラ・リハーサル [DVD]
・ボールドウィン・バース ・クララ・コロシーモ ・エリザベス・ラビ
【東北新社】
発売日: 2003-12-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,000円~
|
・ボールドウィン・バース ・クララ・コロシーモ ・エリザベス・ラビ ・フェデリコ・フェリーニ
|
カスタマー平均評価: 4
完全な構成 完全な映画の構成というものがあるとすれば、こういう映画ではないでしょうか?
前半の練習風景・マエストロの休憩・停電・蝋燭に導かれて聖堂へ・革命・機械の指導者(メトロノーム)・聖堂崩壊・再び演奏へ
社会と人間の生き様をオーケストラリハーサルに重ねた本当に素晴らしい映画です。こんなに端整で宗教的な映画は他に無いですよ。聖なるものと祈りについての描き方はタルコフスキーの映画よりもずっと優れていると思います。
冒頭の楽譜を譜面台に置いていくシーンから私は釘付けになりました・・・。
組織とは・・・ あらゆる個性がぶつかり、戦い合いながら一つの有機体となる話です。
組織とはなんたるかを楽器というメタファーで描いた傑作。
僕もブラスバンドで打楽器などをやっていましたが、
映画の中で「打楽器はみんなに共感するいい人なんだ」っていう台詞に膝を打ちました(笑)
打楽器はオーケストラのなかではみんなに共感しなくてはならないのです。
そうしないといい演奏ができません。
そして、フルートとトランペットはよくケンカをするのもうなずけます。
いやー上手くかけてるな。結局、どの組織もかわらないものなのね。
あくまで、リハーサルなのです。 そう、この映画は決して本番ではない。あくまでリハーサルとしての映画だと思う。
道や甘い生活など、ストーリー性にこだわるならば、期待にそえないかもしれない。
けれどもこの映画はそれ以上の呆然とした“衝撃”がある。
物語は非常に淡々としているし、「一体どうなるんだこの映画は・・」と
あきれながらも疑問に思う人もいるかもしれない。
それでも私はちゃんと、答えが最後にでていると思う。
シュールなものが好きならばとてもおすすめ!
ニーノロータの曲も、オーケストラリハーサルはすばらしい!
個性溢れる演奏家たち 集団というのは社会の縮図であり、しかも、オーケストラとなると芸術家の集まりであるから、一癖も二癖もある人が集まっているわけで、人間ドラマ、人間観察という点ではとても面白い材料である。しかも、オーケストラと指揮者の対立、というのは程度の差はあれ、どのオケにもあるし、それは必ずしも悪いことではなく、双方の間の緊張感が音楽にも緊張感と張りを与えるなどの良い面もあるわけで、このテーマを取り上げるという着眼点は素晴らしいと思う。普段客席から見ることの出来ないオーケストラ内部の熱いバトルを映像化しており、非常に興味をそそられるテーマである。ストーリー、というほどの大したものはないが、この映画の主眼は人間のキャラクターを描き分けることにあり、それは別に問題ではない。しかし、ストーリーがない分、役者のキャラクター設定、個性、演技といったものだけで観客をひきつけなければならないわけで、非常に高度な技術が要求される。テーマとしては誰でも思いつきそうだけれども、実際にそういうテーマを扱った作品が少ないのはこのためではなかろうか。やはり、フェリーニだからこそ出来た作品なのであろう。人物の描き方は非常に面白く、その点では満足であり、彼の意図はよく分かる。ただ、私が不満なのは、俳優達の演奏の演技に全然リアリティがないことである。楽器をたしなんでおり、アマチュアオーケストラで演奏しているものから見て、あまりにお粗末。弦楽器はせめてボウイングを合わせてほしいし、ハープは手が弦に触れていないのが明らかだし、指揮者の棒振りは演技に比べてあまりにもおとなしすぎ、実際の指揮者でもそんなおとなしい棒振りはしない。俳優だから、楽器をきちんと演奏することはもちろん求めていないが、上手に演奏しているように“見せる”テクニックをもっと勉強してほしかった。ちなみに、ニノ・ロータとの最後のコンビの作品であり、貴重である。
|
|
[ DVD ]
|
逃走特急 インターシティ・エキスプレス [DVD]
・ヨアヒム・クロル ・ペーター・リヒテフェルト ・オウティ・マエンパー ・ペーター・ローマイヤー ・カティ・オウティネン
【エスピーオー】
発売日: 2001-01-01
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,999円~
|
・ヨアヒム・クロル ・ペーター・リヒテフェルト ・オウティ・マエンパー ・ペーター・ローマイヤー ・カティ・オウティネン
|
カスタマー平均評価: 4
ヨーロッパ鉄道の旅 原語のタイトルはZugvoegel(渡り鳥)ですが,Zugにはもちろん列車という意味があります(こうした原語のニュアンスが翻訳では出せないのが残念です。)。日本での封切り時のタイトルは「ハンネス 列車の旅」で,内容をそのまま表現したタイトルでした。これらに比べると「逃走特急」というタイトルは,あまり映画の内容を正しく表現していると思えません。ハンネスは逃走しているという意識がないのですから。
とまれ,ハンネスと共にヨーロッパを旅しているような気持ちにさせてくれるような映画で,鉄道ファンならずとも鉄道の旅に魅了されます。それとハンネスが車中で出会っていく人物が皆興味深く,特に車中で知り合った女性との交流の話など心温まるストーリーでもあります。
それこそ移動時間の短さだけではない,(内容面を含めた)最上の旅行ルートというものを,ハンネスと共に考えさせてくれる映画でした。
“最高”のルート!? 殺人容疑を受けてしまったハンネスがどうなるのかについては敢えて書かない…が、この映画はドイツからフィンランドへの鉄道やフェリーを駆使した旅で出会える光景がふんだんに映り、また、サスペンス、コメディ、出会いや人情というような、様々な要素があり、2時間弱の時間があっという間に過ぎてしまう…フィンランドの北部へ向うルートは経験したことが無いが、ドイツから経由地のスウェーデンへのルートは想い出が多いもので懐かしくもあったが、“旅の喜び”、更に“人生の喜び”というようなことを考えさせてくれる良い作品だった。
タイトルとは違う面白さが タイトルだけ見ると「暴走特急」の着せ替え版のようだが、この作品の良さは全く別の所にある。列車の旅を通じた「人間の心のふれあいドラマ」という所だろうか。妻と離婚し、友達も仕事の同僚一人だけという主人公の唯一の趣味は「時刻表を覚え、いかに早い列車接続ルートを発見するか」といった変哲なもの。そんな彼が「時刻表世界大会」に出場するため北欧はフィンランドの小さな町「イナリ」へと旅立つ。道中、様々な「訳有り」の人々と会ったり、事件に巻き込まれたりして、主人公の嫌う「遠回り」をしながら物語は展開するのだが、旅の最後に彼がこれまで気づいていなかった大事なものを発見する。等身大のヨーロッパの風景を感じることが出来る秀作である。ヨーロッパを鉄道を使って旅する人に是非見てもらいたい。
|
|
[ DVD ]
|
カンニング・モンキー 天中拳 [DVD]
・ジャッキー・チェン ・クム・チン・ラン ・ジェームズ・ティエン
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2006-02-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,990円~
|
・ジャッキー・チェン ・クム・チン・ラン ・ジェームズ・ティエン
|
カスタマー平均評価: 3.5
クンフーコメディ&パロディ 冒頭の七変化からラストまで、笑いを詰めに詰め込んだ気軽に楽しめる作品。座頭一、ブルースリーのパロディに、木人のギャグ等、香港映画独特のベタな笑いが一杯です(笑)。ジャッキーを第2のブルースリーに育てようとしたローウェイが、ゴミと評し、お蔵入りにしたのも頷ける(苦笑)。しかしこの作品、後の「蛇拳」「酔拳」を制作する過程で、コメディという点である意味基盤を作った作品と評しても良いかもしれない。ディーンセキの怪演にも注目です。
あの歌は? 日本公開版ではない。内容はジャッキーファンでも納得いかないぐらいのつまらなさ。SHYの歌う主題歌があってこそのカンニングモンキーなので日本公開版を発売して欲しいですね。ちなみにSHYはゴダイゴの前身です。
カンニングモンキーが・・・・ 初期のジャッキー作品は某映画会社が買い取り、オリジナルの曲を作って上映した経緯があり、今となっては廃盤のビデオのみに収録されているといった代物です。
先ずは吹き替え未搭載と、その慣れ親しんだ呪縛を解き、作品の面白さだけで楽しめるか否かによってこの作品への価値が違ってきます。
でも海賊版を黙らせるだけの完璧版を出して欲しかったよなぁー
|
|
[ DVD ]
|
ミッドナイト・ラン [DVD]
・ロバート・デ・ニーロ ・ジョン・アシュトン ・デニス・ファリナ ・ジョー・パントリアーノローディン ・チャールズ・グローディン
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2009-03-12
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・ロバート・デ・ニーロ ・ジョン・アシュトン ・デニス・ファリナ ・ジョー・パントリアーノローディン ・チャールズ・グローディン
|
カスタマー平均評価: 5
アクションロードムービー 保険屋に頼まれ元警官の賞金稼ぎジャックが、マフィアの金を奪った会計士デュークを捕まえに行きます。そしてあっさり逮捕。そこからFBIやマフィアや他の賞金稼ぎを巻き込んだ二人の奔走劇が始まります。アクションロードムービー?というありそうであまりない類の映画です。しかしこれが面白いんです。センスの良い笑える会話、いちいち効いてくる小ネタ(グラサンだの飛行機恐怖症だの名前詐称だの)、グッとくるジャックのエピソード、そして二人の友情。俳優陣の演技も素晴らしいです。もう20年も前の映画ですが全く色褪せません。アクションロードムービー。アクション映画の派手さとテンポ、ロードムービーの沁みる人間ドラマ、二つの良いとこ取りな感じです。アクション映画のドラマの薄さ、ロードムービーの冗長さが嫌だ、と言う人には是非ご覧になって頂きたい映画です。
最高傑作です。 まさに、神が降臨してきたような映画。
賞金稼ぎと会計士が主人公の
ハートフルアクションコメディヒューマンドラマです。
あらゆる面白さが凝縮された最高の作品。
もう何度も観ていますが、何度、観ても最高です。
|
|
[ DVD ]
|
ジョニー・イングリッシュ (ユニバーサル・セレクション2008年第6弾) 【初回生産限定】 [DVD]
・ローワン・アトキンソン.ナタリー・インブルーリア.ベン・ミラー.ジョン・マルコヴィッチ.ティム・ピゴット=スミス.オリヴァー・フォード・デイヴィス.グレッグ・ワイズ.ダグラス・マクフェラン.ケヴィン・マクナリー.テレンス・ハーヴェイ.ニナ・ヤング
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2008-06-12
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・ローワン・アトキンソン ・ナタリー・インブルーリア ・ベン・ミラー ・ジョン・マルコヴィッチ ・ティム・ピゴット=スミス ・オリヴァー・フォード・デイヴィス ・グレッグ・ワイズ ・ダグラス・マクフェラン ・ケヴィン・マクナリー ・テレンス・ハーヴェイ ・ニナ・ヤング
|
カスタマー平均評価: 2.5
しゃべるビーンが満載です この種の映画での定番どおり、相変わらずフランス人がジョークの対象にされています。この作品の中でも悪役となるsalubageはアメリカ人マルコヴィッチが演じているにもかかわらず、フランスの訛りの英語でご丁寧にhの発音を省くほどの懲りようです。驚くべきは、rowanがけっこうしゃべるのです。それも気取った英語で。どんな失敗に陥ってもあわてることなく、それを言葉の遊びでexplain awayしていくのはさすがイギリス人の面目躍如です。国王簒奪者であるフランス人がイギリスのために用意した役割、つまり世界中の犯罪者のための刑務所というのは皮肉が利いたアイデアです。世界の各地に罪人のための流刑地を作ったのはイギリスのお家芸だったわけですから。ただフランス人が英国の国王になるというのは、必ずしも荒唐無稽な幻想とも言い切れないのはイギリスの実際の歴史が示すとおりです。
決して期待を裏切らないおバカな映画です!! Mr.ビーンのローワン・アトキンソン主演のコメディ・スパイ映画ですね。
まぁ、とにかく期待通りにやっちゃってくれてます。
この手の映画のお約束満載。
主人公以外はみんな大真面目。
主人公の失敗がなぜか上手くよい方へと転がっていく展開。
そろそろ次をやっちゃうよ?。やっぱり?。
行動が読めて、安心して笑えます。
ということで、それなりにおもしろい作品なのですが、ウンコまみれになる場面で★2つ。
ああいう笑いは、アメリカ人にはOKなんでしょうが、ボクにはちょっと…。
オースティン・パワーズまでとはいきませんが、ドン引きですね。
悪役を演ずるジョン・マルコヴィッチはよい演技ですし、
華となるファムケ・ヤンセンを思わせるきれいどころナタリー・インブルーリアもいい感じなので、
実に惜しいアクションコメディなのでした。
それにしても無口なMr.ビーンが結構しゃべるのには正直驚きました。
|
|
[ DVD ]
|
チャウ・シンチーの ロイヤル・トランプ2 (香港電影最強大全 1800円キャンペーン) 【初回生産限定】 [DVD]
・スティーブン・チャウ(チャウ・シンチー).チンミー・ヤウ
【Universal Pictures Japan =dvd=】
発売日: 2008-04-10
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・スティーブン・チャウ(チャウ・シンチー) ・チンミー・ヤウ
|
カスタマー平均評価: 0
|
|