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[ DVD ]
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巴里祭 [DVD]
・モーリス・ジョーベール
【ビデオメーカー】
発売日: 2008-07-26
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・モーリス・ジョーベール ・アナベラ ・レイモン・コルディ ・ジョルジュ・リゴー ・ポーラ・イルリ ・レイモン・エーモス ・ポール・オリヴィエ ・ルネ・クレール ・ジョルジュ・ペリナール ・ジョルジュ・ペリナル
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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マルチ運転室展望 江ノ電 [DVD]
・BGV
【コアラブックス】
発売日: 2000-11-21
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 通常1〜3週間以内に発送 )
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・BGV
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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マルチ運転室展望 箱根登山鉄道 [DVD]
・趣味
【コアラブックス】
発売日: 2003-10-21
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 通常1〜3週間以内に発送 )
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・趣味
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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妻と女秘書 [DVD]
・クラーク・ゲーブル ・マーナ・ロイ ・ジーン・ハーロー ・メイ・ロブスン
【ジュネス企画】
発売日: 2007-01-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・クラーク・ゲーブル ・マーナ・ロイ ・ジーン・ハーロー ・メイ・ロブスン ・ノーマン・クラスナー
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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今晩は愛して頂戴ナ [DVD]
・モーリス・シュヴァリエ ・ジャネット・マクドナルド ・チャールズ・バターワース
【ジュネス企画】
発売日: 2004-08-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・モーリス・シュヴァリエ ・ジャネット・マクドナルド ・チャールズ・バターワース
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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沙漠の花園
・マレーネ・ディートリッヒ ・シャルル・ボワイエ
【ジュネス企画】
発売日: 2006-05-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・マレーネ・ディートリッヒ ・シャルル・ボワイエ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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百年恋歌 amazon限定特典付きDVD
・スー・チー
【竹書房】
発売日: 2007-04-20
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・スー・チー
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ラヴ・パレード [DVD]
・モーリス・シュヴァリエ ・ジャネット・マクドナルド ・ルピノ・レーン ・リリアン・ロス
【ジュネス企画】
発売日: 2008-06-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・モーリス・シュヴァリエ ・ジャネット・マクドナルド ・ルピノ・レーン ・リリアン・ロス
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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にっぽん郷愁鉄道(1) 北海道、東北編 [DVD]
・BGV
【コアラブックス】
発売日: 2001-04-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・BGV
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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マリー・アントワネット (初回生産限定版) [DVD]
・キルスティン・ダンスト ・ジェイソン・シュワルツマン ・アーシア・アルジェント ・マリアンヌ・フェイスフル
【東北新社】
発売日: 2007-07-19
参考価格: 10,290 円(税込)
販売価格: 8,985 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,000円〜
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・キルスティン・ダンスト ・ジェイソン・シュワルツマン ・アーシア・アルジェント ・マリアンヌ・フェイスフル ・ソフィア・コッポラ
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カスタマー平均評価: 4
世界観が好きです! マカロン、イロトリドリの靴、ドレス・・・、
女の子なら誰でも、見るだけでシアワセな気分になれる作品です。
華やかな王族の宮廷生活 ほんとうにヴェルサイユ宮殿でロケをした作品だけあって、華やかな王族の宮廷生活を垣間見ることができました。
ただストーリーらしいストーリーもなく、考えさせられるような場面もなく、ただただ宮殿でのアントワネットの放蕩生活が延々と描かれる映画でした。
使い古した題材の新しい解釈 ソフィア・コッポラが撮るマリー・アントワネット? と興味深々で見たが、如何にも
彼女らしく、レビューでは厳しい意見もあるようだが、敢えて満点を付けたいと思った。
一言で言うと、ステレオタイプのマリー・アントワネットでないところがとても良い。
衣装や食事、部屋の装飾にゲームやオペラ・・。何をとっても妥協しない美しさである。
色合いも良いし、流れる音楽も恋愛に突っ走るところではロックというのも合っている。
歴史に素直に流される等身大のマリー・アントワネットがきちんと表現されていると思う。
例えば壁に掛けられた「白い馬の絵」は、この時代は芸術作品などではなく、最も速くて
カッコイイ乗り物のポスターのようなものだったはずである。そのように考えたらたら、
この映画に登場する若者の風俗や心象は、案外ソフィアの解釈が正しいような気もする。
ベルサイユから見るとフランス革命も、あの位のノイズにしか感じられなかったのでは?
この映画では、祖国に残した愛犬をおねだりするシーンはあってもギロチンのシーンが
無いのは当然だと思う。最後に、DVDの特典おまけも如何にものご愛嬌があって良い。
一人の少女 ロックをつかったBGM、豪華絢爛なドレス、宮殿、最高級のお菓子…欲しいものが溢れるほどある映像はたまりません。迫力のある映像やスリルもなく、たんたんと話がすすんでいくので疲れてるときにゆっくり鑑賞して、お姫様気分に浸れます。(笑)
主人公は複雑で重たい思いを抱えていますが、それを重たく描かず、外側から間をおいて見つめてるような、ソフィア・コッポラ独特の手法(?)がこの作品でも生かされています。
私は実際のマリーアントワネットのことについては詳しく知らなくて、ただなんとなく「悪女っぽい?」「頭悪そう?」という偏見がありました。
でもこの映画のマリーアントワネットは現代の女性に共通する部分が多くあり、純粋さ、自由奔放さ、カリスマ性…など、愛すべき女性として描かれていました。
マリーのまわりだけが描かれていて、一般市民の出番はほとんどなく、宮殿の中に暮らすマリーには一般市民の暮らしや気持ちがわかる時などあるはずがありません。
14歳のただの少女が、親元や故郷を離れ、宮殿に入り、悪口を叩かれ、世継ぎをつくるプレッシャーにのまれ、寂しさやストレスから浪費していく様子がごく自然に描かれています。つまり、自然な成り行きなんです。
フランス革命前夜を想像することができる絢爛たる作品。 まさしく「エイガ」らしい「エイガ」。
マリー・アントワネットをヒロインにするにはこのようなエイガ作りしかできなかったであろう。
彼女は悲劇のヒロインだ!
フランス革命前の王朝を想像するには最高の仕上がり。
こんなにド派手な映画はそう誕生しないであろう。
映画とはこうあるべきだと再確認。
徹底的に豪華で美しく華麗!
オーストリアとフランスの同盟の生け贄。
マリー・アントアネットとルイは同盟の強化のために政略結婚させられた。
魅惑の塊・マリー・アントアネットに夫のルイは つぼみを開かすことができない。
世界中の注目の中で、子どもをつくることが与えられた任務なのにそれができない。
不幸な 女性。男性。
よくぞ、耐えていると涙が出る。
しかし、ようやく ルイは治療をうけ、娘が誕生した。そして、男の子も。
めでたし めでたし。
マリー・アントアネットはありのまま行動、乱費。批判のまとになってしまう。
賢い連中は、彼女を民衆の敵にしたてあげる。
フランス革命に拍車をかけた女性と評価してもおかしくはない。
ついに フランス革命は勃発した。
感動したのは、彼女が夫ルイ16世と共に残り、土壇場まで逃げなかったこと。
ここが庶民と異なる階級の価値観の中で生きてきた者の宿命。
故国、オーストリアにすぐさま逃げこめばよいのに、途中で捕まる愚かさ。
そして、断頭台にて殺された彼女。
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そこまでの映像を、この映画に期待しても無理。
この映画はヨーロッパの人間達には十分知らされているマリー・アントァネットの悲劇を逆に讃歌している。
見事な「エイガ」である。
一見を お薦めする。
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