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[ DVD ]
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恋は魔術師 [DVD]
・アントニオ・ガデス ・クリスティーナ・オヨス ・ラウラ・デル・ソル ・ファン・アントニオ・ヒメネス
【東北新社】
発売日: 2001-11-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,600円〜
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・アントニオ・ガデス ・クリスティーナ・オヨス ・ラウラ・デル・ソル ・ファン・アントニオ・ヒメネス
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カスタマー平均評価: 4.5
サントラ買ってしまいました。 DVDで見ました。はじめにカルメンを見て、フラメンコってかっこいいなと思って次にこの作品を見ました。
ミュージカル風に仕立ててあるから当たり前ですが、話の流れが歌や踊りで表されるのが面白くて、映画「オペラ座の怪人」を見たときにも思ったのですが、やっぱりミュージカル映画っていいなと思いました。フラメンコ三部作全部見ましたが、この作品のテーマの音楽は三部作の中で一番好きです。ちょっと悲しい感じで・・(フラメンコ音楽にも短調ってあるのかな?)思わずサントラをヤフオクで落札してしまいました。
単なるフラメンコではない! 20世紀の スペインを代表する作曲家の一人マヌエル・デ・ファリャのバレエ曲「恋は魔術師」を モチーフとした作品。 愛情、バレイそして死・・・単なるフラメンコミュージカルでない。 クライマックスの「火祭の踊り」は百人を超えるエキストラが出演!大変見応えのある映画となっている。 これが本当のフラメンコなのか?
にくい演出 恋い、愛の狭間でのやるせなさ。どろどろ感。 フラメンコというもので十分表現されている。 表現力豊かな物ですね。
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[ DVD ]
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ザッツ・エンタテインメント コレクターズ・ボックス 〈5枚組〉 [DVD]
・フレッド・アステア ・ジーン・ケリー ・ジューン・アリソン
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2004-11-19
参考価格: 7,980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,500円〜
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・フレッド・アステア ・ジーン・ケリー ・ジューン・アリソン
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カスタマー平均評価: 5
古き良きハリウッドへのノスタルジー かつてのMGMは泣く子も黙る大映画会社だった。LAカルヴァーシティのスタジオは現在、ソニーピクチャーズの撮影所になっているが、建て替えた訳ではなく往年の姿のままであり、非常に貴重である。本作のスターたちが出入りしていたメインゲートもそのままである。スタジオツアーに参加すると、大タイクーンであったルイス・B・メイヤーがいつも陣取っていた食堂など、本作が好きな人には感涙もののタイムスリップができて、オススメである。本作も回想シーンを含めたほとんど全編がここで撮られている。G・ケリーはパート3が遺作となったが、昔に戻りたいなぁ、としみじみ語っていたのが忘れられない。これは大MGMの集大成であり、今後ぜひ次世代ディスクでも発売してもらいたい。MGMはラスベガスの企業だと思っている人たち、それは間違いである。確かにいまやLAの本社よりもラスベガスの所有物件の方が遥かに多いので、仕方ないが。今やMGMはスタジオもなく(フロリダのは単なるテーマパーク)、メジャーとは言えない。こんな作品はもう作れないと思うので、その意味でも必携のDVDである。プレミア品を定価の何倍も出して買うよりも、発売元がワーナーなので次世代ディスクまで待ってもいいかも知れない。
過ぎ去りし過去の栄光へのオマージュ オムニバス形式の為、権利関係があまりにも複雑でDVD発売が危ぶまれていた作品が漸く日の目を見ました。 ビデオもLDも単品はもう何回となく再発売、リマスターされて来ました。 それでも尚、この作品の中の芸人達は今尚、不滅の輝きを放っているのです。 この作品は過去の栄光へのオマージュです。内容に本当に共感できるか感動出来る人が持つべきソフトですので、中身も見ないで転売する様な輩はこのソフトを語る権利も、まして価格付けする権利も無し、 アステアを貶めるな、ケリーを貶めるな、ジュディを貶めるなそして ミュージカル映画を貶めるな!!!!!>せどり
スターと芸、音楽のたっぷり詰まった玉手箱 待ちに待ったDVDの発売で、特典つきBOXセットというのも理想的な形のまさに“ハリウッド玉手箱”だと思います。既に書かかれている方のように親御さんへのプレゼントなどにも最適ではないでしょうか? MGM50周年を記念して豪華スターがリレー形式で案内し、スター軸で編集されている総花的なPART1、アステア、ケリーの2大巨頭がホストとなって全体がバラエティショウのようなPART2、未公開シーンや黒人問題をもクローズアップしているドキュメンタリー的なPART3などそれぞれ特徴を持った作りになっています。中でも個人的には70代後半のアステアと60代半ばのジーンケリーが歌い、踊る姿が見られるPART2が一番の好みです。(『バンドワゴン』の自身を見て一瞬首をすくめながら歌うアステアの姿は本当に粋だと思います。) ボーナスディスクの映像特典もなかなかに貴重です。特に『イースターパレード』からカットされたジュディ・ガーランドの『Mr.Monotony』はPART3にも収録されていたのですが、より完全な形で見ることができ、ジュディ・ガーランドのかっこよさに思わず鳥肌が立ってしまいます。 今後MGMミュージカルの本編が続々DVD化され、個々のナンバーを完全な形で見ることができるよう祈りたいのですが、ひとつ気になったのはチャプターリストが印刷された形で添付されていないので好きなナンバーを簡単に頭出しできない点です。
超お買い得 パート3まで一挙に収録したソフトとしては嘗てLD盤でも優れたコレクターセットが存在していた。本ボックスセ・ットはこれに比べても彩度が一段と増し、音響にも広がりがあって、素晴らしい出来である。但しLD時には収録されていた約70分の「ザッツ・モア・エンタテインメント」がスッポリと抜け落ちているのは残念至極だ。また、収録画像やシーン、ダンシング等に関する参照解説書が無いのも些か無愛想。しかし、この内容でLDセット時の3分の一のお値段だから、お世辞抜きにこの上ないお買い得であることは確か。
エレガントですね キラ星のようなスター達の研ぎ澄まされた芸が素晴らしい。特に、「バンドワゴン」や「絹の靴下」でのフレッドアステアとシドチャリシのエレガントなダンスは、言葉を失うぐらい美しいですね。芸が芸であった時代の正統派の俳優達に感謝します。
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[ DVD ]
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ウディ・ガスリー わが心のふるさと [DVD]
・デヴィッド・キャラダイン ・ロニー・コックス ・メリンダ・ディロン ・ランディ・クエイド ・M・エメット・ウォルシュ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2006-04-22
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,500円〜
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・デヴィッド・キャラダイン ・ロニー・コックス ・メリンダ・ディロン ・ランディ・クエイド ・M・エメット・ウォルシュ ・ウディ・ガスリー
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カスタマー平均評価: 5
ハル・アシュビー&ハスケル・ウェクスラー&デビット・キャラダインによる、放浪の吟遊詩人の魂の物語。 誠実で力強く、美しい映画だと思う。アメリカが最も貧困に喘いだ時代に、全国を放浪しつつ、無垢の民に勇気と希望を与えたフォーク・シンガーとして、ボブ・ディランに、"私にとって、最初で最後のHERO"と呼ばれたウディ・ガスリー。今作は、彼が故郷のテキサスを離れ、"夢の街"カリフォルニアで見た苛酷で厳しい現実を契機に、プロテスト・シンガーとしての道を毅然と歩き始めるまでの人生に焦点が当てられている。資本家や農場主に劣悪な労働条件と安賃金、否、誇大募集で集められ、職にも就けず、行き場もなく、移民キャンプで野宿暮らしをする人々に、団結とストライキ、ユニオン結成を呼びかけるウディ。でも、本当に感動的なのは、そんな階級闘争的な部分よりも、その誇り高さと平等心と正義感、そして民衆への連帯感(仲間意識)が、静かに、しかし脈々と熱く流れている処だ。ホーボーやヒッチハイク(それは、家財道具一式を詰込んだおんぼろトラックであったり、荷車であったりする)、時にはひたすら広漠した大地を歩きつつ(WALKING,TALKING)放浪を続けるシーンの安穏さ、知り合う仲間たちとの、束の間の友情(恋愛)と別れの潔さを観て欲しい。ラスト、NYに向かう列車に飛び乗るウディの姿に重なる"ディズ・ランド・イズ・ユア・ランド"の歌声に、ウディ・ガスリー本人の魂の叫びに痺れます。吹き替えなしで歌とギターをこなしたデビット・キャラダイン、全編フラッシングを掛け、1930年代の大恐慌期のくすんだパステル・タッチの色調を捉えた、名カメラマンハスケル・ウェクスラー(恐らく、この作品は、映画が誕生して以来、多分最初で最後であろうオープニングのクレジットで、撮影監督が真っ先に紹介される!)と共に、ニューシネマを代表するハル・アシュビーによる、これは70年代の屈指の秀作。
アメリカの大恐慌時代を背景に吟遊詩人の感性を物語るドラマ ウディ・ガスリーというと「フォーク音楽の父」。民族の中で長く伝えられていた歌などを、社会一般に広げた活動的な芸術家と言っていいかもしれない。
1930年代の大恐慌時代の反体制的シンガー・ソングライターで、ボブ・ディランやブルース・スプリングスティーンなどに影響を与えた。
僕は、この映画を大学時代に観た。
当時は、吉田拓郎やかぐや姫などが絶頂の頃。その時期に、「フォーク音楽の父」の自伝的映画に触れた事は、大きなことだった。僕も毎日、ギターとハーモニカを吹き気取っていたが、アメリカの過酷な自然と社会問題について考えたこともなかった僕は、ウディの生き方に非常な感銘を受けた。
映画では、長い貨物列車の上で、ギターを弾くウディの姿。吟遊詩人ウディ・ガスリーのこの物語は、自伝「ギターをとって弦をはれ」の映画化で、必見の価値があります。
何度でも見たい!素晴しい感動に巡りあえる 米国映画には二つの相反する文化が同居している。一つはスーパーヒーローがゴリラ人間のごとく活躍する系譜、もう一つの系譜は「悩めるアメリカ」でもがく普通の人間を描くものだ。ジョン・フォードの「怒りの葡萄」などから連なる、後者の系譜中、最も輝きを放つ傑作の一本が本作である。フォークの父と呼ばれるウディ・ガスリーは、今や偉大な人物=ヒーローに違いないが、飲んだくれるし、適当に浮気もする、普通のおっさんだ。だが、心の芯はいつも熱い思いに溢れた人だった。彼をここまで突き動かしたのはやはり「義憤」。最初はただの失業者、そしてしがない看板絵描きから、ギター一本片手に、移動労働者として全米を渡り歩いた。大不況期の1920?30年代に、労働組合のオルグとしても活躍し、常に貧しい労働者側からの歌を歌い続けた。米国の激動期を背景に、図らずも時代のヒーローとなった人物の一代記を描く、ニューシネマ監督ハル・アシュビーのタッチはあくまでも優しく、名手ハスケル・ウェクスラーによるの撮影は今や、この映画の一場面一場面を「古典」の領域に高めている。何回でも見て、何回も反芻したくなるような、心に滲みる映画。見るたびに、「本当にいい映画を見た」と素直に感じられる、希有な傑作である。
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[ DVD ]
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ムトゥ 踊るマハラジャ [DVD]
・“スーパースター”ラジニカーント ・ミーナ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-11-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・“スーパースター”ラジニカーント ・ミーナ ・K・S・ラビクマール
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カスタマー平均評価: 4.5
黄金率の極上エンターテインメント ハチャメチャな中に一定の秩序がある。予定調和のような安寧がある。
もしエンターテインメントに黄金率があるとしたら、この作品はそれを
計算尽くしたことで極上のエンターテインメントに仕上がったと言える。
インド映画というものをほとんど見ないので、こういうものが主流かと
考えたが、「モンスーンウェディング」のような作品もあるのだから、
この「ムトゥ」は邦画における寅さんのような定位置を占めるのだろう。
それにしても、ハリウッド顔負けの歌とダンスのミュージカルあり、香港
映画顔負けのカンフー(?)シーンあり、しっかりとしたラブロマンスや
意味深の物語ありで、堂々と大向うを唸らせる映画史を飾る作品である。
なんか何度も見ちゃうんだよ 最初見たときは、スーパースター・ラジニカーントのあまりの灰汁の強さに、「なんじゃこりゃ」と思った覚えが…。 この映画のことを考えていて、ちょうど気になっていたときに新聞の記事で読んだんですが、確か10年位前の映画だと思うのに、未だにラジニカーントは、インドでスーパースターだそうです。 階級のはっきりしているお国柄のため、下克上的な夢はもてないので、こういう勧善懲悪のはっきりしたお話をみて、インドの人たちは大いに溜飲を下げているそうです。それ以外を受け付けないって話でもある。 最近ではコンビニで「ガラムマサラ」というスナック菓子をみました。この映画の主人公ふたりの絵が描かれている激辛風スナック、買ってみたかったけど、ちょっとこわい…なんかはいってそう…。なぜだか何度でも見られる映画で。大好きです! 中盤で出てくる聖人のようなあるひとの生き方ってすごいです。荒唐無稽な話をこのエピソードが引き締めてます。
憂鬱なあなたはご覧あれ 試験の点が悪くて落ち込んでいるアナタ、失恋で泣いているアナタ、この映画が始まれば、そんな気持ちは吹っ飛んでしまうと言っても過言ではない、誰でもハッピー気分になってしまう映画です。恋あり、歌あり、踊りあり、色彩の見事さ。そして、ユーモアいっぱいの単純なストーリーにもかかわらず、人間愛と思いやりの大切さを説いている点が素晴らしい。日本にしては珍しく、映画館では拍手や笑い声が響いていました。こんな映画が、沢山上映されると嬉しいですね。
こんなにおもしろい映画があったのか! 私の最高に好きな映画です。DVDを買う前にも何度も見たけど、買ってからは、細かいところをチェックして、またまた笑い、いったい何回見てるか数えられない程。 見てない人はこれを見て、幸せになりましょう! 見てる人は、DVDを買いましょう!!
楽曲がとてもいい! この映画、ミュージカル仕立てなので結構好きな作品、 ラジニカーントって日本人にはウケルキャラクターではなさそうなのに この作品ではかっちょいいヒーロー!ダンスシーンもふんだんで見る側にとっては飽きが来ないかと。私は特に楽曲がいいなと思います、 特にすきなのが「クルヴァーリの村で」、いい曲なのでそのダンスシーンを繰り返して観ています、ヒロイン"ランガナーヤギ"のミーナ、まさに絶世の美女、ダンスや演技もとってもステキ!!
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[ DVD ]
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ザナドゥ [DVD]
・オリビア・ニュートン・ジョン ・ジーン・ケリー
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2005-07-01
参考価格: 1,565 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 12,000円〜
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・オリビア・ニュートン・ジョン ・ジーン・ケリー
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カスタマー平均評価: 3.5
スト?リ?はイマイチ ジ?ンケリ?が競演しているので 何とか観れた 彼のステップの軽さは
初老の域でも充分 絵画から天使が抜け出てくるシ-ンは まだCGの無い時代なので
我慢できるが それにしてもお粗末な編集です
ジ?ンケリ?が がんばっている映画で オリビアはおまけかなと思ったりして
しかし彼女ももう 盛りが過ぎた感じで ジ?ンケリ?ファンなら コレクションに
加えても良いのでは
アメリカは真面目なキリスト教徒が多い国なので・・・ オリビア・ニュートンジョンの歌った主題歌は、「風紀を乱す」と問題になり、放送禁止になったそうです。
僕には貴重な映画ですが・・・ 確かにB級映画ですが、この映画にはたまらない魅力に溢れています。
冒頭の踊りからクライマックスまで独特のムードで描かれます。
僕は当時、劇場で何度も見ました。はっきり言ってしまえば若い人たちには観てほしくありません。この映画の良さは当時を知らなくては理解できないからです。
Contrived remake Sonny is an album painter that just can’t get inspired. Enter Kira (Olivia Newton-John) muse one each. She inspires Sonny just as 40 years earler she inspired Danny McGuire (Gene Kelly). So sunny and Danny go off to build Xanadu. There Olivia gets to sing what she does best with the slow light voiced songs as Magic and Xanadu. They get mixed in with qasi 80 stomp and a dash of big band hoopla.
This was a vehicle for Olivia in her hay day allowing her to try a sound sampler from different genres. They were lucky to get Gene Kelly as he was the only thing to make the film tolerable. To bad they could not find someone real to play Sonny instead of Michael Beck who played a Highway thug in “The Hard Ride” (1971). The film has lost a great deal of its pizzazz over the years and the muse has failed to amuse future generations.
You may want to see the original instead “Down to Earth” (1947) with Rita Hayworth and Larry Parks.
ジーン・ケリーの白鳥の歌 オリヴィア・ニュートン・ジョンのアイドル映画で、今見るとテンポもとろく、そこがなんかわびしくて大好き。 ミュージカルファン的にはMGMの大スター、ジーン・ケリーの最後の「ミュージカル」作品として貴重。 鏡に写る自分を観て「お前も老けたな…」って笑ってみせたり。 ミリタリールック(これが良く似合う!)のオリヴィアの幻想とタップを踏んでみせたり。 往年のマシンガンタップには遥かに及ばないけど、監督の老ダンサーへのリスペクトが感じられ、観るたびに涙が出てしまう。 最後のお得意のローラースケートもいいです! ジーン・ケリー好きならゼヒ!観て!泣いてください!!
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[ DVD ]
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エルヴィス フィルムズ・コレクターズ・ボックス Vol.2 (5枚組) [DVD]
・エルヴィス・プレスリー
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-08-10
参考価格: 15,750 円(税込)
販売価格: 15,750 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 12,600円〜
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・エルヴィス・プレスリー
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カスタマー平均評価: 4
フロリダ万歳が入っております。 誰がお決めになるのか知りませんが悩ましいボックスセット化ですね。正直なところ「フロリダ万歳」と「キッスンカズン」が入っているから良しとします。60年後半の3作は評価が分かれるかもしれません。個人的には「フロリダ万歳」だけで買いなんで。シェリー・フェブレー参加3作のうちの初参加した記念すべき第1作です。この中から日本では「スイムでいこう」という変なヒット曲が出てきます。「スイム」っていうダンスが流行ったんですが。多分プレスリーは全く関係なかったのでは???今となれば神のみぞ知るお話です。相手役としては最多出演回数のシェリー・フェブレーはこの時期実に可愛さ満開です。1965年のことです。ただ僕の記憶では音楽は完全にビートルズを頭とするイギリス勢でした。映画を利用してヒット曲を出すという仕掛けはそれなりに効果はあったと思うのですが、今から考えたらプレスリーもビートルズもそんなに年齢差はないのですね・・でも当時は完全に次の時代になっちゃったという確信に近いものがあって、プレスリーのやり方はおじいさんのやり方に思えたものです。今からゆっくり見たら面白い映画が多いのですが・・・時代というのは不思議なものです。
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[ DVD ]
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ザナドゥ [DVD]
・オリビア・ニュートン・ジョン ・ジーン・ケリー
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2005-12-23
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,000円〜
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・オリビア・ニュートン・ジョン ・ジーン・ケリー
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カスタマー平均評価: 4
ザナドゥ この作品は絶対に見て損はしませんよ。
夢と希望の映画です。
きっと、この映画をみたら、ミューズと逢える日を待つことになります。
この価格で買えるなんてありえない。
絶対お奨めですよ。
年をとったGENEの笑顔に思わず微笑んでしまう 私は今までに、「ザッツエンターテイメント」を除いて、40年代50年代のGENEの作品しか観た事がなかったので、GENEが出てきた時は少しびっくりしてしまいました。優しそうな笑顔はそのままでしたが、年をとったな?GENE KELLY!と思わざるをえませんでした(本人はもう亡くなられていますが…)。
この映画の中で私が最も好きな場面は、GENEが昔を回想しながらOLIVIAとダンスを踊る場面です。GENEの歌声にも注目★(この場面の少し前でGENEの若い若い頃の写真がちらっと出てきます!……素敵!)40年代50年代のGENEのダンスとはまた一味違ったすばらしさを感じました。その他にもGENEのファッションショーのような場面では風変わりなダンサー達に笑い、GENEのタップに見とれてしまいました。
GENEのファンだけど、まだ観ていない方にお勧めします。
ザナドゥ…『電車男(ミュージカル版)』? 70年代、私は次に観る映画を「予告編」で決めていました。
そして未知の音楽があふれ輝く『ザナドゥ』に出会いました…。
>TV版・電車男にも使われたELO。歌姫・ONJ。サントラ=愛聴盤。
〈オススメ!ポイント〉
音楽にひたるだけで楽しい。オリビアのプロモとして観ると良いかも。
G・ケリーの引退記念碑という付加価値。ELOなどの音楽好きにも!
>ストーリー・配役=オタク絵描きが女神を追う=電車男???
〈まとめ〉
価値ある一本!恋愛もので気楽に観れる楽しい作品をお探しの方、ぜひどうぞ!
オリビアとジーン・ケリーのファンに!! オリビア・ニュートン=ジョンとELOの大ヒットアルバムの本編ですが、こちらは大コケ・・・。まあ観ると、なるほどなあと頷けるでしょう。主人公に歌って踊れる男優を起用しなかったのが致命的。スタジオ内でローラースケートを滑るロマンチックなシーン、口パクでもいいからクリフ・リチャードのパートを歌って欲しかったな。なんて無いものねだりですが。音楽がいいだけに残念です。80年代ロックと40年代ジャズが融合する楽しいシーン、映像ではオリビアが歌っていないのが、また残念・・・。ミュージカルシーンの映像処理もなんかもったりしていて乗りが悪い。(「オール・オーバー・ザ・ワールド」が特にガッカリ)でも最後の方でジーン・ケリーがローラースケートを滑りながらハンドクラップ!「ザナドゥ」のイントロが流れてきてスプリット画面になるところは、何度みてもワクワクします。やっぱり曲の力かなあ。このあとメドレー的にオリビアが歌って踊っての七変化的な場面も楽しい。ここで歌う2曲(ちょこっとですが)は、サントラに収録されていないので貴重です。あとジーン・ケリーがオリビアと踊るところは、この映画のハイライトかもしれない。自然に身体が昔どおりに動いてしまうかのような、独特な踊りや仕草が嬉しいです。ELOの1曲がアニメで表現されているのですが、後年「アナスタシア」などの長編を撮るドン・ブルースが担当していてなかなか良いです。ELO、実写よりもアニメの相性が良いかも。
LDで何回も観ました。懐かしい作品です。 オリビア・ニュートンジョンが好きなわけではありません。レーザーディスクよりもサントラアルバムの方が先でした。片面がELOサイド、もう片面がONJサイド。両面とも好きです。CDではONJサイドが先にきています。 映画はLDで10回以上は観ていると思います。これだけ繰り返し観たのは、これと「セント・エルモス・ファイアー」くらい。 結局、BGV代わりにしているのかもしれません。 ELOのジェフ・リンが音楽を担当した「エレクトリック・ドリーム」(バージニア・マドセン主演)の方が内容的にはおもしろいのですが、音楽的には「ザナドゥ」の勝ち。 「ダンシング」という曲ではONJ(ビッグバンド)とTubes(ロック)の掛け合いが絶妙で最後にコラボするところは音楽でも映像でも痺れました。
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[ DVD ]
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フレッド・アステアGOLDENBOX ダンス ダンス ダンス! [DVD]
・フレッド・アステア ・ジンジャー・ロジャース
【アイ・ヴィ・シー】
発売日: 2002-11-11
参考価格: 15,960 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,992円〜
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・フレッド・アステア ・ジンジャー・ロジャース
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カスタマー平均評価: 5
ファンタスティック 正直、ストーリーはたいしたことがないです。 しかし、しかし、そんなことはどうでもいいのです。 アステアがひとたび踊りだすと、あまりのその美しさに、息をのむばかりです。 そして、待ちに待った、フレッドとジンジャーが互いに手をとりふたりで踊りだすシーン。 私の顔には自然に笑みがうかび、世の中の雑事を忘れさせてくれる至福の瞬間。 フレッド・アステアの指先まで神経を行き届かせた至芸と、ジンジャー・ロジャースの優雅なドレス。コール・ポーター等のすばらしいナンバー。 たとえ、画面が古くても、それが一体なんだっていうの?とはっきりいえます。
5本全部を一気に観てしまいました 70年ほども前の作品であり、モノクロ映画ですが、とても新鮮! アステアの作品は心底楽しめますね。 いつ観ても、何度観ても飽きません。
史上最も優雅な踊り手 ハリウッド映画史上最も優雅な踊り手といえば、フレッド・アステアをおいて他にない。すらりと伸びた手足に洗練された身のこなしから生み出される踊りは、観る者をひきつけてやまない。 アステアの踊りの妙は、たとえば「カッスル夫妻」や「コンチネンタル」で存分に味わえる。また、「トップ・ハット」や「艦隊を追って」では、ワンシーンが大変に長い、つまりアステアが一息で踊りつづける場面を堪能できる。細切れ編集なしの踊りからは、アステアの真髄が伝わるだろう。 映画史を華やかに彩った偉才の、華やかな作品が詰まったBOXセットだ。
すでに音楽 ダンスとは音楽に合わせて踊る印象があるが、フレッド・アステアのダンスは、それ自体が音楽であり、他の音は彼の曲の伴奏に過ぎないと思えるほどである。BOXの前作を通じて彼の見事なダンスが堪能できる。タップダンスの奏でる音の軽快さとフレッド・アステアの身のこなしは、ため息が出るほど見事だ。
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[ DVD ]
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ムーンウォーカー [DVD]
・マイケル・ジャクソン ・ジョー・ペシ ・ショーン・レノン
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-12-07
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・マイケル・ジャクソン ・ジョー・ペシ ・ショーン・レノン ・マイケル・ジャクソン ・フランク・ディレオ
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カスタマー平均評価: 5
93分間、じっくり楽しめる作品です このDVD『MOONWALKER』の価値は、何といっても、6.の「Smooth Criminal」です。
マイケル・ジャクソン原案・主演のファンタジー映画作品で、アメリカのギャング時代を舞台に、暗黒組織とマシン自在変化可能なマイケルが立ち向かうストーリー。ショーンペンとも競演しています(あまりセリフがないけど)。
挿入歌としてSmooth Criminalのロングver.が流れますが、白のスーツに身をまとったマイケルが本当にかっこいいです。もともと曲自体もスリリングだし、バッチグーです。
ほかに、ライブパフォーマンスが堪能できる1.「Man in the Mirror」、「BAD」の子供ver.の3.「Badder」、クレイアニメとマイケルが融合した4.「Speed Demon」、コラージュした映像が楽しい5.「Leave Me Alone」とアルバム『BAD』から選曲された構成になっています。
さらに、2.「Retrospective of 24 Years of Hits」は、ジャクソン5時代からの今までの代表曲のMTVをフラッシュ的に編集したもの。 エネルギッシュなライブパフォーマンスをみせる7.「Come Together」(ビートルズのカバー)。エンドロールに流れるのは、8.「Moon Is Walking」(この曲だけはマイケルが歌っていません。ご注意を)。
なんだ、7曲しかないのか、と思うなかれ。
2.「Retrospective of 24 Years of Hits」がけっこうボリュームがあるので、それほど曲の少なさを感じさせません。トータル93分、マイケルのダンスシーンもたっぷりあって、釘付け状態で楽しめます!
マイケルの黄金時代とスムクリ・ムービー! メインはスムーズクリミナルのロングPVとマイケル主演の前後のストーリー展開ですが、他にもたくさん特典がついてます。
始まりのマン・インザ・ミラーはライブが世界情勢の映像とリンクして感動です。
ジャクソン時代のヒット曲やビリージーン、ザウェイ・ユーメイクミー・フィール、ビートイット、スリラー、ダーティダイアナ、ウィーアーザ・ワールドなど
おいしいとこ取りで編集されており、マイケルの自伝的な内容です。ヒストリーで画像が暗かったウェイユーメイク?やスリラーはすごく画像がきれいですよ!特にダーティ?はシャウトして自分のシャツを引き裂いたり、カモン!と叫んでつま先立ちえび反りから体をしならせるパフォーマンスなんかが力強くて最高にかっこいいです!
マイケルが撮影所でファンに追いかけられるシーンもマイケルが楽しそうで、笑顔が最高です。ここでスモークから出てくるマイケル登場シーンは本当に存在感や美しさ・オーラを感じます。
スピード・デーモンのうさぎとダンス対決も楽しそうです。
他はリーブ・ミー・アローンやBADの子供Verあり。
おススメはラストのマイケルが歌うビートルズの「カム・トゥゲザー」のステージのダンスがクールで熱くて、これだけでも見る価値ありです!
このあたりはマイケルが黒(?)くて、アップでもすごくかっこいいし美しいです。力強く歌うマイケルはダイアモンドのように輝いてパワーがみなぎってます☆
メインの有名なスムーズクリミナルのパフォーマンスはもちろん最高です。ダンス・ステップ・スピン・斜めに傾くシーン!すべてが伝説!大興奮です。前後の映画の中で結構走るシーンが多いけど走り方もかっこいい(足が速そう?)です。
子供と一緒に遊んだり、悪役との格闘シーン?もあり、他のDVDには入っていない、貴重なマイケルの熱い演技が見れます。(結構演技もうまいと思います)最後にちょっとしたメイキングもあります。公式DVDの中では、マイケルの歴史の中で若く美しいマイケルの時代が凝縮されていると思います。元々の値段よりかなり安くなっておりそちらも満足です。日本語の字幕が付いてます。
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[ DVD ]
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シェルブールの雨傘
・カトリーヌ・ドヌーブ
【ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント】
発売日: 1998-12-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,800円〜
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・カトリーヌ・ドヌーブ
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カスタマー平均評価: 5
彼のガソリンの香り きょう映画館で見ました 黒いりぼんとトレンチコートが可愛いくて美少女のジュヌヴィエーヴ。ファッションミュージックもとっても可愛いです。 ストーリーはせつないラブストーリーでジュヌヴィエーヴの初恋のが儚く辛くおわってしまう感じ。彼のギイの誠実な愛。ギイが裏切られてしまうのは見ていて辛い。 最後の再会ではふたりの愛が感じとれてせつなくて胸がくるしい。BGMも盛大になってさらに涙がでてきます あまくてにがくてせつないラブストーリー
観る者自身をスクリーンに投影出来る 「ロシュフォールの恋人たち」のDVDが廃盤になっていたのを知って
カトリーヌ・ドヌーヴの代表作たる「シェルブールの雨傘」はどうなっているのかと
検索してみたらこれまた廃盤とは困ったものです。
定番ともいえる作品なのに何故DVDが生産打ち切りなのか?と考えてみたら
現時点でシネセゾン渋谷でデジタルリマスター版が上映中であり
それをDVD化するのだと理解出来ました。そのうちにブルーレイ版も完成するのでしょう。
ヒロインも恋人も名も無い市井の民衆という設定が身近に感じられ人生の哀切が漂い
観る者自身の経験をスクリーンに投影出来るのが魅力です。
高価で購入しなくても大丈夫! 世界で一番美しい言語と言われるフランス語。
歌の素晴らしさはさることながら、台詞も全て曲調になっている全編音楽で綴る映画史に残るミュージカルの傑作です。
DVDは廃盤になっているので高値で販売する業者がいますが、先頃に画像、音声共のリニューアルしたデジタルリマスター版が完成しているのでDVDの再販も間近なことでしょう。
あせって高値で購入しなくても、待っていれば大丈夫です。
私と同じ大人がたくさんいる筈 13才のときテレビで見た。感動した。ルグランのオーケストレーションの美しい事!ルグランの音楽だけで三つもアカデミー賞候補になったんだね。取れなかったけど。この年の歌曲賞(主題歌のこと)を取ったのはいったい何だったのか、というと「いそしぎ」だった。あれも良い曲、仕方がないか。お小遣いで初めて買ったレコードは「シェルブールの雨傘」だった。いまでも持っている。私が生まれて初めて「この曲は美しい」と思った音楽がシェルブールの雨傘。それから何十年もたったが、この曲の美しさは変わらない。
音楽の次に感動したのは言わずもがなだがカトリーヌ・ドヌーブの美しさ。この映画当時19才で既に完成された大人の美と清純さを併せ持っている。肌の色の白いこと、ブロンドの可愛いこと。日本にはこういう人はいないな、と思った。背があまり高くないんだね。168cm。フランス人はあまり背が高くないんだということをその頃誰かから聞いた。親からかも知れない。いつか金髪の女性に会ってみたいと思った。映画の中でジュヌヴィエーヴとギーがダンスしたり抱き合ったりするその仕草を見ながら、恋人同士というのはこんなに仲がいいもんなんだ、僕の恋人になる人も、こんな愛らしい仕草をしてくれるのかな、と子供心に思った。日本人の目からするとイチャイチャとかベタベタとかネガティブな事を周りから言われそうだという気がした。蛇足だが、フランス語を日本語にするときはウに点々をつけてヴと書いてよいという事を知ったのはジュヌヴィエーヴの所為だった。その後、フランス映画は日本で流行らなかった所為か、カトリーヌ・ドヌーブを映画で見ることは31年間なかった。31年目に見たのは、彼女が出ていると知らずに見始めたダンサー・イン・ザ・ダークの中でだった。この場違いに美しい作業服のおばさんは、シェルブールの雨傘の面影のあるカトリーヌ・ドヌーブじゃないのか? そうだった。こんな役でも気品を漂わせているのがうれしかった。
三つ目に感動したのは、初めて聞いたフランス語の美しさだった。ギーがテノールで「モーナムー」と歌うとジュヌヴィエーヴがソプラノで「ジュテーム、ジュテーム」と応える。一度聞いただけでその音も色も響きもフランス語の歌詞さえも、何十年たっても耳が忘れない。ギーが任地に赴く列車に乗る前に歌われるこのデュエットは本当に美しく哀しくそして素晴らしい。フランス語を喋れるようになりたい、と多くの人が思っただろう。私もだ。シェルブールという町の名前も美しい。いつか行ってみたい、あの石畳のところへ。
さて、たまたまDVDが手に入ったので38年ぶりに観た。子供の頃には気がつかなかったことって、たくさんあるよね。私はギーが戦地で行方不明になって二年たっても帰ってこなかったからジュヌヴィエーヴは他の人と結婚したんだと思っていた。これは子供でも納得できる理由だ。しかし実際はギーは行方不明になっていないし、ママはギーとの結婚なんか早すぎると言っていたのがこの他の人には積極的に結婚を仕向けている。なぜ待たなかったのか・・・なぜ純愛をつらぬかなかったのか(妊娠して当座のお金にも困っていたのは分かるけど)・・・これは子供には分からない。ジュヌヴィエーヴは幸せなのか?
哀しいストーリーと裏腹に、明るい色彩の画面にはいちぶの隙間も無く、どこにカメラが切り換わっても完璧にカラーコーディネイトされている。子供の目には「フランスってこんななのかな」だったが、この映像の色使いはただ事ではない。シーンごとに全員が違う色の服に着替えている、どころじゃなく、町の壁の色から塗り替えている。ギーの自転車は黄色だけど、黄色い自転車なんてあの頃あったのだろうか?(特注したのではないか?) 町を歩く人たちがいろんな色の傘をさして無言で通り過ぎていくけど、いくらフランスだからといってそんなにいろんな色の傘をみんなが持っているだろうか? (わざわざそういう色の傘を持たせたのに違いない)ギーに召集令状が来て、明日は別れという夜に二人でカフェでカクテルを前にして抱き合うシーンでは、二人のカクテルは、ジュヌヴィエーヴのは琥珀色、ギーのは黄色。それは画面に映っている店の内装の色と同じなのだ。そのあとギーが出発する駅のプラットフォームを二人で並んで歩くシーンでは、ジュヌヴィエーヴがプラットホームに出たとたん、何の必要もないと思われるのに、唐突にコートのポケットから青いスカーフを取り出して胸のあたりに持っていく。この青はギーのシャツと同じ色だ。なるほど、青い色が並んで歩く絵を撮りたかったんだな。ジュヌヴィエーヴがコートのポケットから青いスカーフを取り出すところは「監督に言われたとおりさっさとやらなきゃ」という初々しい表情が見られてとても可愛い。(まだあるけど、全部書いたら見つける楽しみが無くなるのでこのくらいで。)
全編、カラーコーディネイトされてないシーンはひとつも無い。
ジャック・ドゥミは天才だったんだなぁ。
監督の仕掛けはまだある。ジュヌヴィエーヴが結婚式に乗った黒いメルセデスは、映画の始まってすぐにギーの修理場に入ってきた車とナンバーが同じだ。何を意味するか? 。。。
ラストシーンで、これも今まで気がつかなかったことだけど、ギーの息子はフランソワでジュヌヴィエーヴの娘はフランソワーズだということが何気なく表現されてる。二人が子供の名前として決めていた名前。ギーはそのことを奥さんには言わないだろう。ジュヌヴィエーヴは旦那に言っただろう。すべてを受け止めてくれた人だから。ジュヌヴィエーヴはギーに「あなたの娘に会うか」と聞く。ギーは黙って首を横に振る。多分もう二度と会うことのない娘、どうしてだっこしてやらないのか?
結局、だれが幸せになったんだろうか。ギーの奥さんは幸せか?ギーは? と自問するうちに雪がどんどん降り、ルグランの音楽が流れる。ギーはこのシーンのあいだ中、タバコを吸っています。なぜ・・。ジュヌヴィエーヴはミンクのコートをまとい、美容院でしかできないヘアスタイルをしている。上流階級のファッション。その女の前でタバコを吸う姿は二人が既に交わることの無い異なる世界にいることをシンボライズしているのか。。途中で男がドアを開けてガソリンは「suprieur ou ordinaire?(上級か普通か)」と聞く。なんでこんなシーンを入れたのだろう? ジュヌヴィエーヴは「どっちでもいい」と答える。どちらか決めて、suprieurですねと言われてやっと「ウイ」と答える。。ああ、これはsuprieurがあっちの生活でordinaireがギーとの生活、どちらでも良かったけれど、他の人の力でsuprieurを選ぶことになった、というメタファーなのではないか。そう考えるとジュヌヴィエーヴが事務所に入ったときギーの方を見て「ここは暖かいわ」と言ったのもメタファーなのかもしれない。
ジャック・ドミ33才 ミッシェル・ルグラン32才 のときの作品。悲恋物語は古今東西たくさんあるけれど、トリスタンとイゾルデにしても、ロミオとジュリエットにしても、ウォーク・トゥ・リメンバーにしても、クライマックスはどちらかが或いは両方とも死んじゃうから感極まってみんな泣くんだけど、シェルブールの雨傘は誰も死なないのに大泣きだ。名作。私は一度見ただけで、生涯愛する音楽と出会い、フランス語を勉強しようと思い、いつかシェルブールに行ってみたいという思いを持ち続け、45才のときパリからレンタカーを借りて思いを遂げました。このレビューのタイトルはそういう意味です。
名画とはこういう映画のこと DVDが廃盤というのはありえません。 こういう名画は常に廉価でいつでも購入できるようにしておくべきだと思います。
ちなみに私は先日運良くスカパーで放映したのを見ることができました。
もし再発売されたらもちろん購入します。
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