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[ DVD ]
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スキャンダル [DVD]
・リザ・ガストーニ ・フランコ・ネロ ・レイモンド・ペルグラン ・クラウディア・マルサーニ
【キングレコード】
発売日: 2006-01-25
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,799円〜
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・リザ・ガストーニ ・フランコ・ネロ ・レイモンド・ペルグラン ・クラウディア・マルサーニ
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カスタマー平均評価: 3
まぁまぁかな 基本的には(良くありがちな)立場が逆転してしまった女主人と下男の物語。
女主人であるエリアーヌはS・サンペリの初監督作「Grazie zia」に出演していたリザ・ガストーニ。下男の命令
を聞くときのガストーニの表情が、モモにいたずらされたときのアントネッリの表情とそっくりだった。もしかしたら、
「青い体験」のアレッサンドロ・モモとラウラ・アントネッリが歳をとり大人になって、おおらかさが消えてシリアスな
展開になるとこんな感じになるのかな。
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[ DVD ]
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ペドロ・アルモドバル・セレクション DVD-BOX
・ペドロ・アルモドバル ・アントニオ・バンデラス ・ハビエル・バルデム
【紀伊國屋書店】
発売日: 2005-03-26
参考価格: 10,080 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,799円〜
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・ペドロ・アルモドバル ・アントニオ・バンデラス ・ハビエル・バルデム
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カスタマー平均評価: 5
なんていうか、良いんです。 濃いんですが、もう突き抜けちゃってるんです。なりふりかまってられないんです。
極端な設定だと感じる人もいるかも知れないですが、そーゆーことではないんです。
何しろ「欲望の法則」がオススメですが、両方とも必見。
何度も観た作品だけど買って良かった。
きっと今より人間が好きになる。そんな作品です。
アルモドバルの原点であり、傑作!! 登場人物の関係が入り組みすぎて、説明が難しい作品だ。
ただこの作品は、そんな関係なんてどうでもいいのだ。
男であろうが、女であろうが、犯罪であろうが、火事であろうが、
恋人を殺そうが、殺されようが、そんなことは全部瑣末なことでしかな
い。
人を本気で愛することの引き立て役でしかない。
というアルモドバルの映画表現の核心が描かれている。
白眉はラスト10分。このためだけに面倒な事件はすべて仕組まれたといえる。
「やっと二人だけになれたね」というバンデラスのリラックスした表情、エウセビオ・ポンセーラ
の恋焦がれた熱い眼差し。哀しく情熱的なファドの音楽が二人の一瞬の愛の時を盛りたてる。
本当の愛に直面したら、ただひとは立ち止まり眺めることしかできな
い。という事実を突きつける。
無駄で、豪華で、カラフルで、ほんとうに祝祭的な美しい映画。
passion / obsession アルモドバル監督の原点であり、「バッド・エデュケーション」(が、今回のDVD化の理由なのだろうが)にも繋がる道である。何はともあれ、祝DVD化!と喜ぶしかないではないか(申し訳ありませんが、このレビューでは「欲望の法則」についてのみ触れさせてもらいます)。完璧な映画ではない。 性転換して女になった兄/姉とその弟の映画監督(主人公)とその恋人の若者と映画監督が手を出した勘違いした熱い青年の物語。それはトライアングルというよりほとんど知恵の輪化したほどの複雑さだが、いちばん多くのモノを賭けた者が結局は勝者であるという物語なのか、そうではなくて負けているのか、そのすべては気のせいなのか、とにかく欲望であり妄想なのだから、理不尽で頑固で許しがたく不道徳であることに必然性などないのである。 思えば、20年近く前に初めてこの映画を見たときの衝撃は、かなりのものがあった。一見扇情的な映像だけでなく、この物語が語られる理由を考えれば余計にそうなのだが、どのように見ようと私などには消化不可能な物語であると言えると同時に、ずっと心の中にも残っていたのである(しかし、心に残っていたのはどれもこれも美しい絵ばかりであった、監督の欲望を体現したかのようなアントニオ・バンデラスの熱い眼差しはヒリヒリと痛いほどだ)。止められずに溢れ出た監督の思いを考えれば、とことんまで詰め込まれた物語の整合性を問い正したり道徳的な問題をとやかく言うのは、あまりに小さいことだ。 「バッド・エデュケーション」はこの映画に比べれば、はるかに落ち着いて成熟した口調で語られ、スマートなものになっている。ぜひ、2本重ねて合わせて見てもらいたい。
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[ DVD ]
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特別な一日 [DVD]
・マルチェロ・マストロヤンニ ・ソフィア・ローレン ・ジョン・ヴァーノン ・フランソワーズ・ベアール
【JVCエンタテインメント】
発売日: 2002-01-25
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,799円〜
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・マルチェロ・マストロヤンニ ・ソフィア・ローレン ・ジョン・ヴァーノン ・フランソワーズ・ベアール ・エットーレ・スコラ
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カスタマー平均評価: 5
動かぬ価値の置きどころ 大戦前夜、戦時一色に染まった、とある都市の集合住宅街では、ヒトラーとムッソリーニの市街パレードを前にして、街を上げての期待と高揚が、路上を埋め尽くしていた。 無人になったと思われる、その大型集合住宅の別の二部屋には、イタリア総国民の関心事を余所に、偽りのない本物の価値を見出そうと欲した男女が、それぞれ残されていた。 このとき出逢った男女には、パレードに熱狂する民衆達を背に、ほんのひとときでも本当の自分自身であり続けた、二人だけの真実の時間がだけが残された。 時代や国策を中心とし、常に揺さぶられた国民の相対的価値観と、団地に残るたった一組の男女が得られた絶対的価値観とのコントラストを、実に上手く見せてくれた映画である。
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[ DVD ]
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シェルブールの雨傘
・カトリーヌ・ドヌーブ
【ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント】
発売日: 1998-12-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,800円〜
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・カトリーヌ・ドヌーブ
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カスタマー平均評価: 5
彼のガソリンの香り きょう映画館で見ました 黒いりぼんとトレンチコートが可愛いくて美少女のジュヌヴィエーヴ。ファッションミュージックもとっても可愛いです。 ストーリーはせつないラブストーリーでジュヌヴィエーヴの初恋のが儚く辛くおわってしまう感じ。彼のギイの誠実な愛。ギイが裏切られてしまうのは見ていて辛い。 最後の再会ではふたりの愛が感じとれてせつなくて胸がくるしい。BGMも盛大になってさらに涙がでてきます あまくてにがくてせつないラブストーリー
観る者自身をスクリーンに投影出来る 「ロシュフォールの恋人たち」のDVDが廃盤になっていたのを知って
カトリーヌ・ドヌーヴの代表作たる「シェルブールの雨傘」はどうなっているのかと
検索してみたらこれまた廃盤とは困ったものです。
定番ともいえる作品なのに何故DVDが生産打ち切りなのか?と考えてみたら
現時点でシネセゾン渋谷でデジタルリマスター版が上映中であり
それをDVD化するのだと理解出来ました。そのうちにブルーレイ版も完成するのでしょう。
ヒロインも恋人も名も無い市井の民衆という設定が身近に感じられ人生の哀切が漂い
観る者自身の経験をスクリーンに投影出来るのが魅力です。
高価で購入しなくても大丈夫! 世界で一番美しい言語と言われるフランス語。
歌の素晴らしさはさることながら、台詞も全て曲調になっている全編音楽で綴る映画史に残るミュージカルの傑作です。
DVDは廃盤になっているので高値で販売する業者がいますが、先頃に画像、音声共のリニューアルしたデジタルリマスター版が完成しているのでDVDの再販も間近なことでしょう。
あせって高値で購入しなくても、待っていれば大丈夫です。
私と同じ大人がたくさんいる筈 13才のときテレビで見た。感動した。ルグランのオーケストレーションの美しい事!ルグランの音楽だけで三つもアカデミー賞候補になったんだね。取れなかったけど。この年の歌曲賞(主題歌のこと)を取ったのはいったい何だったのか、というと「いそしぎ」だった。あれも良い曲、仕方がないか。お小遣いで初めて買ったレコードは「シェルブールの雨傘」だった。いまでも持っている。私が生まれて初めて「この曲は美しい」と思った音楽がシェルブールの雨傘。それから何十年もたったが、この曲の美しさは変わらない。
音楽の次に感動したのは言わずもがなだがカトリーヌ・ドヌーブの美しさ。この映画当時19才で既に完成された大人の美と清純さを併せ持っている。肌の色の白いこと、ブロンドの可愛いこと。日本にはこういう人はいないな、と思った。背があまり高くないんだね。168cm。フランス人はあまり背が高くないんだということをその頃誰かから聞いた。親からかも知れない。いつか金髪の女性に会ってみたいと思った。映画の中でジュヌヴィエーヴとギーがダンスしたり抱き合ったりするその仕草を見ながら、恋人同士というのはこんなに仲がいいもんなんだ、僕の恋人になる人も、こんな愛らしい仕草をしてくれるのかな、と子供心に思った。日本人の目からするとイチャイチャとかベタベタとかネガティブな事を周りから言われそうだという気がした。蛇足だが、フランス語を日本語にするときはウに点々をつけてヴと書いてよいという事を知ったのはジュヌヴィエーヴの所為だった。その後、フランス映画は日本で流行らなかった所為か、カトリーヌ・ドヌーブを映画で見ることは31年間なかった。31年目に見たのは、彼女が出ていると知らずに見始めたダンサー・イン・ザ・ダークの中でだった。この場違いに美しい作業服のおばさんは、シェルブールの雨傘の面影のあるカトリーヌ・ドヌーブじゃないのか? そうだった。こんな役でも気品を漂わせているのがうれしかった。
三つ目に感動したのは、初めて聞いたフランス語の美しさだった。ギーがテノールで「モーナムー」と歌うとジュヌヴィエーヴがソプラノで「ジュテーム、ジュテーム」と応える。一度聞いただけでその音も色も響きもフランス語の歌詞さえも、何十年たっても耳が忘れない。ギーが任地に赴く列車に乗る前に歌われるこのデュエットは本当に美しく哀しくそして素晴らしい。フランス語を喋れるようになりたい、と多くの人が思っただろう。私もだ。シェルブールという町の名前も美しい。いつか行ってみたい、あの石畳のところへ。
さて、たまたまDVDが手に入ったので38年ぶりに観た。子供の頃には気がつかなかったことって、たくさんあるよね。私はギーが戦地で行方不明になって二年たっても帰ってこなかったからジュヌヴィエーヴは他の人と結婚したんだと思っていた。これは子供でも納得できる理由だ。しかし実際はギーは行方不明になっていないし、ママはギーとの結婚なんか早すぎると言っていたのがこの他の人には積極的に結婚を仕向けている。なぜ待たなかったのか・・・なぜ純愛をつらぬかなかったのか(妊娠して当座のお金にも困っていたのは分かるけど)・・・これは子供には分からない。ジュヌヴィエーヴは幸せなのか?
哀しいストーリーと裏腹に、明るい色彩の画面にはいちぶの隙間も無く、どこにカメラが切り換わっても完璧にカラーコーディネイトされている。子供の目には「フランスってこんななのかな」だったが、この映像の色使いはただ事ではない。シーンごとに全員が違う色の服に着替えている、どころじゃなく、町の壁の色から塗り替えている。ギーの自転車は黄色だけど、黄色い自転車なんてあの頃あったのだろうか?(特注したのではないか?) 町を歩く人たちがいろんな色の傘をさして無言で通り過ぎていくけど、いくらフランスだからといってそんなにいろんな色の傘をみんなが持っているだろうか? (わざわざそういう色の傘を持たせたのに違いない)ギーに召集令状が来て、明日は別れという夜に二人でカフェでカクテルを前にして抱き合うシーンでは、二人のカクテルは、ジュヌヴィエーヴのは琥珀色、ギーのは黄色。それは画面に映っている店の内装の色と同じなのだ。そのあとギーが出発する駅のプラットフォームを二人で並んで歩くシーンでは、ジュヌヴィエーヴがプラットホームに出たとたん、何の必要もないと思われるのに、唐突にコートのポケットから青いスカーフを取り出して胸のあたりに持っていく。この青はギーのシャツと同じ色だ。なるほど、青い色が並んで歩く絵を撮りたかったんだな。ジュヌヴィエーヴがコートのポケットから青いスカーフを取り出すところは「監督に言われたとおりさっさとやらなきゃ」という初々しい表情が見られてとても可愛い。(まだあるけど、全部書いたら見つける楽しみが無くなるのでこのくらいで。)
全編、カラーコーディネイトされてないシーンはひとつも無い。
ジャック・ドゥミは天才だったんだなぁ。
監督の仕掛けはまだある。ジュヌヴィエーヴが結婚式に乗った黒いメルセデスは、映画の始まってすぐにギーの修理場に入ってきた車とナンバーが同じだ。何を意味するか? 。。。
ラストシーンで、これも今まで気がつかなかったことだけど、ギーの息子はフランソワでジュヌヴィエーヴの娘はフランソワーズだということが何気なく表現されてる。二人が子供の名前として決めていた名前。ギーはそのことを奥さんには言わないだろう。ジュヌヴィエーヴは旦那に言っただろう。すべてを受け止めてくれた人だから。ジュヌヴィエーヴはギーに「あなたの娘に会うか」と聞く。ギーは黙って首を横に振る。多分もう二度と会うことのない娘、どうしてだっこしてやらないのか?
結局、だれが幸せになったんだろうか。ギーの奥さんは幸せか?ギーは? と自問するうちに雪がどんどん降り、ルグランの音楽が流れる。ギーはこのシーンのあいだ中、タバコを吸っています。なぜ・・。ジュヌヴィエーヴはミンクのコートをまとい、美容院でしかできないヘアスタイルをしている。上流階級のファッション。その女の前でタバコを吸う姿は二人が既に交わることの無い異なる世界にいることをシンボライズしているのか。。途中で男がドアを開けてガソリンは「suprieur ou ordinaire?(上級か普通か)」と聞く。なんでこんなシーンを入れたのだろう? ジュヌヴィエーヴは「どっちでもいい」と答える。どちらか決めて、suprieurですねと言われてやっと「ウイ」と答える。。ああ、これはsuprieurがあっちの生活でordinaireがギーとの生活、どちらでも良かったけれど、他の人の力でsuprieurを選ぶことになった、というメタファーなのではないか。そう考えるとジュヌヴィエーヴが事務所に入ったときギーの方を見て「ここは暖かいわ」と言ったのもメタファーなのかもしれない。
ジャック・ドミ33才 ミッシェル・ルグラン32才 のときの作品。悲恋物語は古今東西たくさんあるけれど、トリスタンとイゾルデにしても、ロミオとジュリエットにしても、ウォーク・トゥ・リメンバーにしても、クライマックスはどちらかが或いは両方とも死んじゃうから感極まってみんな泣くんだけど、シェルブールの雨傘は誰も死なないのに大泣きだ。名作。私は一度見ただけで、生涯愛する音楽と出会い、フランス語を勉強しようと思い、いつかシェルブールに行ってみたいという思いを持ち続け、45才のときパリからレンタカーを借りて思いを遂げました。このレビューのタイトルはそういう意味です。
名画とはこういう映画のこと DVDが廃盤というのはありえません。 こういう名画は常に廉価でいつでも購入できるようにしておくべきだと思います。
ちなみに私は先日運良くスカパーで放映したのを見ることができました。
もし再発売されたらもちろん購入します。
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[ DVD ]
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高校教師 生徒なのに・・・ [DVD]
・小日向ひまり
【ビデオメーカー】
発売日: 2003-07-25
参考価格: 2,079 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,780円〜
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・小日向ひまり
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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美女と野獣 ― スペシャル・リミテッド・エディション [DVD]
・ペイジ・オハラ ・ロビー・ベンソン ・レックス・エバーハート ・リチャード・ホワイト
【ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント】
発売日: 2002-10-25
参考価格: 4,410 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,690円〜
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・ペイジ・オハラ ・ロビー・ベンソン ・レックス・エバーハート ・リチャード・ホワイト
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カスタマー平均評価: 5
真実の愛って素晴らしい ディズニーの名作。真実の愛によってハッピーエンドという作品です。
劇団四季の「美女と野獣」を見るための予習として見ました。
ディズニーの作品なんて何年ぶりやろう、大人でも楽しめるかなって思っていました
が、まったくの杞憂に終わりました。
村に住む美しい娘ベルは、父の代わりに恐ろしき野獣の姿をした男の家に幽閉されるはめに。やがてベルの優しさに野獣のかたくなな心も和らいでいく。実は誰かが野獣を愛してくれない限り、彼をはじめ家来たちの魔法はとけないのだが…。
この作品を見ていると心が洗われるというか素直な気持ちになります。
愛って素晴らしいと感じます。
アニメなので子供の作品のように思われますが大人が見ても十分に楽しめます。
子供へもメッセージ性が伝わりやすいと思います。
私の中の最高傑作です! DVDになってからだいぶたつのに私の近所のレンタル屋さんではいつも借りられっぱなしのこの作品。とにかく音楽、映像、ストーリー…全て素晴らしいです!人を想う気持ち、愛とは、大人になり忘れかけていたものを思い出させてくれる作品です。私は将来もし子供ができたら絶対見せたいです!家族で見るのもよし!カップルで見るのもよし!(特にマンネリ気味のカップルで見るのなんかいいかも…)この作品を見て何も感じない人はいないと思います!絶対におすすめします!
史上最高のアニメーション映画?永遠の愛の物語? ディズニー映画の中ではもちろんのこと、長編アニメーション映画史上の最高傑作でしょう。
ビーストとベルの二人の気持ちの変化を丁寧に描いていて、とても見入ってしまいます。
この映画内の音楽は今日のディズニーを代表する名曲としてしられていますし、ミュージカルシーンの完成度は非常に高く、見ものです。
とても有名なダンスシーンでは、名曲「Beauty and the Beast」と、美しいダンスに、思わず身震いしてしまいました。映画史に残る名シーンでしょう
最初から最後までどこまでもすばらしく、きっとみなさんの心に一生残る映画になるはずです!
Disney最高傑作! 私は最近「美女と野獣」を見るまで、「ポカホンタス」がDisneyで一番好きでした。一気に気持ちが変わりましたよ!これほど素晴らしいアニメはないです。中盤でベルと野獣がホールで踊っているシーンには鳥肌が立ちました。何と言っても音楽が素晴らしい!永遠に語り継がれる作品です。
後世に絶対残る大名作 この話は、映画好きなわたしが見たいろんな映画の中でもベスト3に素で入る名作です。ヒロインのベルは本当に美人でやさしくて、包容力があって、本当に素敵なキャラクターで、野獣も見た目は怖くても、中身は複雑でコンプレックスがあって、でも本当はやさしくて愛嬌もあって、かっこいい人です。悪役は嫌われているみたいですけど、曲りなりにもヒロインが好きなことが伝わるし、私はけっこう好きです。そんな3人と脇をかためる脇役もコミカルでそれぞれ個性があっていい感じです。
そんな魅力のあるキャラクターもこの話の魅力のひとつですが、それだけじゃなくて、音楽もどれも聴いていたいようないい曲だし、(私はBe Our GuestとBeauty and the Beastと、ブロードウェイ版の我が家とかBeastのソロ曲、そして最後のHome Repriseがすきですv)ストーリーも泣けます。そして、そのストーリーには私たち人類への普遍的なメッセージがふくまれています。その魅力解説をDisk2でBeauty and the Beastのスタッフたちがしているのですが、ああ、なるほどって思えます。
この話は見ていると素でほのぼのしたり(愛のめばえのシーンなど)、わくわくしたり(Be Our Guest)、泣いたり(いろいろ)、とにかく本当に感動しました。
私はディズニーの作品は大好きだし、ディズニーは後世にも20世紀の文化史としてメジャーな感じに残ると思いますけど、その代表作品として残る名作になるはずです。仮にディズニーが残らなくても、この美女と野獣は残るかもっていきおいです。ぜひ見てください。感動します。
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[ DVD ]
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アン・リー・コレクション -アン・リー監督作品DVD-BOX- (初回限定生産)
・ラン・シャン ・ワン・ボー・チャオ ・ウィンストン・チャオ ・ミッチェル・リヒテンシュタイン ・ヤン・クイメイ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2006-09-22
参考価格: 14,700 円(税込)
販売価格: 14,700 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 12,500円〜
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・ラン・シャン ・ワン・ボー・チャオ ・ウィンストン・チャオ ・ミッチェル・リヒテンシュタイン ・ヤン・クイメイ
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カスタマー平均評価: 4.5
遂に発売! 初めてアン・リー監督の作品を見たのが『ウェディング・バンケット』でした。同性愛、グリーンカード、家族といった問題を含みながらそれでいて面白く、また心温まるストーリーでした。
『恋人たちの食卓』はそれぞれ性格の違う三姉妹と一流料理人の父親との物語。アッと驚かされたり、心がホッコリしたりで、アン・リー監督のファンになりました。
『推手』が未見でしたので、今回やっと『父親三部作』を見ることが出来ます。
『ブロークバック・マウンテン』も良作でしたので、アン・リー監督のファンは今回のボックスでまとめ買い!!
こんなBOX企画待ってました! 今やアジアを代表する映画監督アン・リーの代表作のオンパレード。ゲイ映画の金字塔ともいえる「ブロークバック・マウンテン」もさることながら、同じゲイ映画で全く趣向の異なる「ウェディング・バンケット」のDVD版は皆が待ち望んでいたもの。どの作品も、できれば最も愛する人と繰り返し鑑賞したいですね。
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[ DVD ]
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チャ・テヒョンのハッピー☆クリスマス [DVD]
・チャ・テヒョン
【株式会社タキコーポレーション】
発売日: 2005-11-04
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,677円〜
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・チャ・テヒョン
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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スター・トレック2-カーンの逆襲- [DVD]
・ウィリアム・シャトナー ・レナード・ニモイ ・ディフォレスト・ケリー ・ジェームズ・ドゥーハン ・ウォルター・ケーニッグ
【パラマウント ジャパン】
発売日: 2004-10-01
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,662円〜
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・ウィリアム・シャトナー ・レナード・ニモイ ・ディフォレスト・ケリー ・ジェームズ・ドゥーハン ・ウォルター・ケーニッグ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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シー・オブ・ラブ スペシャル・エディション [DVD]
・アル・パチーノ ・エレン・バーキン ・ジョン・グッドマン ・マイケル・ルーカー ・ウィリアム・ヒッキー
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2004-05-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 9,654円〜
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・アル・パチーノ ・エレン・バーキン ・ジョン・グッドマン ・マイケル・ルーカー ・ウィリアム・ヒッキー
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カスタマー平均評価: 4
恋愛映画として楽しみたい。エレン・バーキンの魅力最大 アルパチーノお得意の刑事物だが、連続猟奇殺人の犯人を追うフランク刑事は囮捜査にかかってきた女、ヘレンに惹かれる。同僚の制止も無視して深みにはまる。同時に彼女に対する疑いも深める。結末は意外と言えば意外な結果になるのだが、ヘレンと密接な関係があったことも確か。この映画は、捜査展開のストーリーもさることながら、刑事としてはモラル、規定にも反する容疑者ヘレンとの禁じられた恋の方が面白い。ヘレンは一度結婚に失敗し、女の子がひとりいる。母とも同居している。そして、シューズ・ショップではたらいている。きちんとした市民だ。それが、新聞に記載された交際広告の応じて頻繁に相手とデートしている。猟奇殺人の被害者はすべてこうした広告で知り合った女性とホテルでことに及んだとき殺されている。だから、ヘレンも容疑者の一人となった。しかし、フランクは彼女の魅力のとりこになっていく。抜群のスタイル、妖艶ですらある魅力に圧倒される。この映画のエレン・バーキンは本当に美しい。1989年制作の作品で、アル・パチーノもエレン・バーキンもまだ若い。殺人事件は最後に意外な結末となり、一件落着。ヘレンに刑事であることを隠していた、そして、一度は彼女を犯人と思った。ヘレンは許してくれない。数ヵ月後、その間、禁酒をしてフランクは再びヘレンの前に現れ、前非を懸命に詫び、ようやくヘレンに許されハッピー・エンドとなる。ちなみにこの最後のシーン、実際のNYの路上で日中、一般人が大勢歩いていたなかで行なわれたらしい。その際、大男がアル・パチーにぶつかる。普通ならカットだろうが、アル・パチーノは何事もなかったように演技を続け、これが採用になり、監督が驚いた、というエピソードがある。とまれ、この映画、刑事物であるが、恋愛映画として楽しめばどうでしょうか。佳作です。
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