|
[ DVD ]
|
ガン・ホー [DVD]
・マイケル・キートン ・ゲディ・ワタナベ ・ジョージ・ウェント ・ミミ・ロジャース
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2004-04-23
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,796円〜
|
・マイケル・キートン ・ゲディ・ワタナベ ・ジョージ・ウェント ・ミミ・ロジャース
|
カスタマー平均評価: 3.5
この映画は実話がもとになっているのをご存知でしたか 16年前の90年頃にビデオを見つけて鑑賞したことがあります。1985年前後にアメリカのTVドラマとして人気が出て、それで映画化された、と、当時の週間朝日の特派員報告のコラム記事に載っていました。
映画では日産自動車がモデルです。この映画は、実は正面から見ていただきたい凄いパワフルな映画です。コメディタッチにしているのは、ドキュメンタリーになってしまうからだと思います。
何が素晴しいか。
本社の重役がやってきて、生産台数をチェックします。この重役はガチガチの生産性信奉者でそのためには、一切の妥協を排除する冷徹なタイプに描かれています。工場長は、かつて日本で、この重役が劣等性の評価を下したことがある、ひ弱な青年です。
台数が足りないと、工場は閉鎖されてしまいます。多くの失業者で再び街は廃れさせてしまいます。
目標台数まで、後6台足りない。台数を「見せかけで」間に合わせるために、エンジンをマウントしていなかったり、タイアも車軸に取り付けていません。重役の目はごまかせません。甘くないんです。全部露見してしまいます。
このシーンになるまで、この重役は「信賞必罰」の人に描かれています。皆、当然、雷が落ちて工場閉鎖と思い、固唾を呑んで重役を見守ります。その時、重役が言うのです。
「いいチームじゃないか。 オィ、明日までにチャンとしておけョ」と。
つい最近、トヨタ自動車が「トヨタウエイ」という社内広報用ビデオを作りました。その中に、ケンタッキー工場での実話が出てきます。
豪雪のハイウエイに何キロもヘッドライトが列を作っている写真が映し出されるのです。
その写真に説明文がつきます。「ラインを止めるな。ニュースで豪雪を知った遅番は、何時間も前から出勤を始めた。早番は言った。なぁに、奴らが来るまで俺達がつなぐさ、と」。
とてもいい気持ちになります。高い品格のポリシーに溢れた映画だと思います。
意外と面白い。 今でこそジャパン・バッシングなんて無い時代ですけど、昔観て日本とアメリカの違いを面白おかしく描いていると強く感じました。 少し笑えるホノボノ・ハートフル・コメディです。 日本の会社も結構変わってきたとは思いますが、この映画の初回鑑賞後に車関連会社に勤め始めたので余計味わい深さを感じました。 カルチャー・ギャップ映画の佳作です。
アメリカ万歳! 〜アメリカ人と日本人が、最初はお互いの文化、考え方を理解することが出来ず対立するが、 最後には力を合わせて一つのことを成し遂げるというお決まりのストーリー。コメディとし ては笑えるところも無くはないが、日本人の家族が歓迎のレッドカーペットを靴を脱いで歩 こうとしたり、一斉に名刺を差し出そうとしたり、描き方があまりにもステレオタイプ〜〜。 根底に流れるテーマは「アメリカ万歳!」。80年代に日本企業が大挙して押し寄せてきた 時代背景を考えればわからなくもないが。。。〜
|
|
[ DVD ]
|
ルキーノ・ヴィスコンティ DVD-BOX 3枚組 ( 揺れる大地 / 夏の嵐 / 家族の肖像 )
・アリダ・ヴァリ ・バート・ランカスター ・ヘルムート・バーガー ・ファーリー・グレインジャー ・マッシモ・ジロッティ
【紀伊國屋書店】
発売日: 2003-06-21
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,660円〜
|
・アリダ・ヴァリ ・バート・ランカスター ・ヘルムート・バーガー ・ファーリー・グレインジャー ・マッシモ・ジロッティ
|
カスタマー平均評価: 3.5
死の欲動? 人間は互いを制御できないし管理できない、限りがあり永遠ではない・・思いどおりにはならないし傷つくこともある。それらを強制すれば過剰な秩序や管理となり暴力をもたらす。引きこもりの老人は生き生きとした彼等に憧れを抱きながらも、そんな風にはなれないと諦め、退けてしまう。この悲しい話は現代でも人間に様々な形となって現れていることだと思います。ヴィスコンティ晩年の傑作。
Viscontiにしか撮れないイライラする傑作。 原題はConversation Pieceであり、「家族の肖像」なる邦題がどう頭をひねったらつけられるのか不明だ。(たぶん教授の絵画収集とひっかけて考えすぎたんだね)
タイトルどおり「会話劇」だがヴィスコンティ作品にしてはセリフが多すぎると感じる。そしてヴィスコンティ作品のなかで、最もイライラする映画だと言える。名優ランカスターが出ていなければ、また見たいとは思えない(ちなみにヴィスコンティとランカスターは誕生日が同じ)。シルバーナ・マンガーノは名演だが中途半端な悪女ぶり、ヘルムート・バーガーは「ルートヴィヒ」に比べると醜いし、きつい顔の軽薄娘とちょっと鈍くて暗い若者の言動はうっとうしい。このひたすら続くイライラ感にストレスを感じながら、いったいこの映画は何が言いたいんだ!とつくづく考えたが、世代間ギャップとか、孤独との闘いとか、今時の若者はなっとらんとか、モラルの崩壊とか、安易でわかりやすいテーマなら、別にヴィスコンティがわざわざ撮る必要はないし、この爆発寸前のイライラ感そのものを、そういうヒステリカルで底の浅い人間そのものを「リアルに」見せたかったというのが、本当のところだと思うことにした。絵に描いたような「美しい」「善い」「正しい」人間はこの世にはほとんどいなくて、こういうファシストの妻と若いだけの娘と過激派崩れの愛人と愚かな若者で成り立っていて、暴力とカネで何でもありの世界なのだというメッセージははっきりしている。ラストの教授の寝顔は、この世の疲れきった姿であり、潔い「諦め」「悟りの境地」でもある。
イライラするけど、いつもどおり、ヴィスコンティの笑いのセンスに救われる。ヘルムート・バーガー「金持ちは中身が安い」。マンガーノ「実業家は右翼に決まってるじゃないの。左翼の実業家なんている?」。娘「墓場にセックスライフはないのよ」。ランカスター「カラスは群れるが、鷲は独りで高く舞い上がる」 そして舞い上がる辛さを誰よりも知っていたのがヴィスコンティその人だった。
協奏交響曲変ホ長調K.364 ともかくモーツァルトの哀しみを湛えた協奏交響曲変ホ長調K.364の第2楽章が美しく。あぁ、モーツァルトって、こんなにもセンシティヴな曲を作曲された人だったんだなぁと、映画を見終わったときに思った、18歳。
イヴァ・ザニッキの『心遥かに』のなんと官能的なことか。
18歳には、この音楽を持ってくるヴィスコンティという監督の凄さに声も出ず。
心静かに生きる老紳士(バート・ランカスター)と不躾なシルヴィアーナ・マンガーノの愛人の若者(ヘルムート・バーガー)が音楽談義を通じて心通わせていくシーンが脳裏に焼き付いています。
しかし、老いゆく者が若者に心を開いても、若者には老人の心は通じることはなく。
ともかく、10年に一度くらい、ああ見たいと思う映画史上に残る至上の傑作に違いはない。
悲しいけれど仕方がない 本当にものがなしい映画です。だけど、どうしようもない悲しみにうちひしがれたとしても世間への接点を絶って、絵の中の人物と会話する生活よりもマシだと教授は最期に思ったのではないかと。美しく溌剌とした若者たち、いままでの自分の常識の範囲外の人間と接することにより教授の閉ざされた堅い魂は、じょじょに解きほぐされていく快感を感じ、同時に、すでに老いてしまった自分自身への憐憫や焦り、またそれに対する悟り・覚悟をどうにもならない寂しさで見つめているのです。個性的な若者たちもとてもステキです。私がこの映画をはじめてみたのは高校生の頃ですがどんなにリエッタのようになりたいと願ったことか。無理ですが!よく言われる、教授=ビスコンティ コンラッド=H・バーガー という話ですがそういう気持ちを入れて撮ったと思えばそうだし、そうじゃないと思えば違います。ようするに映画は、監督がどんな思い入れで撮ったにせよ、受け取り手がどう感じるかそれに尽きます。私は、どうしてかそう思いたくない。まあ、色々と言われていることもあるけれど。。とても悲しいけど、繰り返し反芻して観ると何故か心休まる映画です。音楽もいいです。サントラ、廃盤なんですね。残念。
なんだか悲しい映画だ 見せ方は相変わらずの貫禄と品格にあふれていて堪能出来ますが、しかしこれはヘンな話だなぁ。この話にはヴィスコンティ監督の願望がかなり入ってませんかしら?ここに登場する馬鹿な若者たちと老インテリの間に何が存在しえると思いますか?「何も存在しえない」ですよ。なんの関係性も成立しえない、というのが真実でしょう。ヘルムート・バーガー演じる青年と教授との間にも何も生じえないのです。現実ならば。若者たちは老教授に興味を持ったり懐いてきたりなんて絶対に絶対にしないのです。仮に老教授が彼らと関係を持ちたいと思ったにしても、自分を崩さずにそれをすることは不可能なんです。老教授は威厳を保ったままで、若者たちの方からやたらめったらすり寄って来るなんて、都合の良いファンタジーもいいところではないかしら。ヴィスコンティ監督は危険な香りのする金髪の美青年に「あなたなら分かってくれると思って…」とかとか言って欲しかったのか?金髪の美青年に選ばれる老人になりたかったのか?ヴィスコンティ監督の若さと美貌への物欲し気な視線がエロチックでもあり物悲しくもある映画。バート・ランカスターがカッコイイです。
|
|
[ DVD ]
|
ジャン・ルノワール DVD-BOX III (黄金の馬車/恋多き女/ジャン・ルノワールの小劇場)
・アンナ・マニャーニ ・イングリッド・バーグマン ・フランソワーズ・アルヌール ・メル・ファラー ・ジャン・マレー
【紀伊國屋書店】
発売日: 2007-12-22
参考価格: 15,120 円(税込)
販売価格: 15,120 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 9,980円〜
|
・アンナ・マニャーニ ・イングリッド・バーグマン ・フランソワーズ・アルヌール ・メル・ファラー ・ジャン・マレー
|
カスタマー平均評価: 5
晩期の作品集 「黄金の馬車」
「恋多き女」
「ジャン・ルノワールの小劇場」 ルノワールの遺作
第一話 最後のクリスマスイブ
第二話 電気床磨き機
第三話 歌手(愛が死に絶える時) ジャンヌ・モロー主演
第四話 イヴトーの王様
|
|
[ DVD ]
|
夏の夜の夢 [DVD]
・ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー
【アイ・ヴィ・シー】
発売日: 2003-08-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー ・ウィリアム・シェイクスピア ・エイドリアン・ノーブル
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
ラッセ・ハルストレム初期作品集DVD-BOX
・ラッセ・ハルストレム
【コロムビアミュージックエンタテインメント】
発売日: 2006-03-22
参考価格: 11,760 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・ラッセ・ハルストレム
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
恋愛依存症 [DVD]
【株式会社ポニーキャニオン】
発売日: 2008-07-25
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 10,500 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
ロイヤルシネマ倶楽部BOX [DVD]
・洋画
発売日: 2006-12-01
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 10,500 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
|
・洋画
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
3 SURF FILMS [DVD]
・ジェリー・ロペス
【ブロードウェイ】
発売日: 2003-07-25
参考価格: 11,550 円(税込)
販売価格: 11,550 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 10,500円〜
|
・ジェリー・ロペス
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
ア・ラ・ハプニング マドモアゼルたちの優雅な休日 DVDセット3枚組
【イメージテクノ】
発売日: 2007-06-08
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 10,500 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
ムーンウォーカー [DVD]
・マイケル・ジャクソン ・ジョー・ペシ ・ショーン・レノン
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-12-07
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・マイケル・ジャクソン ・ジョー・ペシ ・ショーン・レノン ・マイケル・ジャクソン ・フランク・ディレオ
|
カスタマー平均評価: 5
93分間、じっくり楽しめる作品です このDVD『MOONWALKER』の価値は、何といっても、6.の「Smooth Criminal」です。
マイケル・ジャクソン原案・主演のファンタジー映画作品で、アメリカのギャング時代を舞台に、暗黒組織とマシン自在変化可能なマイケルが立ち向かうストーリー。ショーンペンとも競演しています(あまりセリフがないけど)。
挿入歌としてSmooth Criminalのロングver.が流れますが、白のスーツに身をまとったマイケルが本当にかっこいいです。もともと曲自体もスリリングだし、バッチグーです。
ほかに、ライブパフォーマンスが堪能できる1.「Man in the Mirror」、「BAD」の子供ver.の3.「Badder」、クレイアニメとマイケルが融合した4.「Speed Demon」、コラージュした映像が楽しい5.「Leave Me Alone」とアルバム『BAD』から選曲された構成になっています。
さらに、2.「Retrospective of 24 Years of Hits」は、ジャクソン5時代からの今までの代表曲のMTVをフラッシュ的に編集したもの。 エネルギッシュなライブパフォーマンスをみせる7.「Come Together」(ビートルズのカバー)。エンドロールに流れるのは、8.「Moon Is Walking」(この曲だけはマイケルが歌っていません。ご注意を)。
なんだ、7曲しかないのか、と思うなかれ。
2.「Retrospective of 24 Years of Hits」がけっこうボリュームがあるので、それほど曲の少なさを感じさせません。トータル93分、マイケルのダンスシーンもたっぷりあって、釘付け状態で楽しめます!
マイケルの黄金時代とスムクリ・ムービー! メインはスムーズクリミナルのロングPVとマイケル主演の前後のストーリー展開ですが、他にもたくさん特典がついてます。
始まりのマン・インザ・ミラーはライブが世界情勢の映像とリンクして感動です。
ジャクソン時代のヒット曲やビリージーン、ザウェイ・ユーメイクミー・フィール、ビートイット、スリラー、ダーティダイアナ、ウィーアーザ・ワールドなど
おいしいとこ取りで編集されており、マイケルの自伝的な内容です。ヒストリーで画像が暗かったウェイユーメイク?やスリラーはすごく画像がきれいですよ!特にダーティ?はシャウトして自分のシャツを引き裂いたり、カモン!と叫んでつま先立ちえび反りから体をしならせるパフォーマンスなんかが力強くて最高にかっこいいです!
マイケルが撮影所でファンに追いかけられるシーンもマイケルが楽しそうで、笑顔が最高です。ここでスモークから出てくるマイケル登場シーンは本当に存在感や美しさ・オーラを感じます。
スピード・デーモンのうさぎとダンス対決も楽しそうです。
他はリーブ・ミー・アローンやBADの子供Verあり。
おススメはラストのマイケルが歌うビートルズの「カム・トゥゲザー」のステージのダンスがクールで熱くて、これだけでも見る価値ありです!
このあたりはマイケルが黒(?)くて、アップでもすごくかっこいいし美しいです。力強く歌うマイケルはダイアモンドのように輝いてパワーがみなぎってます☆
メインの有名なスムーズクリミナルのパフォーマンスはもちろん最高です。ダンス・ステップ・スピン・斜めに傾くシーン!すべてが伝説!大興奮です。前後の映画の中で結構走るシーンが多いけど走り方もかっこいい(足が速そう?)です。
子供と一緒に遊んだり、悪役との格闘シーン?もあり、他のDVDには入っていない、貴重なマイケルの熱い演技が見れます。(結構演技もうまいと思います)最後にちょっとしたメイキングもあります。公式DVDの中では、マイケルの歴史の中で若く美しいマイケルの時代が凝縮されていると思います。元々の値段よりかなり安くなっておりそちらも満足です。日本語の字幕が付いてます。
|
|