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青春・学園

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モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション [DVD] バンディッツ [DVD] 断絶 [DVD] ペルセポリス [DVD] 冒険者たち [DVD] ベルベット・ゴールドマイン [DVD] 僕らのバレエ教室 [DVD] ブルー・ブルー・ブルー [Blu-ray] ダーティ・ダンシング [DVD] 愛と青春の旅だち [DVD]
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モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション [DVD]

[ DVD ]
モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション [DVD]

・ガエル・ガルシア・ベルナル ・ロドリゴ・デ・ラ・セルナ ・ミア・マエストロ
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2005-05-27
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,950円〜
モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション [DVD]
ガエル・ガルシア・ベルナル
ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
ミア・マエストロ
ホセ・リベラ
カスタマー平均評価:  4.5
チェ・ゲバラ=共産主義者と、短絡的に考えることなかれ
「チェ 28歳の革命」の試写会を見た影響で、「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見ました。この映画では、チェがキューバ革命を起こした「根本的な要因」を学ぶことができます。 弁護士一家に生まれ、医大に通うエリートであったエルネスト・ゲバラ。彼は『本だけで知っていた、南米諸国を見て回りたい』と、南米大陸横断の旅を決意します。書籍を読んでいないため詳細は分かりませんが、この時点でゲバラは「貧しい人々を救う」という意識を持ち得ていたのかも知れません。 バイクに、寝袋や食料を詰め込んだものの、ほぼ体一つで南米の旅へ。便利な生活に慣れている私は、「夏服と冬服はどうするんだ?」「風呂は?洗顔は?」「体調を崩したら?」などと心配をしてしまいました。 道中では、チリの寒い雪山やら、牛が歩く田舎道など、想像もつかない環境が現れます。何回もバイクで転倒しながら、それでも突き進む2人。詳しい描写は映画に譲りますが、この体験が、体一つでメキシコからキューバに乗り込み、ゲリラ戦を展開する発想を生み出したのかもしれません。 映画の前半では、旅の辛さや、2人の人間関係にスポットが当てられていました。そして、ペルーに入国する後半からは描写も急展開し、「貧しい人々への共感」がテーマとなっていきます。象徴的なのは、「地上げ屋に自らの土地を追い出され、共産主義だからと警察に追われ、やむなく銅山での危険な労働に飛び込む夫婦」との出会いです。やや、突然現れた感はありましたが、ゲバラの意識変化がひしひしと伝わった瞬間でした。その夫婦、正確には夫は、銅山での仕事を手にするのですが、その雇用者の態度があまりに横柄。彼にに対してゲバラは怒りをぶつけます。『喉が渇いているのだから、水くらいあげたらどうだ!』。そして彼は、自らの全財産(彼女から買い物を頼まれたお金、しかし彼女には別れを告げられたはず)である15ドルを手渡します。(後に判明) その後の道中では、地上げ屋に土地を追い出された貧しい人々と「これでもか」というくらい遭遇します。彼らが共通して言うことは、『私達は団結している。少数だからこそ団結する。』キューバ革命への伏線として用意された発言でしょうか。他にも伏線はありました。マチュ・ピチュにて、『革命を起こしたい』・『銃がない革命は無理だ』と口にするのです。ペルーの貧しい、哀れな人々が、ゲバラに対して「体制打破への想い」と「武力闘争という現実的な選択肢」を与えたのでしょうか。共産主義への是非は別として、人々の為にここまで震え上がることの出来るゲバラを、本当に尊敬した瞬間でした。(私は今まで「自分の為に」「自分の成功を」とばかり考え、近視眼的に自分のメリットを追求して生きてきました。そんな私の人生には、「人々のために、誰かのために」という視点が欠落している。時代が違うとはいえ、どうしてここまで考えが及ぶのでしょうか。) 続いて、ペルー市街での知り合いの医師を経由して、ハンセン病の人々が療養する地域へと足を運びます。この頃のゲバラは既に、「貧しい人々を何とかして救いたい思想家」となっていました。ここも実際の描写を見て頂きたいのですが、「手袋をつけないシーン」や「アマゾン河を渡るシーン」に表れています。特に、誕生祝いの席での発言は、「革命家チェ・ゲバラ」そのものでした。 『意味なく分断されているが、南米大陸は一つの多民族国家だ。皆さんの代弁者ではないが、何か出来ることがあると思う。』(フレーズがうる覚えですが、趣旨はこういったものでした) この時点で既に、「貧しい人(労働者階級)vs富める人(資本家階級)」、「貧しい国(南米諸国)vs富める国(欧米諸国)」という図式は描かれていたのでしょう。恐らくゲバラは【1】「富める人で、貧しい国」に生まれたからこそ、ゲバラ足りえたのだと思います。【2】「貧しい人で貧しい国」なら何も出来ません。【3】「富める人で富める国」なら問題意識を持たないでしょう。【4】「貧しい人で富める国」ならば、自分の成功を目指して突き進むのではないでしょうか。そう、それが「アメリカン・ドリーム」です。自分の生活はそれなりに豊かである。それは家庭環境もあるし、高い教育を受けたおかげで、自分も豊かな生活が送れそうである。しかし周りを見渡してみると、教育すら受けられず、生まれながらにして貧しい人生を決定付けられた人がいる。『人の役に立ちたい』と何度も口にするゲバラからしたら、不甲斐無くて仕方がないのでしょう。 自分の人生について、本気で考えさせられる映画でした。 チェ28歳の革命・チェ39歳別れの手紙も、是非鑑賞してください!
ロバートレットフォード
製作総指揮がロバート・レッド・フォード、大味な作品が多い印象のハリウッドですが、こういう作品も撮れるんだと(英米合作ですが)その裾野の広さに脱帽です。
チェの原点
伝説の革命家、チェ・ゲバラの学生時代の青春を描いた作品。 ドキュメンタリー風なところがとても良い。ハリウッド映画のような派手さは無い。 裕福な家庭で育った医学生エルネストが、何故革命家になったのか? その原点がこの映画に描かれている。 この映画を観るまで恥かしながら「チェ・ゲバラ」という人物を知らなかった。 ただ「バイクを見たい!」との思いで観たのだが、とても勉強になった。
旅の教えてくれたもの
最初見たときは、ボロッちいオートバイに学生が二人乗りして南米を旅行する喜劇、程度の認識だった。それも貧しい情景ばかりが出てくる。しかし、映画はガエル・ガルシア・ベルナルの好演とともに、1万キロに及ぶロケの美しさ、6ヶ月にわたる人々との出会いを真剣に描いたもので、そのうち何度も見直すようになった。そして自分にも同じノートン・ビリアースのオートバイで日本中をツーリングした青春があったことを思い出した。一見、珍道中に描かれているが、彼らの得たものは、大学では教えてくれないし、ましてや金を出しても得られない貴重なものだった。Exit Music 「川の向こうへ」が聞こえてくると、自然と涙が出てくる。名画だと思う。Disc2も宝物だ。
ストーリー以外の点
チェ・ゲバラの若き時代の旅を描いた映画ですが。 この映画の素晴らしい点は風景と音楽と人物にあります。 まずは風景、南アメリカ大陸の風景がとても印象的です。 旅番組で紹介するような美しい風景だけでなく、負の部分の 風景も鮮明に映していました。また文化的価値の高い場所も その土地にあった雰囲気を出し、とても奇妙でありながら魅力的な 映像を作り出しています。  次にこの映像に添えられる音楽です。基本的には民族音楽を 使い、その土地の雰囲気を上手く表現していました。またその シーンを上手く印象付ける効果音の様な音楽もとても卓越しています。  そして人物。どの人物も自然でありながら、なぜか誰もがミステリアス な雰囲気を出していました。鉱山の夫婦やインカでの少年など印象的な 人物がかなり多く、またその人々を印象付ける演出にショックを受けました。  話のほうもただ盛り上がっただけで終わる映画ではなく、自分はこれから 何をなすべきなのか、自分はこのままでいいのかなど、自分の人生のありかたに ついて考えられます。大味のハリウッド映画に慣れてしまった方にオススメ。

バンディッツ [DVD]

[ DVD ]
バンディッツ [DVD]

・カーチャ・リーマン ・ヤスミン・タバタバイ ・ニコレッテ・クレビッツ ・ユッタ・ホフマン
【東芝デジタルフロンティア】
発売日: 2000-03-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,930円〜
バンディッツ [DVD]
カーチャ・リーマン
ヤスミン・タバタバイ
ニコレッテ・クレビッツ
ユッタ・ホフマン
カスタマー平均評価:  4.5
脱出&音楽映画の傑作!!
ドイツ映画が近年最も勢いのある時期に製作されたものの1つ。
その頃の勢いが感じられる非常に良い作品に仕上がった。

女性の囚人同士が音楽によって結びつき、自由を求めていく本作。
誰もが、囚人である彼女達を応援したくなる。

ただの素人映画ではなく、実際のキャストも歌がうまい。この映画のサントラは実際にドイツや公開された各国で販売され、映画の中のストーリーにあるように、発売したCDが売れている。特にラストシーン、彼女達が残ったメンバーだけで埠頭の貨物の上で演奏する姿と曲には感動します!!何度でも見たい。

脱出映画と音楽映画を併せて2で割ったような映画だが、どちらの魅力も充分に引き出すことができている。

自分達の自由を音楽にかけるその気持ちと、もっと奥深くには現代社会への批判が描かれている。

単純にロードムービーとしてみても良いし、ドキュメンタリーとしてみてもありえるストーリー、脱走映画としてみても良いだろう。とにかく見た後は気持ちがすっきりするはずだ。ドイツ映画の勢いを感じることができる。
大好きな映画です☆
ドイツ映画は初めて見たのですが、今まで見たどの映画よりもハマってしまいました。とにかく、音楽が素敵です!サントラが出ていて、そちらも買いました。4人の囚人の女性が刑務所の中でバンドを組むのですが、4人とも音楽が好きで、最初は反目し合っているメンバー(約2名)もだんだん仲間意識が芽生え、固い絆で結ばれていきます。まあ、4人で脱獄するので、お互いに仲間だけが頼りなのですが……。囚人といっても4人ともそれぞれに(投獄されるに至った)理由があり、切ない部分もあります。また、ガラの悪いコが約1名おり、あるいは囚人の脱獄物語ということも災いしてか、ドイツ本国では不良映画のレッテルを貼られたとか……。でも、日本人の(私の)感想として、別にそこまで不道徳だとは感じず、「(この程度で騒ぐなんて)ドイツ人って堅いのね」と思ってしまいました。
全編通してノリよくテンポよく、逃亡しながら有名になっていく過程はとっても素敵です。ビルの屋上で行なうライブ(?)シーンは鳥肌が立ちました。そして、ラストもかっこいいです。まさに、「この4人の友情は不滅だ!」と思いました。 それにしても、外国の刑務所はけっこう自由なんですね……。
元気になるぞ
この映画は、大阪での公開当時、レイトショーだったのですが2回も見に行きました。仕事で疲れているとき、この映画での主人公達の奔放な生き方、はっきりいってその場まかせのでたらめな生き方を見て、かなり元気がでたものです。音楽と映像の境目がなく、MTV全盛時に思春期を送った世代はきっとはまることでしょう。ラストもよい!


断絶 [DVD]

[ DVD ]
断絶 [DVD]

・ジェイムズ・テイラー ・ウォーレン・オーツ ・ローリー・バード ・デニス・ウィルソン ・ハリー・ディーン・スタントン
【キングレコード】
発売日: 2007-04-11
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
断絶 [DVD] ※一部大型商品を除く
ジェイムズ・テイラー
ウォーレン・オーツ
ローリー・バード
デニス・ウィルソン
ハリー・ディーン・スタントン
カスタマー平均評価:  5
観終わった後に何か重く残る作品
この作品の主な登場人物は4人だけ。55年型シェビ?のドライバー(ミュージシャンのジェイムズ・テイラー)とメカニック(ビーチ・ボーイズのデニス・ウィルソン)、そしてこの2人の車に潜り込む女(ローリー・バード)とこの2人とレースをするポンティアックGTOの男(ウォーレン・オーツ)。話の中心はシュビーにのるドライバーとメカニックに絡む女が中心だが彼らの会話は最低限に抑えられ、ドライバーとメカニックのストイックともいえる車に対する愛情が彼等の行動で表現される。2人の男(ドライバーとメカニック)と1人の女というシチュエーションは「ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー」と似ているが、それは前半の部分だけで中盤以降は彼等と長距離レースをすることになるGTOの男と3人との会話やGTOの男自身の主張により彼らの目的のない生き様があらわになってくる(GTOの男を演じるウォーレン・オーツの演技なしにはこの作品は語れない)。 ひたすら荒野を走る車とガソリンスタンドでの休息、そしてレース。そんな空虚な時間を費やす4人、そして彼らの生き方が表現する世界は70年代を見事に表しているだけでなく、今観ると現代社会に生きる我々にも疑問を投げかけている感じがし、観終わった後も心に何か重く残るものがある。 モンテ・ヘルマンという監督はこの作品ではじめて知ったが、地味ではあるがなかなか深い作品を作る監督だと痛感し、「銃撃」など他の作品も観てみたいと思った。
それを望む人に。
 邦題の意味が観終えて分かった。  台詞のほとんどはウォーレン・オーツ演じるGTOが担う。彼らに主張はなく,カメラもそれを求めていない。冷静に,いや虚無的に撮られたところに本作のよさがある。  ずっと浸っていたいと思うや突然の幕切れ。彼らの「断絶」をカメラは許してもいないし拒否してもいない。しかし,本作を選んで観る者の目は,おそらくそれを許し,多くはその生き方を望んでいる。

ペルセポリス [DVD]

[ DVD ]
ペルセポリス [DVD]

・キアラ・マストロヤンニ ・カトリーヌ・ドヌーヴ ・サイモン・アブカリアン
【ポニーキャニオン】
発売日: 2008-10-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
ペルセポリス [DVD] ※一部大型商品を除く
キアラ・マストロヤンニ
カトリーヌ・ドヌーヴ
サイモン・アブカリアン
カスタマー平均評価:  4.5
田中正造はどこに出てくるんですか?
おっしゃれにしないと誰も知ることはなかった、どこにでもあるマルジの半生。半生ってほどでもないし。だからさ、フジの女子アナにでも語らせとけば。あーゴメン黒いのでちゃった。 で、マルジという個人を通してイラン激動の歴史を垣間見るわけです。見ちゃった気になるわけです。で、この作品は、この表現はすっごく褒められちゃうわけです。芸能界あげて。なんでかってそりゃあ、ソフトだから、無害だから。 何でマルジかなー、と強く強く思う。 消費社会でも個人の時代でも何でもいいけど、口コミにするにも批評家やメディアに取り上げられるにも、おっしゃれにここまで光があたった時代があっただろうか?アニメって見やすいよね。マルジって身近だよね。イランって不幸だよね。フランスっておっしゃれだよね。 田中正造や、阿波根昌鴻は、不遇だってことなのか。マジで誰かおっしゃれにしてくれと思う反面、絶対おっしゃれに伝えてほしくないことがある。 個人の記憶の、あくまで背景が歴史だとしたら、個人が全くコミットしない歴史って何なのかって思うでしょう?それなら、選択された記憶の集積が歴史だとしたら、選ぶのは権力か、メディアか、それともおっしゃれか。これまでになくおっしゃれが力を持った今、目新しさや瞬間的な感情で人間や時代が動いてゆくのを僕やあなたはもう十分見てきたでしょう。で、僕はもう飽きたわけです。ああこれか、これが言いたかったんだ。 マルジを見て、この映画が忘れられない記憶になる少女だっているのだから、どんなものにも影響力があるという。そんな影響力に価値を認めていけるほど、暇でも寛容でもない。30年生きた人間としてレビューすることしかできんわ。 おもしろかった、って簡単に言うじゃないですか。じゃあこの映画で言う「公正明大」ってことについて、まともに考えたことがあるのかよ、と言いたい。あー自分に。自分にね。ハイハイ糞レビューだよ。
イラン版ちびまる子ちゃん?
とあるイラン人女性の視点から見たイラン社会と戦争などの自伝的コミックの映画版。 映画では時間の関係上省かれている部分がかなりありますので、興味のある方は原作とセットでご覧になることをおすすめします。 もちろん映画だけでも話がつながらないわけではないのですが… 本編にも出てきますが、この作者は当時国民の半数は字が読めない国で育ったにも関わらず、幼少期から様々な知識を吸収する機会にめぐまれ、両親も政府のプロパガンダにも操作されず、国営放送はとりあえず疑ってかかる人たち。 それゆえ社会を皮肉ったり、冷静にものを見ることができるのでしょう。 決して一般的なイラン人ではないと思います。 しかしストーリー展開はおもしろい。 かなりヘビーな内容ですが、白黒のイラストで展開していくので目をそらさず見ることができます。 何かのインタビューで作者が語っていた、 「実写だとエキゾチック、酷い場合は第三世界の話で終わってしまうが、単純なイラストにすることによって誰にでも関わりあるものにできる」 という狙いは当たっているようです。
レトロな感じ
もともとはテーマに惹かれて映画を観に行きましたが、今までに見たことのないレトロな感じのアニメーションと切なくそれでいてどことなく温かいこの作品のなんとも言えない懐かしさが忘れられず漫画とDVDを購入しました。内容はと言えば主人公マルジの半生を描いたものです。イランの内政や戦時下の状況など、面白いといえば面白いのですが、何とも言えないレトロな感じがこの作品の魅力だと思います。あとこの人の家は信じられないほどの金持ちです。なのであまりリアルな戦時体験ではないです。
アニメで語る中東情勢
イラン出身の女性監督が自身の経験に基づいて作った作品のようです。 コミカルなキャラクターたちにより、印象はかなり和らげられていますが、かなりヘビーな内容です。 生まれる国が違うだけで、人生は全く異なるものになるのを実感します。
コミカルで、剽軽で、胸に突き刺さる物語。
1970?90年代にかけて、 革命と戦争で混乱する激動のイランを舞台に 監督自らの半生を綴った物語。 マルジの身の回りで起きる無情な現実。 革命運動によって自由を奪われてしまったイラン。 それでも、祖母の『公明正大』の言葉を胸に 母国の誇りを持っていた。 反抗心を胸に何事にも芯に突っ込んでゆくマルジ。 とある理由により、マルジはフランスへと留学。 留学先での生活・文化に溶け込もうと努力はするものの、 当時イランは戦争の真っただ中。 母国が混乱・戦時中という厳しい時代背景であるにも関わらず 母国を捨てきれない一心に胸が痛む場面も・・・。 コミカルで、剽軽で、胸に突き刺さる物語。

冒険者たち [DVD]

[ DVD ]
冒険者たち [DVD]

・アラン・ドロン ・リノ・ヴァンチュラ ・ジョアンナ・シムカス
【アミューズ・ビデオ】
発売日: 2006-06-23
参考価格: 3,129 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,900円〜
冒険者たち [DVD]
アラン・ドロン
リノ・ヴァンチュラ
ジョアンナ・シムカス
ジョゼ・ジョヴァンニ
カスタマー平均評価:  5
それは美しくも哀しい映画
この映画を見たのは十年以上前になりますが、今だに心に焼き付いて離れません。中でもレティシアを海へ葬るシーンは海のどこまでも青い青い深さと美しくて哀しげなスキャットのBGM、何回見ても感動にその都度涙が滲んできます。古き良きフランス映画☆心に染み渡る良い映画です。
いまでも目に焼き付いている
齢50代後半になりましたが、この映画は、当時、大映が配給したのでしょうか。十代の少年だった私は、抽選で応募して、都心の古ぼけた大映の本社に行き、エレベーターで試写室まで行った時に、丁度、乗り合わせていたのが、当時の社長の永田雅一氏だったと思います。 偶然に、何も、先入観念なしに見た映画ですが、当時のタイトルの始まりより赤いトラック、音楽、バックミラーに映ったレティシア、赤い飛行機、水中の埋葬式、スキャット、目に焼き付いています。ドーナッツ版のサウンドトラックも、持っています。自分の中の青春の映画の一つです。
この映画観て、感動しない女性たち!それが信じられない60歳
Les Aventuriers (レ・アバンチュレ)と発音する。正に「冒険者たち」と訳せる。1967年、二十歳のときに観た。いきなりレティシアのアップの画面とフランソワ・ド・ルーベの音楽から始まる。クレジット中に流れる音楽が良い。最も好きなシーンは3人での試行飛行が終わり、マヌー、レティシアはセスナ、ロランがぼろ車で帰るときの・・・セスナと車と素晴しき口笛をモチーフとした音楽の奏でる、何とも云えぬ一体感ある画面が凄く素敵だ!コンゴで財宝を見つけ、それを付け狙う一味との戦い中に流れ弾でレティシアは亡くなる・・・古い潜水服を着せての、海中への埋葬、流れる女性スキャットによる音楽、深く沈みゆく潜水服。これがグランド・ブルーに・・・は言わなくても良い。レティシアが自分よりロランを好きだと知ったときの、マヌー。レティシアからLa Rochelleの海に浮かぶ戦前の要塞に一緒に住みたいと告白され、マヌーを思いやるロラン。大人の青春が一杯だ。レティシア無き後に彼女の失敗した作品展の場所を歩くマヌー、監督の男心の描き方は素晴しい。マヌーが島に帰る、要塞での一味との戦いでマヌーは倒れ、マヌーを思うロランの言葉に「嘘をつけ」と唇を震わせて死す。ロランは手を頭に当てたまま、カメラは要塞全体を僅かに回転させながら全体を写したまま波の音だけが聞こえてFIN。私は何人かの女性誘って観ました。これは、大人になる少し前に必見の映画です。フランス映画詳しい人なら「モンパルナスの灯」でリノ・ヴァンチュラが別人の如き悪人を演じている事も知ってるでしょう。名監督ロベール・アンリコの映画で表現したいのは「生きる事」だそうです。この映画何度観ても私はあきません。しかし、この映画を有名にしたのは、今は亡き天才映画音楽家 Francois de Roubaix の存在が大きいと思っています。
一粒で二度美味しい
最初のシーン、ジョアンナ・シムカスとリノ・ヴァンチュラが交互に登場するが、バックでは アンニュイな口笛とメカニカルな力強い音楽が交互に流れる。この出だしだけで、この作品の 質の高さが観客には理解できる。いきなりアクションで掴みにいく現代の米作品との違いだ。 それぞれの挑戦に挫折した3人の若者が宝探しという冒険に向かうのだが・・。それにしても レティシアが死んで海底に埋葬されるあの永遠に美しく象徴的なシーンを境に、 この映画はガラッと変わってしまう。と、感じるのは私だけだろうか? 前半は、それぞれが失った夢のかわりにひとつの友情を手に入れる物語が、リズミカルに そしてあたかもコンテンポラリーアートのように描かれている。後半は、前半と趣きが変化し、 レティシアの生い立ちが明かされそれに関わる人情とアクションシーンの展開が中心になる。 私としては、レティシアの死でこの映画が終わっても充分満足なのだが、アラン・ドロンと リノ・ヴァンチュラの男の友情物語がさらに特典で付いてよりお得な気分にさせてくれる。 「男と女」と並んで、ああ良き時代のフランス映画だなあとしみじみ感じさせる作品である。
人生を変える映画
この映画で学んだこと 1.女性を愛すること 2、愛されること・片思い 3.友情、三角関係 この映画でDIVINGを始め、その後の私の人生を大きく変えた映画。 フランスのあの要塞へずっと行きたいと思い続けて まだ行ってない 見た人への情報 レティシアは、その後初の黒人アカデミー俳優 シドニーポワチエと結婚しています 2人目の黒人アカデミー賞俳優デンゼル・ワシントンの授賞式に夫婦で来ていました

ベルベット・ゴールドマイン [DVD]

[ DVD ]
ベルベット・ゴールドマイン [DVD]

・ユアン・マクレガー ・ジョナサン・リース・マイヤーズ
【アミューズ・ビデオ】
発売日: 2003-12-05
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,860円〜
ベルベット・ゴールドマイン [DVD]
ユアン・マクレガー
ジョナサン・リース・マイヤーズ
カスタマー平均評価:  4
オシャレさん集合!
僕の周りの前髪パッツン系から絶大な評価を受ける映画。 はいはい、センスいいですね。あ?めんどくせぇなぁこの映画。さぁ僕はセンス悪いからセガールでも見よう。
フィクション?ノン・フィクション?
私はグラム・ロックはリアルタイムに触れていないので、比喩的なところがいっぱいあるこの映画を実在のミュージシャンたちの姿とダブらせながら見るのは難しかったのですが、べつにグラムのことをよく知る人でなくともこの映画はなかなか面白いと思います。 当時の両性具有的な奇抜なファッションや性解放の風潮や音楽シーンの変遷ーーサイケデリアなフォークからグラム、プログレ、そしてパンクへ(グラムとパンクを橋渡しするIggy Popらしき人物が登場する)ーーグラム・カルチャーの盛衰を、それを自ら体現するかのようなスターの姿を通して描き出しています。 主役を2人のミュージシャンと1人のジャーナリストの3人にほぼ等分に振り分けたところは、内側と外側から、そしてタイプの違うミュージシャン同士、と音楽産業を見る視点が分かれて奥行きが出たと思います。 トッド・ヘインズ監督の作品は先に『エデンより彼方に』を見ましたが、色彩がとても綺麗で独特の映像感覚を持つ人だと思います。それより前に撮られたこの作品は、題材が題材だけに映像がキッチュでおもちゃ箱をひっくり返したかのよう。むしろ音楽や人物が魅力的に映りました。 ジョナサン・リース・マイヤースのこの映画でのカリスマ性は本人が醸し出しているというより、監督が巧みに作り上げたものだと思います。この怖いぐらい魅力的なスター像が完成した時点で、映画の半分は成功したといっても過言ではないでしょう。 ユアン・マクレガーが熱演で意外にはまり役に見えたし、脇に配したトニ・コレットもクールで、抑えた演技がよかったです。 音楽はオリジナルのスコアや今のバンドによるカヴァーもあり、ただ昔の曲を引用しただけの懐古趣味的な感じはしません。一からグラム・カルチャーをなぞろうとする監督の意欲が伝わるようなサウンド・トラックです。 ストーリーは一部整理されていないようなところもありますが、それがあまり気にならないのは映画の本筋と関係なかったり、他にいいところがたくさんあるからでしょう。
時代のにおい
グラムの70年代を、体験していない私には、ボウイやイギーをモデルにしたと言われても、実感が薄い。
私は「ラビリンス」からの、耽美なおじさんボウイしか知らないもの。
だから、グラム時代の小ネタがさっぱりわからず、映像で時代のにおいを感じるしかなかった。
ブライアン・スレイドが売れていくまでの経緯は、時代の熱気をはらみ(ロキシーの「ヴァージニア・プレイン」のような加速をつけて!)、バンドメンバーやアーティスト同士の乱交は、グラムの行き詰まりを思わせる。結局、グラムの期間は短かった。
一少年の、ゲイとしての目覚めをからませている青春ドラマでもある。

物語の冒頭、19世紀のダブリンに、置き去りにされた赤ん坊が裕福な夫婦に拾われる。養い親は、ワイルド夫妻。もちろん、赤ん坊は長じてオスカー・ワイルドとなり、芸術家として今も名を残す。
耽美とグラムはつながるのかー。よくわからん。
時代は味わえる。
ジギーよりもカルト的じゃなくメジャーなのがイタイ。
やっぱり、デビッド・ボウイは特別なんだって再確認させられた映画。
あの時代はホントに凄まじかった。
グラマラスで奇怪なライフスタイルやファッションが庶民権を獲得した時代だったんだもん。
今だったらカルトで終わるような、特異な人たちの集まりって感じなんじゃないかな。
やっぱり、時代なんですよ。
不況の真っ只中で、失業者も沢山いたし、みんなユートピアを求めてたんですね。
そんな空気感だけは味わえるので、グラムを知らない世代には教科映画として観て下さい。
それにしても、ビートルズの次にあのムーブメントがきたのが未だに信じられません。
飛びすぎでしょ!ってくらい極端ですもんね。
長髪で長髭の男臭さから短髪カラフルで髭なしのユニセックスって・・・。
まぁ、それはボウイぐらいだけど、グラムファンはカラフルだったから。
やっぱりカルチャーの飛躍が凄いですね。
主演はジョナサン
グラムロックの繁盛を担った1人の男がその世界と共に衰退したのと同様、ジョナサン・リース・マイヤーズもこの映画で輝き散った。『ベッカムに恋して』に出てはいたもの、パッとせず。でも、この映画はジョナサンが主役、クネクネダンスもファンキーだし、妖艶醸し出してたし、歌も上手かった!だのに出演者の頭にくるのはいつもユアン。不毛としか言いようがないでしょ!

ユアンのモデルはイギー・ポップだけど、デビボをモデルにしたジョナサンとの朝もやのベッドインを発見されるところはデビボとミック・ジャガーとのソレだし、レコードの写真はグラムロックの被害者の人物だし…と、グラムロックに狂乱した人なら小ネタに大うけするハズ。他、デビボが師事した舞踏家のリンゼイ・ケンプ(恋仲だったとか)も登場。トニ・コレットが妻のアンジーに激似!と、腹いっぱい。

サントラも単品で楽しめます。


僕らのバレエ教室 [DVD]

[ DVD ]
僕らのバレエ教室 [DVD]

・ユン・ゲサン ・イ・ジュンギ ・キム・ミンジョン
【エスピーオー】
発売日: 2006-11-03
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,992 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,843円〜
僕らのバレエ教室 [DVD] ※一部大型商品を除く
ユン・ゲサン
イ・ジュンギ
キム・ミンジョン
カスタマー平均評価:  3.5
誰のファンによるかなぁ
イ・ジュンギさんのファンだから「ユン・ゲサン イ・ジュンギ共演」というタイトルに惹かれて買ってしまった 確かに間違いではないが「ユン・ゲサン主演」のほうが正解だと思います でもユン・ゲサンさんはソファーでよく迫りますね? 内容はほかの方のレビュー通りだと思います 個人的にはとても残念だったので・・・・・
フツーの少年達と現代韓国事情。イ・ジュンギ演じる普通の子。 
ちょっとだけ不真面目な、ごく普通の明るく楽しく暮らす高校生達。 その周辺に起こる、社会の様々な事象や問題。 あまり重苦しくなりすぎず韓国の社会事情を垣間見れて興味深い。 イ・ジュンギは「王の男」を観て あまりに女形が嵌まっていて魅せられた。 女形芸の需要は無いのに、他の役は似合うのだろ?かと勝手に心配になってしまった。。 それで本作を観た。いらぬ心配だった。 脇役の彼は、明るく軽薄なごく普通の少年を演じ、活き活きとしている。 そこに女性らしさは全く無い。 しかしバレエのシーンに、やはり可愛さ美しさが際立つと思うショットがあった。
素人の感動ドラマではなく、結構重い 
イ・ジュンギ人気に便乗してのDVDだろうが、中身は単純ではない。 外国人である自分が韓国ドラマ・映画で感じるうんざりする点がそのまま出てくる。 つまり、若者がそういう社会で生きる閉塞感・息苦しさをしっかり見つめているということだろう。 年寄りや親が一方的に威張り、古い価値観を押しつける。 社会的・家庭的な偏見を平気で口にする。 子どもを殴りつける。 学歴偏重社会。 男が女に暴力を振るう。 高校生が平気で煙草を吸う ユン・ゲサン演じる高校生とその仲間を通じて、生きる目標が見いだしにくい若者の姿をとらえている。 この作品が韓国社会では、どう受け止められたのだろう。 作品はヒットしたのだろうか。 イ・ジュンギは軽いのりの高校生で、地じゃないの?という感じかな。
脅迫されて、バレエ教室へ
大学修学能力試験を終え、それぞれ進路に不安を抱えながらも束の間の開放感に浸る高校生活最後の冬休み。ミンジェ(ユン・ゲサン)、ドンワン(イ・ジュンギ)、チャンソプ(オン・ジュワン)達三人組と、ミンジェが好意を寄せる女子高生スジン(キム・ミンジョン)を中心に綴る青春物語です。 次世代を担う若き俳優達が出演し、「ホテル・ビーナス」「王の男」のイ・ジュンギも注目株の一人ですが、この作品はやはり主人公役のユン・ゲサン! 受験にも、親子関係にも、そして恋愛にも、あと一歩が踏み出せずにいる青年の苦悩と成長を等身大に演じて、堂々とした映画デビューを果たしています。彼の不器用な生き方そのままに、区民文化祭で踊るバレエの下手な事! 他の人たちは素人なりに何とか様になっていたのに...! 成り行きでバレエ教習所に通うことになった若者達。そもそも、町のおじさん、おばさんも参加する趣味の教室としてのクラシック・バレエという発想が我々には無いので、違和感でもあり、新鮮でもあります。 署名を集めてマンションから病人を追い出すエピソードなどは、「中流階級が唯一持つことが出来る不動産に対する強迫観念、そうさせた韓国社会の現状を描こうとした」という監督の説明がなければ、解り難いでしょう。病気、いじめ、暴力など苦いエピソードも盛り込んで、明るく楽しいばかりの青春群像劇では決してありませんが、彼らを見つめる繊細で温かい視線が救いになっている作品なのです。

ブルー・ブルー・ブルー [Blu-ray]

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・ラクラン・ブキャナン ・ハビエル・サミュエル ・レシャード・ストリック
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2009-01-28
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ブルー・ブルー・ブルー [Blu-ray] ※一部大型商品を除く
ラクラン・ブキャナン
ハビエル・サミュエル
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カスタマー平均評価:   0

ダーティ・ダンシング [DVD]

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・ジェニファー・グレイ ・パトリック・スウェイジ ・シンシア・ローズ ・ジェリー・オーバック
【キングレコード】
発売日: 2003-03-05
参考価格: 4,179 円(税込)
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ダーティ・ダンシング [DVD]
ジェニファー・グレイ
パトリック・スウェイジ
シンシア・ローズ
ジェリー・オーバック
エレノア・バーグスタイン
カスタマー平均評価:  5
感動!
 17歳のベイビーが家族旅行の旅先で身分違いのダンサーと恋に落ち、攻め落とす物語。彼女は、個人の努力によって世の中を本当に良くできる、変えられると信じているようなピュアな女の子で、それだけのパワーや積極性を秘めた人物として描かれている。その彼女の信条も、家族との葛藤を経て揺らぐが、最終的にダンサーの彼と励ましあうような形でそれが肯定される物語は良かった。全編を通じて流れる音楽やダンスもとても楽しいし、見ごたえのあるものとなっている。  一番良く憶えているシーンは、ちょっとした人間関係のトラブルがあり、彼が車で去ろうとする場面。車に乗り込む彼を、ベイビーは駄々をこねるのかと思いきや、非常に潔く見送ろうとする。その横顔が美しく、また彼女が本当にクールな大人の女性になったことを感じさせる名場面だった。  個人的には、自分が海外に短期旅行したときの思い出と重なり、とても大切な作品となった。映画を視聴する体験はとても個人的なものと思うけれど、きっと私みたいに自分の思い出とも重なって本作品を大好きになる人は他にもいると思う。是非!
思い描いたアメリカ
私が10代のころ、アメリカは私の憧れでした。両親がアメリカ好き、アメリカ映画好きなのでアメリカ映画や音楽に小さな頃から親しんでいました。アメリカの避暑地やダンスパーティーを自分なりに想像して、いつかはそんなところに行ってみたいと夢見ていました。この映画は自分が青春時代に思い描いていたアメリカそのものです。最高!!
オールディーズ
私も子供の頃テレビで観て、探し続けようやくDVDにめぐり合いました。 何も知らないお嬢様と、ちょっと不良っぽい男のよくありがちな恋物語だけど・・・ オープニングの「BE MY BABY」にまずやられちゃいます。 パトリック・スウェイジのワイルドさと、セクシーなダンスで女心をワシずかみです。 ヒロイン「ベイビー」がダンスを覚え、恋を知りどんどん成長して綺麗になっていく・・・ そして最後のダンスシーンのリフト、めちゃめちゃ感動です。 久しぶりに観ても色あせることなく、素敵な映画でした。
青春恋物語。
私も今までは80年代の映画には、あまり興味を持てませんでした。
この作品は60年代を舞台にしていますが、
音楽もダンスもストーリーも、それぞれが色褪せない感覚で、
女性なら誰もが憧れたり、共感できる映画だと思います。
主演のジェニファー・グレイは、この頃26歳前後だったと思うけど、
17歳の役を演じるのに全く違和感のないほどに綺麗で、
主人公の純真無垢な役柄が、とても似合っていました。
ダンス映画の醍醐味を味わえる
ダンスの楽しさを観客に体感させられるダンス映画こそがいい映画だとすれば、このダンス映画はその点において大成功しています。踊っているときに誰もが味わう、興奮した恍惚とした気持、踊ることが楽しくてしょうがないと思えてくるあの気分をこの映画は見るだけで体感でき、すごく良かったです。流れる曲もいい曲ばかりで、その曲にのせながら二人の恋を最初はじらしながら、そしてクライマックスで思いっきり盛り上がるように演出されています。誰でも楽しめること請け合いです。

愛と青春の旅だち [DVD]

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・リチャード・ギア ・デブラ・ウィンガー ・ルイス・ゴセット・ジュニア
【パラマウント ジャパン】
発売日: 2004-11-26
参考価格: 2,090 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,799円〜
愛と青春の旅だち [DVD]
リチャード・ギア
デブラ・ウィンガー
ルイス・ゴセット・ジュニア
カスタマー平均評価:  4
リチャード・ギア若い!!
愛と青春の旅立ちと一緒にトップガンを購入して観ました! 二つ観てまず思ったのは…自分は10代なので80年代のリチャード・ギアは知りません! だから、若い!!!と驚きました(笑)かっこよかったです! 現在のシカゴ、Sall we dance? などのダンディーなリチャード・ギアは好きだけど昔のリチャード・ギアも好きになりました! トップ・ガンのトム・クルーズも若い!!!です(^^) 観たことのない方は是非観てみて下さい。 感想が若い!!!だけですみません。
リチャード・ギアの出世作
アメリカ海軍の士官候補生への厳しい訓練とその中ではぐくまれる友情や恋を描く、リチャード・ギアの出世作。原題(Officer and Gentleman)とは似ても似つかない邦題はやや歯が浮きそうになるが、主題歌とともに大ヒットした。
いまやロマンスグレーのおじさまになったリチャード・ギアのロンゲ姿や丸坊主姿を見ることができる。
印象的なのは訓練を担当するフォーリー軍曹の鬼軍曹ぶり。候補生たちに罵詈雑言を投げ、訓練で徹底的にしごいていく・・。が、候補生たちが卒業と一転、階級が逆転してしまう軍隊社会の奇妙さ。士官に任官した候補生たちに対する軍曹の敬礼には複雑な思いを抱かざるを得ない。
全体には一本道の展開は最近のスピーディな作品を見慣れている目からするとややものたりない部分もあるが、将来への明るい展望を感じさせるラストは悪くはない。
アメリカ軍の鬼軍曹による志願兵に対する訓練としてはキューブリック監督の「フルメタルジャケット」、パイロット候補生の訓練を描きトム・クルーズの出世作になった「トップガン」あたりと比べてみるのもいいかもしれない
人生とは何か、生きるとは?青春映画の傑作、と思うのですが。
映画に求めるもの、映画の評価は人によって違うのは当然ですが、この作品は青春映画の傑作であり、普遍的な価値を持っていると思っています。82年というと、23年前、私は37歳でした。生存競争の厳しいアメリカでは、富裕層の出身でなければ、自分の人生は自分で切り開かれなければいけない、それが原則。「適者生存」、いまの言葉で言えば「勝ち組」「負け組」になりますか。リチャード・ギアは海軍士官になり這い上がろうと考えている青年で、それしか眼中にない。屈折した士官候補生を演じたこの作品は彼の代表作でもあり、鬼軍曹を演じたルイス・ゴセットJRの代表作でもあると思います。士官候補生に対するシゴキの凄まじさに驚かされます。映画はこうした士官候補生の日々と学校の近くにある工場で働く女性工員との恋愛模様を描いていますが、近年では「デボラウインガーを探して」で知られるデボラ・ウインガーが主演女優。彼女達女子工員も、海軍士官をしとめることでワーキング・クラスから這い上がろうとしています。しかし、多くはうまくいかない。そうした男と女の関係をたくみに描いています。レビューにもある通り、ことあるごとに軍曹と対立していたR・ギア演じる候補生が晴れて士官となった日、二人の立場は関係は逆転し、軍曹は上官に対する態度をとり敬礼しますが、このシーンは感動的でした。一度は別れた男と女も感動的なラストシーンを迎えますが、生きるとは、人生における選択を考えさせてくれる青春映画の傑作と思います。この映画が公開された時、20代だった人たちもいまは40代、私はまもなく60歳です。しかし、こうした傑作は時間を経ても、決して腐ることはありません。同時代の作品だけでなくいろんな作品が楽しめる、それが映画の楽しさと思います。それにしても、「愛と青春の旅立ち」という邦題はなかなかいいですね。この映画は私の大事なDVDコレクションの一本です。
何かを感じて欲しい作品
この映画は有名であり、多くの人が良質の映画として名を挙げる作品です。作品自体は派手な部分もなく、なんとなく見てしまうとそれまでの作品と受け取られるかもしれません。ですが、人間様々な壁にぶち当たるものです。そんな経験を踏まえてじっくり見ると、きっと何かを感じ、目が熱くなる、そんな映画だと思います。良質の映画は作品の内容だけでなく、音楽も良いものです。この作品は、タイトルにピッタリの主題歌が流れます。厳しい中にも優しさを、その中で成長していけるんだ、自分に出来ることはまだあるんだ、そんな気持ちすら感じさせる作品じゃないかと思いました。
濃いです
定番ともなった有名な映画なので、期待して見ましたが、感動を引き出すためにかなり強引な設定になっていて、やはり、80年代の濃さだと思いました。あの時代は、日本でも大映テレビのドラマが同系統のものを作っていましたね。そして、現在は、その濃さは、韓流に受け継がれている訳ですね。

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 更新日 2009年7月9日(木)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク