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[ DVD ]
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歩道の終わる所 [DVD]
・デイナ・アンドルーズ ・ジーン・ティアニー ・ゲアリー・メリル ・バート・フリード
【紀伊國屋書店】
発売日: 2007-12-22
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
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・デイナ・アンドルーズ ・ジーン・ティアニー ・ゲアリー・メリル ・バート・フリード ・ベン・ヘクト
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カスタマー平均評価: 4
力強い堕ちた法の番人。 クールな視点と熱く押しまくるパワフルな演出力が一つの映画の中で同居しているのはオットー・プレミンジャー監督ならではのものでしょうか。それは主演のダナ・アンドリュースの熱くも抑えた演技にも反映されているかのようです。強くなりきれず、かといって弱くなりきれず・・・。プレミンジャーは人間らしさを決して否定しない堕ちた法の番人の生き様を淡々と描きます。複雑な主人公の心を唯一癒すことができるのは麗しく優しいジーン・ティアニー扮する美女のみ。こちらも可憐なクールビューティーぶりが際立っています。このカップルの淡々と冷めたオーラに影響されてか、フィルムも全体的にドライな雰囲気の中で進行し、ドラマティックな抑揚を一部欠いています。が、この“力強い無機質さ”がこの過小評価され続けてきたフィルム・ノワールの本当の魅力なのかもしれません。
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[ DVD ]
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女体調教人ヴードゥー [DVD]
・アダ・タウラー
【アット・エンタテインメント】
発売日: 2006-02-24
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 8,500円〜
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・アダ・タウラー ・ジェス・フランコ
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カスタマー平均評価: 2
題名だけ 題名だけで売ってきた「女体調教人」シリーズ。「グレイ」は横溝風、「グレタ」は病院モノ。「リタ」は潜入モノとなっております。30年前の骨董品です。この回はタヒチへ。映画界ではもはや死語となったヴードゥー教に乗せてのエロ映画です。何に乗せようと、よーするにエロ・グロ映画を売りたいだけで、私の思うにジェス・フランコは三流監督です。
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[ DVD ]
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ゴッドandモンスター [DVD]
・イアン・マッケラン ・ブレンダン・フレイザー ・リン・レッドグレイヴ
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2007-06-01
参考価格: 1,980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・イアン・マッケラン ・ブレンダン・フレイザー ・リン・レッドグレイヴ ・ビル・コンドン
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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Vフォー・ヴェンデッタ 特別版 [DVD]
・ナタリー・ポートマン ・ヒューゴ・ウィーヴィング ・スティーヴン・レイ ・スティーブン・フライ ・アンディ・ウォシャウスキー
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-06-08
参考価格: 1,980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ナタリー・ポートマン ・ヒューゴ・ウィーヴィング ・スティーヴン・レイ ・スティーブン・フライ ・アンディ・ウォシャウスキー
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カスタマー平均評価: 4.5
内容全く知らずに見たから… 劇場公開当時、CM等で見かけてはいたけれど今まで見る機会がなく、通り過ぎていました。
DVDが安く売っていたので、一か八かで
『そういえばコレ見てなかったな?』と買ったところ
大当たり?!でしたね。
きっと全く知らずに観たのも良かったのカナ、先入観が全く無くて☆
アクションもスカッとするのが多々あって、格好良かった?!!!
でも私は、もっとVとイヴィーの心の交流が描かれる場面(時間)があると良かったなぁと思いました。
なので星4つ?(≧ヘ≦)
しかし、あんなことがあった後では、イヴィーの立場からしたら前夜までVの元へ帰れなかった気持ちもわかる…。
刻々と“11月5日”が近づくにつれて、離れていてもお互いに心が相手に向かっていってると感じられるシーンが素敵でした。特に好きです。
ああいうシーンがもっとあった上で、もっと早くお互い心が通じ合っていたら、
Vは死ななくても済んだのではないかと、どうしても考えてしまいます。
幻でも良いから、二人が手と手を取り幸せになっている姿が観たいです。
実はまだVは死んでなくて、どこかで傷を治しながら生きているのではないかと。
Vの紳士な振る舞い・動作(?)が素敵で、誰が演じているんだろうと調べたら、
【ヒューゴ・ウィーヴィング】さんなんですよね!
ビックリしました!!
結局顔も出さなかったし、メイキング観て現実に戻されてやっと理解出来たけど、本当に驚きました。
仮面で表情が読み取れないのに、悲しんでいたり、怒っていたり、動揺しているという感情がわかることにも感動です。
もしかするとそれは観ている私の気持ち次第なのかもしれないけれど、凄い演技力だと思いました。
(あと、光加減等、スタッフや監督も凄いと思う。)
特に私は動揺しているVがホントキュートで好きでした(*'∇`*)
それと、相手役(というか主役)の【ナタリー・ポートマン】、
彼女も言うまでも無く素晴らしかったです。
演技力等でも、【ヒューゴ・ウィーヴィング】さんに負けず劣らず、
原作とは違って強さが見えるイヴィーを作り上げたのがVと対等!って感じで、とっても良かったです。
だからこそ【愛し合っている二人】が自然と出来上がって見えたんですね。
誰かが言っていた『日本人は悲劇が好き』という言葉、
今まで私は『全員がそうではない!少なくとも私は違う!!』と強く否定してきましたが、この作品で考えが少し揺らぎました。
ハマり過ぎてこの特別版を買ってしまう程、私にはヒットの作品でした(*^-^*)
そんなにはハマらなかった・・かな イギリスが独裁国家になってら・・・ナチスを彷彿させる独裁政治にVが復讐するってあらすじで、結構面白かったんだけど、イマイチって感じがしないでもないかな・・・。Vってヒューゴ・ビーイングが演じてたんですねぇ、いつ出てくるのかなってずっーっと思ってた。
ナタリー・ポートマンの女優根性に感服 映画は2006年3月17日リリース。映画の内容が解っている人は11月5日にリリースすればよかったのに、と思っているだろうがおそらくウォシャウスキー兄弟はそういうことにこだわらないのだろう。V役はほとんどずっと仮面をかぶっていてわからないが『マトリックス』でエージェント・スミス役を演じたヒューゴ・ウィーヴィングがやっている。
なんといってもナタリー・ポートマンの頑張りがスゴイ。彼女は元々イスラエルの出身でユダヤ人なので、こういうヒトラーを模したようなストーリーには血が騒ぐのか、まさに女優根性丸出しのスゴイ演技を魅せてくれる。特に牢獄でのシーンはかなりのものだ。ハーバード大学を出てTHE 100 MOST BEAUTIFUL FACES OF 2008(2008年の美しい顔トップ100)で第1位に選出されるほどの美女がここまでやるか、という感じで驚いてしまった。
映像的には『マトリックス』での映像表現の見事さが継承されていてスゴイ。特に最後の『V』のナイフ。ウォシャウスキー兄弟ならではの切れ味だ。
アメコミ嫌いでもOK! ツボに入りました。
面白かったです。
ナタリー・ポートマン目当てくらいにしか思わずに鑑賞しましたが、この世界観とストーリーは抵抗なく楽しめました。なかなか面白い話じゃないでしょうか。
観賞後に情報収集しましたが、これもアメコミですか。
まぁただ単純なヒーローと悪みたいな映画じゃないからマンネリ感はないです。
そして、ウォシャウスキー兄弟がなんとか……も私には関係ないですね。
ソウ SAW といい、この映画のVといい、あの手の仮面には弱いです。
魅力たっぷりな小物とキャラクターは、やっぱり惹きつけてくれます。
落ち着いて説得力のあるVの話し方が心地よく、悪いことでも正しさを感じてしまう。
能なしの、喚き、叫び、だけが取り柄の独裁者がいることで、なおさら淡々とした会話が気に入る作り。
アメコミ特有のご都合部分は別にいいんじゃないかな。
一応、復讐物語として、最後まできちんと終わらせてくれたし、不完全燃焼さはないね。
この映画=ナタリーポートマンの坊主頭
という印象が先行しているのは宣伝の失敗かも。
あの仮面+謎 を売りにすればもっと流行ったんじゃないかな。
全然、絶賛するような映画じゃないですけど、妙にツボにハマッたのですっごい楽しめました。
謎はいろいろと・・・ DVD発売と同時に購入、日本語も英語も台詞をほとんど暗記するほど何回も見ました。書籍類にもすべて目を通し、Vに関する情報は多分ほとんど入手したと思うのですが、それでもなおわからない点があるので列記してみます。この映画を見た皆様、どうお考えになりますか。
まず、VはなぜLARKHILL収容所に連行されたのでしょう。
彼の以前の職業はガーデナー。化学の知識が豊富だったらしく、園芸用肥料などから手製爆弾を作り上げて、全身に大火傷を負いながらも「第5監房」を脱出します。でも、なぜLARKHILLに・・・?
イヴィーが危険を知りつつゴードンに会いに行こうとしたのは、実力者ゴードンに近づいて少しでもBTN社内でのいいポストやいい仕事にありつきたかったから。でも、午後11時まで一体何をしていて遅くなったのでしょうか。まさか残業・・・?
SHADOW GALLERYってもともとは何に使われていたのでしょう。
地下に広がるかなり大きく複雑な空間ですが、エレベーター完備で屋上に上がる事も可能。LARKHILLを脱出して20年、Vは一度も発見される事なくずっとここに住んでいるようですが、隣近所の住民は気がつかなかったのでしょうか・・・?大都会ロンドンなのに。
Vはまさに国家的テロリスト。
イギリスが全力をあげて身柄を追わなくてはならないはずなのに、なぜかフィンチとドミニクの2人だけで地味な捜査。地味すぎませんか・・・?
変態ロリコンのリリマン大司教の寝室へイヴィーを変装させて送り込んだV。
でも、そんなまどろっこしい事をしなくても、自分が最初から室内に隠れていればよかった話では・・・?窓をこじあける事もドアの鍵を開ける事もVなら簡単だったはず。
Vはなぜイヴィーを拷問したのか、この映画の最大の謎が解けません。Vは、イヴィーの心から恐怖を取り除くためだと説明しますが、あまりにも乱暴。しかも、SHADOW GALLERY内にあのニセ独房が作られている理由もわかりません。また、自分が拷問したという事実は、隠そうと思えばいくらでも隠せたはずなのに、なぜわざわざ明らかに・・・?
Vは深くイヴィーを愛していました。でも、イヴィーはVを一体どう思っていたのでしょう。
瀕死の重傷を負いながらも必死にイヴィーの所へ戻って来た血まみれのVの身体を抱きとめながら、イヴィーの心の中にあった感情はなんだったのでしょうか・・・?愛か友情か、同情か単なる悲しみか。
光を拒んで闇と陰をまとい続けるような、暗黒の舞台で繰り広げられるけっこうBLOODYなこの作品。おそらくほぼ100%の確率で、続編が作られる可能性はないと言えるのではないでしょうか。主人公Vが正義なのか悪なのかも、見れば見るほど答えが遠のく気がします。
でも、ものすごい魅力がある。磁石のように引きつけられ、離れる事がまだできずにいます。MADE IN INGLANDのコミックは実にブラックな力があると実感しています。
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[ DVD ]
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ジェイド [DVD]
・デビッド・カルーソ ・リンダ・フィオレンティーノ ・チャズ・パルミンテリ ・マイケル・ビーン
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2006-08-11
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・デビッド・カルーソ ・リンダ・フィオレンティーノ ・チャズ・パルミンテリ ・マイケル・ビーン ・ジョー・エスターハス
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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アウトブレイク [DVD]
・ダスティン・ホフマン ・レネ・ルッソ ・モーガン・フリーマン ・ドナルド・サザーランド ・パトリック・デンプシー
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2000-04-21
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・ダスティン・ホフマン ・レネ・ルッソ ・モーガン・フリーマン ・ドナルド・サザーランド ・パトリック・デンプシー
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カスタマー平均評価: 4
何時の時代も変わらん人間の愚かさを描いた作品。 キャスト良い。演出シナリオ非常に良い。観ていると本当にスピーディな展開とパニック描写に釘付けになります。
そして軍の虚偽報告により、一番短絡的で愚かな愚行で解決を図ろうとする大統領。
そしてそれを止めようとして必死に阻止に回る主人公。自らの組織の不手際を隠蔽する為、それを抹殺しようとする軍と警察。
パニックの中に皮肉と人間性の視線を込めた傑作。
面白さとしても伝えたいメッセージとしても比類無い。
★五つ
人類を最も脅かすものはこの世で最も小さい存在であるウィルス。 ウィルスが発生し人々を食いつくしていく中、権威の上層部は細菌兵器のため、町を感染者ごと焼き尽くすことでそれを隠蔽しようとする。 国民の、そして愛すべき人の命を守ろうとするサム(ダスティン・ホフマン)たちの戦いが描かれています。 ケビン・スペイシーも出ていて、友情出演かな?という感じのなかなかいい役でした。あっさり解決してしまったような気もしますが、それでも正義の戦いという感じで、見るとスカッとします。
モーガン・フリーマンの不思議な魅力 ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、ドナルド・サザーランドなどなど、素晴らしく豪華なキャストがそれぞれのハマリ役で登場します。 特に準主役のモーガン・フリーマン。この手のサスペンス映画にこの人が出演すると映画全体が締まった感じがしてストーリーが非常に分かりやすくなる。なぜなんでしょうね。不思議な魅力がある人です。 反対にダスティン・ホフマンはこういう映画にはあまり合わない気がします。「卒業」とか「真夜中のカーボーイ」のイメージが私の中に強く残っているからかもしれませんが。 ウイルスの突然変異がどうの、感染ルートがどうの、などといった細かいことはあまり気にせずにスリリングな展開を存分に味わいましょう。
かなりサスペンス。 ひところ「ホット・ゾーン」というエボラウイルスがらみの小説がブレイクしましたが、この小説を読んだ人もそうでない人も、楽しめる作品です。 ある1匹の猿が密かにアメリカに持ちこまれ、放されてしまいます。この猿がエボラに似た恐ろしいウイルスの宿主で、次々と人間が感染し、広がって行きます。こうした「対ウイルス」のストーリーと、感染者対策を行う専門家チームに対しある秘密を隠そうとする軍の攻防とが同時に展開して、予想以上の面白さ。ケビン・スペイシーも出てます。
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[ HD DVD ]
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プレステージ [HD DVD]
・アンディ・サーキス ・デヴィッド・ボウイ ・マイケル・ケイン ・スカーレット・ヨハンソン ・クリスチャン・ベイル
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2008-01-01
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,980円〜
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・アンディ・サーキス ・デヴィッド・ボウイ ・マイケル・ケイン ・スカーレット・ヨハンソン ・クリスチャン・ベイル
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カスタマー平均評価: 3.5
職人技の映画としては不満なし 科学と魔法を両立させられるギリギリの19世紀末ロンドンに舞台を設定し、
本来であれば醜くなってしまうだけの男たちの功名争いを
劇場でのマジックショウに全て華麗に昇華させる手腕は職人技。
最後ニコラ・テスラの発明でまとめてしまうという点だけは疑問符だが
映像としての映画、伏線の張り方、役者の演技とテンポ、
ほとんど不満を持つことは無い。
19世紀を舞台にした マジック対SFの壮絶な闘い!! ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベール演じる2人のマジシャンが互いの私怨を原動力に正統マジックと科学を駆使したマジックで命の取り合いともなる壮絶な闘いを繰り広げるストーリー。映像の美しさ、俳優陣の演技力など観る点は多いが、イマイチのめり込めないのは設定にある。詐欺のトリックで有名な「スティング」のような驚きを期待していたが、話の要は「タイムマシーン」のようなサイエンスフィクションにあるからだ。つまりネタバレとなっても「そんなことは今の科学でも不可能」なのでリアリティがない。空想科学小説やその手のミステリーが好きな方へはお薦めだが、「空想のゆとり」に無関心な方が観ると失望すると思う。劇場公開時には「ジョジョの奇妙な冒険」の作者荒木飛呂彦氏のイラストステッカーがオマケに貰えたが、本作自体が荒木氏の作品を映画にしたような香りのする内容だったので、荒木氏ファンは気に入るかもしれない。映像としては十分に美しいのでHDDVDで観る価値はある。交流電気の生みの親である科学者テスラにデビット・ボーイが、その助手をキングコングやロード・オブ・ザ・リングに出演していたアンディ・サーキスが演じているのも楽しめた。
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[ DVD ]
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ダブル・ジョパディー [DVD]
・トミー・リー・ジョーンズ ・アシュレイ・ジャッド
【パラマウント ジャパン】
発売日: 2005-12-22
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,979円〜
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・トミー・リー・ジョーンズ ・アシュレイ・ジャッド
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カスタマー平均評価: 3.5
アイディア自体がそもそも間違い 服役した殺人とこれから犯そうとする殺人は、違うものだから、どこの国の法律でも、このケースはダブル・ジョパディーにならず、もし、だんなをまた殺したら、べつの殺人罪が成立する。最初の殺人がじつは無罪だったということが証明されるが、それは、せいぜい量刑に影響するだけだろう。この映画は、いわばダブルジョパディーのワンアイディア企画だが、そもそも、そのアイディアが間違っている以上、法律を知っている人は、楽しめない。仮に、このアイディアが正しいとしても、映画の作りはごく平凡。
ありがちなサスペンスだけど さほど奇抜なアイディアでもないが、一回どん底に落ちた主人公が復讐心に燃えて執拗に悪玉を追跡していくシチュエーションはやっぱり面白い。そこへ第三者的立場の保護監察官を絡ませて物語が単調になるのを防いでいるのは正解。終盤、疲れ果てた主人公と、敵である筈の彼が抱き合う姿は感動的だ。アシュレー・ジャドとトミー・リー・ジョーンズの魅力を堪能するだけでも意義がある。
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[ DVD ]
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氷る月 [DVD]
・中島史恵 ・オン・スイピン ・金澤あかね ・乃木涼介
【H.m.p】
発売日: 2000-12-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,979円〜
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・中島史恵 ・オン・スイピン ・金澤あかね ・乃木涼介
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カスタマー平均評価: 2
いまいち 確かにきれいだし、スタイルもとてもよいです。傑出していると 言ってもよいでしょう。 ただしこの作品の見所は唯一、暴漢?に襲われるシーンのみでした。 その場面でのタイトなミニスカと強調された脚は確かにすばらしい ものがあります。 しかし、それ以外ではあまり過大な期待は抱かないほうが良いと 思います。
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[ HD DVD ]
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U-571 [HD DVD]
・ジェイク・ウェバー ・ビル・パクストン ・ハーヴェイ・カイテル ・トーマス・クレッチマン ・マシュー・マコノヒー
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2008-02-01
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・ジェイク・ウェバー ・ビル・パクストン ・ハーヴェイ・カイテル ・トーマス・クレッチマン ・マシュー・マコノヒー
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カスタマー平均評価: 3
無敵アメリカ兵!!必見の超娯楽戦争作品!!! 第二次世界大戦中に実在したドイツ軍暗号機「エニグマ」の争奪戦。実際のエニグマはイギリス特殊部隊とレジスタンスが多数の犠牲を出した末に奪取されたものだが、映画ではアメリカ軍が奪取したことになっている(まあアメリカ作品だから…)ので上映後にイギリス国内からバッシングがあった。しかし、映画としての娯楽性を考えるに史実に忠実でなくても仕方がない…と思えるが「U571」は娯楽を重視したばかりに、史実どころか全ての設定で超型破りな展開になってしまった。正直劇場で爆笑してしまった。初めて乗り込んだドイツ軍の潜水艦を勘で動かすのも凄いが、勘で動かした潜水艦で正規のドイツ軍Uボートを撃破する流れは正に「ガンダム大地に立つ」だ。そして、水中での潜水艦同士の魚雷戦も驚いた(当時の潜水艦ってソナーしかないのに…)が、細かな点を上げれば切りがないので「まあ映画だから…」と穏やかな気持ちで観ていたが、海上での駆逐艦との一騎打ちでUボートが駆逐艦を木っ端みじんにする様には本当にビックリした。それも全速走行しながら後方魚雷発射管から発射したたった1発の魚雷が、後方数百メートルを全速走行する駆逐艦の艦首へ縦方向から直撃。駆逐艦の艦砲射撃は何発撃ってもUボートには全く命中せず、Uボートの魚雷は100発100中!1発の魚雷で駆逐艦は木っ端微塵に!!Uボートの魚雷ってどんだけ凄い兵器なのか!??実際には昼間の海上での駆逐艦と潜水艦が戦えば100パーセント潜水艦が負けるし、走行中に発射した魚雷は100パーセント命中しない。しかも後方発射管!近代兵器とは違いスクリューがついただけの爆弾ですから。また艦首に魚雷を受けて船が爆発することはない。斬鉄剣で戦車を真っ二つにするのを実写化したような驚愕映像!ドイツの科学は世界一っ!!凄いぞアメリカ!無敵だアメリカ!とある意味で嫌みのない感動さえ覚えた。「少林サッカー」の愛情シュートと同じくらい必見に値する。最後はゴムボートの超簡単発見までご都合主義もここまでくると見事だ。これを真面目に作っている製作者に星プラス2。何か吹っ切れて爽快。
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